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あま野球日記@大学野球

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2017.04.09
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カテゴリ:大学野球
■法政は昨日今日と早稲田に連敗し、早くも勝ち点を失いました。

相手の早稲田は決して強くありませんでした。戦力は明らかに劣っているし、戦術(試合運び)も何ら特筆すべきものはありません。その程度のチームを相手に、マスコミの前評判では優勝候補筆頭に挙げられていた法政がいったいどうしたのでしょうか?



■2試合を見て思ったのは、5位に終わった昨年と何も変わっていないということです。特に課題だった投手陣は目を覆うばかりの惨状。開幕戦に先発した熊谷拓也(4年、平塚学園)をはじめ、岩崎、柏野、森脇、新井諒、そして内沢。どれもストライクさえ入らない。今年の早稲田打線にビビっているようでは、どこと戦っても勝てるわけがない。また、今日の終盤になって登板した菅野秀哉(3年、小高工)の好投を見せられては、なぜ菅野を先発で使わなかったのか理解できません。

打撃陣も同様。期待通りの活躍は中山翔太(3年、履正社)のみ。ほかはどうしてスタメンに名を連ねているのか不思議な顔ぶれ。中軸を担う宇草孔基(2年、常総学院)は大振りするだけで、いったいいくつ三振すれば気が済むのやら。高校時代はもっとシュアな打撃をしていたはずですが。小林満平(3年、中京大中京)にいたっては言葉もない。昨年の活躍ぶりはどこへやら、攻守にわたり「雑すぎ」です。常にフルスイングで、平気でボール球に手を出してポカーンと凡フライを打ち上げる・・・「バットに当たるかどうかはボールに聞いてくれ~」てなもんです。



■「投手はストライクが入らず、打者は好き勝手にバットを振り回す」では、そもそも指導者など不要です。

開幕前、熊谷がプロを目指すほどに充実してきたという報を聞き、ならば実績ある菅野も2枚看板として一層成長しているだろう。さらに甲子園で活躍した投手も多い。昨秋の新人戦で好投した投手もいる。だからきっと、課題だった投手陣は解決するだろう

打撃陣も、みな昨年の実践経験が豊富の選手が多い。中山を筆頭に、小林、大西千、川口、森、宇草、舩曳らがいるのだからきっと得点力は高いだろう。この「だから、きっと、うまくいくだろう」が、法政を優勝候補筆頭に押し上げたのですね。でも実はそれに根拠がなかった。・・・いえ、マスコミ批判ではありません。ボクも同じことを考えていましたから。今季こそ優勝どころか、最下位も不思議ではありません。

「うまくいく 安易に思う 愚かさかな」



熊谷拓也.JPG

(写真)熊谷拓也。



中山翔太.JPG

(写真)中山翔太。ファーストミットでなくグラブ?



小林満平.JPG

(写真)小林満平。





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Last updated  2017.04.11 09:03:11
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