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あま野球日記@大学野球

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2010.05.22
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カテゴリ:大学野球

■しばらく出張している間に、いくつかのニュースがあった。東都大学リーグ1部は東洋大が優勝を決めた(5月19日)。また高校野球では、春季関東大会で埼玉・浦和学院高がV2を果たした(同日)。浦和学院の南貴樹(3年)は準決勝で初回にKOされたが、決勝では一転、見事なピッチングを見せた。南、試合終了後のコメント。(今後は)ムラっけをなくして夏に向かっていきたい」


■そして東京六大学リーグの優勝争いは、ついに早稲田大と慶應義塾大に絞られた。来週(5月29日~)の早慶戦で勝ち点を挙げた大学が優勝を決める。

そして今日(5月22日)、法政大vs明治大1回戦が行われた。法明ともに優勝争いに無縁な試合だったが、明治が驚異的な粘りを見せ逆転勝ちに成功した。

(1回戦)
明  000 112 001 1 =6
法  203 000 000 0 =5
(明)野村-近藤-岡田-関谷-西嶋、(法)加賀美-三嶋-三上朋

明治の決勝点は延長10回、7番・阿部寿樹(3年、一関一高)のスリーバント・スクイズで挙げた。カウント2-1に追い込まれるまでその素振さえなかったが、三上朋也(3年、県岐阜商高)の投げた4球目にスクイズを強行。外角に外し気味だった速球に対し、身体全体を投げ出して、きれいに一塁側に小さなゴロを転がした。


■敗れた法政は9回表、捕手・廣本拓也(4年、浪速高)の三塁への悪送球で同点に追いつかれ、「(試合の)流れ」を明治側に渡してしまった。それまでは何とか法政が勝利をもぎとるように見えていたが・・・。肝心な場面でミスをするのは、今季法政の特徴でもある。こういった状態が続いていれば勝ち星を拾うことは難しい。そして9回裏、好投していた三嶋一輝(2年、福岡工高)に打順がまわり、代打を送らざるを得なかった時点で、実質的な敗戦が決まったようなものだった。(三嶋以上に信頼のおける投手が他にいなかったため)。

明日の2回戦、誰が先発するだろうか。明治は野村祐輔(3年、広陵高)が再び登板するのは間違いないが(今日の登板は3イニングだけ)、一方の法政は難しい。加賀美希昇(4年、桐蔭学園高)が6イニングを投げてしまったので、比較的安定感のある三嶋に先発させるだろうか。


※明治大・阿部寿樹のこと。
出身校の一関一高は岩手県にある公立の進学校。決して野球に力を入れているわけではない。なのに、明治大のスタメンに名を連らねているのだからすごい。

調べたところ、阿部が高校3年生だった夏(2007年)は岩手県大会3回戦で花巻東高に敗れ、高校野球を終えたようだ。ちなみにこの試合、花巻東の2番手で登板したのは当時1年生の菊池雄星(現・西武)だった。

 

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Last updated  2010.05.23 14:27:32
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