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カテゴリ:大学野球
今日行われた立教大ー法政大の1回戦は、立教が3-2で先勝し開幕以来3連勝。春連覇に向けて快調な滑り出しを見せました。一方の法政は、開幕戦に白星を挙げることはできませんでした。
今日も大阪桐蔭OBたちが躍動しました。 まずは立教、2回裏の攻撃。この回先頭の4番・三井健右(大阪桐蔭)が1ボールの後の2球目をフルスイングすると、打球は高く高く舞い上がってライトスタンドへ。滞空時間のとても長い本塁打、この豪快な一発がチームに勢いをもたらしました。 2試合連続の2号本塁打。187cm、87kgの巨漢、左打席の立ち姿には「雰囲気」が漂います。まだ2年生、これからが楽しみです。投げてはエース・田中誠也(3年、大阪桐蔭)が相変わらず小気味よい投球で法政打線を翻弄、7回を無得点に抑えました。 一方の法政は、9回、代打で登場した福田光輝(3年、大阪桐蔭)が2点本塁打を放って一矢報いましたが、時すでに遅し。開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。悔やまれるのは4回、無死二塁の場面、中途半端な攻めで好機を逸したこと。打者は送りバントの構えで初球のボール球をファール、2球目も送りバントの構えだったがストライクにもかかわらずバットを引き、あっという間に0-2に追い込まれ、結局その後は策なく三振に倒れました。 また主砲・中山翔太(4年、履正社)に2本の長打が出たものの、いずれも走者なしの場面では得点力が半減します。1番から3番までのテコ入れが必要なんでしょう、きっと。 (写真1)立教大・三井健右 (写真2)立教大・田中誠也 (写真3)法政大・福田光輝が9回、2点本塁打を放つ (写真4)スコア (写真5)大阪桐蔭時代の三井健右。2016年夏の甲子園2回戦、対八戸学院光星(NHK) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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mamiayaさん、
いたずらコメントを削除しているうち、過って必要なコメントまで削除してしまいました。申し訳ありません。 (2018.04.23 17:44:48)
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