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カテゴリ:美味しいものたち(スイーツ)
その1からのつづき・・・ 『ドモーリ社』の 今回のクリオーロ種のチョコレート6種は 画像だと分かりにくいけれど、微妙に色が違うのが分かるかな? じゃ、ひとつひとつを上段左から。
1.ジャヴァブロンド(Javablond) 品種:インドネシア産の希少なクリオーロ種、70% 色は、一番わかりやすい赤みを帯びたミルクチョコ色。 木の皮、チップ、お香の様なオリエンタルな香り。後味タバコ。 2.プエルトマーレ(Puertomar)
色は、ややしっかりとしたこげ茶。 チェリー、赤い花の香り。 酸味がチラチラ顔を出し、スパイシーな雰囲気もある風味。 ブルゴーニュの赤ワインに通じるところがあり、 3.チュアオ(Chuao) 品種:ベネズエラ産クリオーロ種のチュアオ、70% 色は、少し灰がかったビターチョコ色。
なめらかで、ほのかなサワークリームやライムの様な酸味あり。
今度は下の段の左から
4.プエルトフィーノ(Puertofino) 品種:ベネズエラのサン・ホセ農園産オクマーレ67、70%
タバコ、マンゴー、木の皮の香り。口の中ではビターキャラメル風味。 先ほどのプエルトマーレと似ているけれど、
5.ポルセラーナ(Porcelana) 品種:ベネズエラのサン・ホセ農園産ポルセラーナ、70% ドモーリ社が最初に手掛けたクリオーロ種で、 色は、灰色がかったこげ茶色。 乾燥したワラや杏ジャム、オレンジのような風味。 口の中ではまろやかだけど、サラリとした雰囲気。 6.カノアーボ (Canoabo)
品種:ベネズエラ産。希少なクリオーロ種のカノアーボ、70% フランゾーニ氏が自らジャングルで発見した貴重なクリオーロ種。 色は、一番濃く、灰と茶と黒が混じりあったしっかりした色。 土、苔、アーモンドの様な香り。 味が上下に分かれ、上はローストアーモンドの様にビター、 まろやかさはあるけれど、 最後にふんわり抜けていく香ばしさのバランスが一番イイ! コレも姉男の好み
ワインより難しくて、集中力が必要だった~。 でも仮に、何日か経ってブラインドで出されたら、 いや~、カカオも奥が深いですワ。 ちなみに試したい方は楽天内ショップで購入可能。
でも、食べ過ぎに注意して!
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