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あま野球日記@大学野球

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2007.07.04
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カテゴリ:近鉄バファローズ
昨日の続き。

2001年9月26日、近鉄バファローズが球団最後の優勝を決めた。
北川博敏(大宮東高-日本大)が代打・逆転・サヨナラ・満塁・本塁打
を放ち、優勝を決めたことで有名な試合だ。

その一打が飛び出したのは対オリックス戦。
スコア2-5のビハインドで迎えた9回表だった。

この回、先頭打者として打席に入ったのは6番・吉岡雄二(帝京高)。
相手投手・大久保勝信(日高高-立命館大)の2球目を叩き、レフトに
目の覚めるようなライナーの安打を打ち、近鉄逆転の突破口を作った。
あの打球、吉岡らしい鋭い打球だった。

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帝京高時代、89年の春と夏の計2回、甲子園に出場している。
いずれもエースで4番打者としての出場だった。

春は報徳学園高に初戦敗退したものの、再挑戦の夏は全国制覇を果たす。
決勝ではエース・大越基(早稲田大中退)を擁する仙台育英高を、
延長の末に2-0で破り優勝を決めた。

吉岡、この大会の成績がスゴイ。
全5試合に登板しすべて完投、その内3試合は完封している。
そして防御率は驚異の0.22。一方の打撃ではこの大会で3本の
本塁打も打った。


結果として、仙台育英が優勝して優勝旗の「白河越え」を期待した
東北の希望を打ち砕いた、その張本人ということができる。

が、その吉岡がいま、仙台に本拠を置く楽天に籍を置いているのも
奇妙な縁ではある。



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Last updated  2007.07.05 00:43:57
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