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2008.10.14
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あらためて説明する必用もないかも知れないが
突然みた人はなんのこっちゃわからん!と思うので
あらためて説明する。(ハイ結局説明します)

キャノンボールとはジムニー神奈川(JCJ日本ジムニークラブ神奈川支部)の恒例イベント
ワタシが参加したのは昨年からだが、その昔は遠く四国がゴールだった事もあったそうだ。

子供の頃のアメリカ映画
キャノンボールのタイトルから引用されたイベントである。



キャノンボール2 / バート・レイノルズ

あのバート・レイノルズの笑顔を思い出すだろう。
子供の頃に父に連れられて当時の倉敷の映画館に観に行った記憶がある。
わたしが観て印象的だったのはポルシェに乗る女性が、アメ車に乗った男に
からかわれるが、すかさずアクセル全開で引き離したポルシェの映像が脳裏にやきついている。
果たしてその映画がキャノンボールの1か2か忘れたが、子供ながらにポルシェは速いと印象付いた。

もちろん映画では、早いモノ勝ちだが、日本では不可能だし法令遵守だ。
まあジムニーでは全開にしても200キロも出ないしね。
なによりわざとスタート時間を7時にやらしくも設定してあり
スタートを待つ間にもどんどんと渋滞情報が変化するほどだった。

ところで話は違うが、キャノンボールと聞いて、キャノンボール・アダレイを連想する方は
jazz好きに違いない。



サムシン・エルス+1

キャノンボール・アダレイといえばサムシン・エルスだろう。
わたしも実家の店でJAZZを流していた時代、JAZZの魅力にはまったが、まず最初のJAZZアルバムとして
父から強く推薦されたのがキャノンボール・アダレイのサムシン・エルスだった。
他でもこのアルバムを推薦する人が多かったので特に枯葉などは日本人の琴線に触れるのであろう。

私はこのアルバムをレコードも実家から父の形見として唯一持ってきて、またCDも買ったが、やはりこのアルバムは
レコードで聴きたい。
ちなみにこのレコード・ジャケットデザインは当時ブルーノートのレコード・ジャケットデザインを大量に手がけた
リードマイルスというデザイナーである。
マックもなにもない時代に実にモダンなグラフィックデザインばかり産み出している。

前夜も本来ならば準備したいところだが仕事に追われ気味だったので
下調べなく、弊社スタッフの一人が福島県出身でスズキディーラーにいたメカである
川村君に尋ねた程度だ。

彼曰く、「常磐道ですよ」と言い切ったので、東北道と一瞬迷ったが常磐道で決めた。
結局この判断が命運を別けたようである。

ガーミンの最新機種デモ機を投入して参加。
気合いたっぷりである。
そしてiPhoneで刻々と変化する首都高などの道路交通情報をチェック
どこもかしこもみるみるうちに、渋滞の赤いラインに変化していく。

IPhone

かつてはローテクだったジムニー神奈川のイベントも電子戦&情報戦となってきたのか
他でも同じ画面をチェックしているようだ。

私は中央高速で常磐道を走る予定通りのルートをごくまっとうに走ったが
結局このルートがあまりに素直であたりまえだったせいか
皆さんなんかしらのヒネリを加えた様子で常磐道に入るまでの
首都高では渋滞でうんざりしたが結局美女木ジャンクションを越えると
あとは渋滞ゼロでひたすら快調に流れて高速を降りた。

走行中

昨年は到着するまで私が一番!?と思いながら到着したら5位だが6位だったが
今年は私より前にすでに首都高の時点でいる気配だったし
まあ優勝するよりも道中の景色でも楽しむつもりで
一般道に降りた時点で前を走る車と同じ速度で音楽を楽しみつつ
ゴール地点に到着すると思いがけず私が一番乗りだった。

10分ほど遅れて弊社会長である尾上が到着。
アピオのジムニーJB23がワンツーフィニッシュとなった。

ゴール

やはり1番とはうれしいものである。
私なりの分析ではオリンピック金メダルのコメントではないけども
楽しんだドライブができた事。
まさに無欲の勝利だと思っている。

現地の広い駐車場でお昼のお弁当や飲み物、そしておでんまで買いつつ
売上げに貢献してキャノンボール2008は終わった。

その2へ続く





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Last updated  2008.10.14 21:14:22
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