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あま野球日記@大学野球

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2007.07.05
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カテゴリ:プロ野球
打った瞬間、楽天のサヨナラ勝ちがわかった。

スコア3-3の同点で迎えた延長10回、一死満塁の好機だった。
打席に立った高須洋介(金沢高-青山学院大)は、素直に
「おいしい場面だ!」と、そう思ってバットを構えた。

今季無傷(22S)の馬原孝浩(熊本市立高-九州共立大)が投げた
2球目のスライダー(フォーク?)。いつものように無理のない
スイングをした高須の打球はライナーでセンターに飛び、その手前で
ポトリと落ちた。

「必殺仕事人」の異名をとる高須、ボクは高須が打席に立った時点で
「たぶん、ここで決まるんだろうな」と思って見ていた。というか、
多くの人がそう思ったんじゃないだろうか。それだけ最近の高須には
安定感がある。

そして、もう一人のヒーローは藤井彰人(近畿大付高-近畿大)。
同じ回、無死一・二塁の場面で登場。プレッシャーのかかる場面で、
難なく三塁線に送りバントを決めた。これが、高須のサヨナラ打の
呼び水となった。

藤井、ベンチに戻るときは口を「へ」の字に結んで、喜びを抑えていた。
が、ベンチに到着するのが先か満面の笑顔となって、チームメイトたちと
ハイタッチを繰り返した。直後に胸を撫で下ろすポーズをしていた。

藤井の気持ち、わかりやすい。
この好機にバントを失敗したら、野村克也監督に何を言われるかわからない
のだから。

さて、高須のことに話は戻る。

高須洋介
金沢高時代、93年春と夏の計2回にわたり甲子園に出場している。

春のセンバツ、関西高に1-2で初戦敗退。
そして夏も、初戦で甲府工高に2-4で敗れた。
その時の甲府工のエースは、現在楽天のチームメイトでもある山村宏樹
だった。

ちなみに、この夏の大会。藤井彰人も2年生ながら近畿大付高の一塁手
兼捕手として甲子園に出場している。だが、こちらも一回戦で常総学院高
に1-4で敗れた。常総には、現・日本ハムの金子誠がいた。



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Last updated  2007.07.06 00:29:47
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