Silver Penny Farm in Pedaluma
今週末は、インターン仲間のF,M,Sと、そしてこの間までお世話になったスーパーバーザーのRと私5人で、サンフランシスコから車で約1時間のところにある、ペダルマにプチ・リトリートに行きました。このペダルマで宿泊した場所は、S推薦のカソリックの人たちがやっているという、農場です。名前は、「シルバー・ぺニー・ファーム」。周りは、本当に何もないところで、ただ広い農場がひろがっている場所です。そこのファームは、羊がいて、『メ~、メ~』と声が聞こえてきます。土曜日はお昼にMの家で待ち合わせをして、みんなでランチを食べた後、3時にサンフランシスコを出ました。私達は、別でくると言うSがまっているのではないかと、急いで「シルバー・ぺニー・ファーム」へ向かいました。しかし、現地についたら、まだSがきていないので、みんなちょっと心配。なぜなら、Sは、本当にキッチリしていて、予定外な行動はしないタイプ。しかも、昔、車を運転していて、パニックに襲われた事があるらしく、それ以来、車を運転しなくなり、今日がひさしぶりの運転になるようなのです!大丈夫かな??と思いつつも、彼女は、携帯などを持ってないので、連絡しようがありません。ひとまず、もうすぐ来るだろうと信じ、ファーム内のプールサイドで、くつろぎながら待つ事にしました。私達が宿泊したのは、ファーム内の一軒家で、貸し切りです。部屋は3つあり、一部屋2つのシングルベッドがあるので、6人まで泊れます。ひとまず、部屋の中には、はり紙が多く。規則だらけ・・・苦笑。さすが、カソリック!とみんなで冗談をいっていました。(例えば、20秒でシャワーはとめる事。せっけんを洗い流す時は60秒まで・・etc...もちろん、翌朝は、次の人たちの為にベットメーキングをします。って・・次の人は、いつくるの??最後は、いつ頃この部屋にとまった人がいるのだろう・・?そんな感じを思わせる程、部屋は、使っていないような臭いがただよっていたり・・かなり私達は、笑っていました。)プールサイドで、くつろぎ・・とおもいきや、プールサイドには、沢山の草花が・・それは、とっても良いのですが、かなりのハチが!!FとRは、さされてしまいまいました。そんなこんな、騒いでいると、しばらくして、無事Sも到着!そして、Sも水着に着替え、彼女は、運動の為に泳いでいました。Sのゴム帽子がなんとも言えなくSらしく、かわいかったです☆7時には、近くのギリシャ料理店でSが予約したので、それまでに、プールから引き上げ、レストランにいく準備をしました。そうそう、行く前に、ワインを飲みはじめ・・レストランでもワインを飲みながら、Dinner♪デザート&コーヒー/ティーまで、わいわいとしました。部屋に戻ってきた私達は、リビング・ルームでぺちゃくちゃ。だいたいの話題は、エイジェンシーの事、お互い人格障害的傾向があるとしたら、どれかとか、それぞれのコントロールに関する問題は何か?(なにかと、心理学系の話題が多い・笑。それで、みんなコントロールに関する問題はあったりする・笑。例えば、計画がないと不安になるから、計画せずにはいられないとか・・笑。もう、みんな出てくる、出てくる~・笑)・・・そして、Rが今年の夏に、初めて異文化心理学を教える事になり、それぞれの国の良い映画は何があるかetc...なんだか、あっというまに12時もまわってしまいました。ひとまず、私達は疲れたので、それぞれの部屋にいき、眠りにつこうとしました・・・が・・(同室はMです)私:『明日って、シーツかえなきゃいけないんだよね?』M:『え?なんで』私:『いや・・もしかして、私の聞き間違えかなって思ったんだけど・・ほら、ベットメーキングするなんて思わなかったから、英語のリスニングにやっぱ問題あるかも??思ったりして考えていたんんだ。で、確かめたかったのよ』(半分、もう笑っている)M:(プップ)『いや、ゆららの英語はOKよ。私も信じられなかったけど、ベットメーキングするのよ..』(爆笑)そんな会話から、なぜか、どんどん大笑いになり止らなくなったのです。(なぜか、暗闇でヒソヒソと話す会話は、かなりの笑いを誘う。久しぶりに、大学の時の友達とはなしているような感じで嬉しかった♪)翌朝、羊の声で目がさめ、午前中には、このファームを後にしました。Mが、『こんなに、早く立ち去るっていうのも、今までいきてきて初めてね』と一言。また、笑いがぁ~(きっと、この場にいないと面白くないとは思いますが・・)ファームを立ち去った後の私達は、車で15分程のところにあるペダルマの街へいきました。この街は、街全体がクラシックで、たくさん、歴史的建造物が残されています。映画の撮影にもよくつかわれるとか。そんな古い建物の中は、アンティークショップになっていたりと、かなりのアンティーク・ショップが立ち並んでいます。アンティークファンには、お薦めの街でしょう。お昼まで、ぶらぶらとした私達は、そこを出発し、サンフランシスコへ戻ってきました。おみやげには、今回の思い出として、お土産やさんで、暗闇で光る、かわいい羊の小さい人形を買いました。そう、これを見たら、「シルバー・ぺニー・ファーム」で過ごした1日を、これからも思い出す事でしょう。