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カテゴリ:ジムニーでラリーレイド
子供の頃にスーパーカーブームがあった世代としてはもちろんスーパーカーは同世代の共通言語であり、フェラーリ512BBのBBは同世代の小学生ならば、だれでもベルリネッタボクサーねと答えることができた。だれでもというと語弊があるので、学校ではみんな持ってるよ!と同義のだれでもだ。 それはさておき、もう一方の四駆の世界では少年ジャンプの表周りの広告はタミヤのMMシリーズ(これも言うまでもないがミニタリーミニチュアシリーズね)のウィリスジープの1/35広告が載っていた世代。さらにテレビ映画ではラットパトロールがサハラ砂漠を駆け抜けて、朝晩のテレビでは世界の辺境の地を行くテレビ番組の中で四輪駆動車が頼もしく走り回っていたものだ。新婚旅行でシルクロードを走ったのも、NHKの影響が大きい。子供の頃あるいは多感な少年少女時代に想像する映像の世界はとてもおおきく、将来その場所へ誘う行動の源泉となる。 昭和の時代は家庭に1台しかないテレビを家族で見ている共有の中から、シルクロードの幻想的な情景を父も祖父も感嘆の声と憧れを話ながら観ているところを子供ながらに別格の世界としてインプットされたのだが、今は番組チャンネル数も多く、向き合う画面も液晶テレビからPC画面、ケータイやゲーム機の画面までそれぞれがプライベート化された画面のコンテンツにむかい共通の画面を見る機会がすくないことは、将来前記のような行動の源泉になる遭遇するチャンスが減っている。 今朝パリダカの鉄人、菅原さんより電話がありここ数日開催された九州4DAYSの話をきいた。とても楽しそうな時間。まずは身近なツーリングあるいは遠乗りドライブからはじめてみるといい。そのためにジムニーは国内であっても狭い道から林道までどこでも不安なく走れる頼もしい相棒だ。 画像は2010ラリーモンゴリアを疾走中の菅原義正ドライブによるジムニークラス優勝マシン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.08 11:35:49
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