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2011.02.07
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 本日アピログを開いたら、ついに100万アクセスを突破していました。ありがとうございます。本日のアップ用に別のブログを先週書いて用意しておいたのですが、そちらは今日とある四駆系老舗編集部から電話があって原稿求む、そして締め切りは水曜日まで!という無茶苦茶な話ですが、そちらにむけて現在改編作業中。
 さて昨日ネット系IT系の方と話をしていて10年経つのははやいねえ~、そしてこの数年はWEB系のツールの移行も加速して、もうPCをやめてiPhoneだけでいいんじゃねえ?的な話を(まあこれはジョークですが)していたのですが、ブログも最近と思っていたらもう5年も経過しているんですね。恐らくそろそろブログは終焉です。(もちろん根拠なし)終焉ってその時にはわかりませんが、あとになってみれば、あああの頃がピークだったなあと感じることがあります。1997年にホームページを作った頃は私のアドレスもまだニフティサーブでした。その後IIJやリムネット、ベッコウアメなどのISPが登場してコミュツールとしては、BBSやチャット、そしてMLでした。
 当時はマルチポストはいかんよねえ的な発言をしてた方々もミクシーやツイッターはたまたフェイスブックとマルチ発言な人も増えていまとなっては懐かしい気がします。私は当時趣味として会社のホームページよりも先にハーレー系のサイトを個人運営していたのですが、あの時代は掲示板の運営や管理の難しさが勉強になりました。言葉が少ないと誤解を生み、1人1人が持っている単語への想いや定義はばらばらで、迂闊に書いた単語やワードがきっかけで大荒れになったりした事を思い出します。
 当時からマックファンだった私は、もしAppleが倒産してマックがなくなったらもうパソコンには向かわない仕事をするつもりでしたが、当時の予想に反して力を盛り返してしまいました。マックファンは天の邪鬼が多いので今の状況をうれしい人は少ないかもしれないです。話がそれましたが、100万ときけばミリオンを連想します。これは子供の頃、昼間に放映していた『ベルトクイズQ&Q』のミリオンステージを連想してしまうのです。この当時見ていた頃の司会が押阪忍さんだったことを思い出しました。ちなみに押坂さんは岡山県津山市の出身で出羽海部屋の書生をしながら大学へ通学したというアナウンサーにしては非常に珍しい苦学生だったそうです。
 岡山県は私の出身県なのでついカラーバス効果というか、とにかく目につくのですが、今朝の日経で「林原破綻 岡山に衝撃」の見出しは確かに衝撃でした。 創業は1883年で1世紀を超えて128年前の会社。負債は1300億を超え、債務超過は551億円との事で、30年前から不正経理をしていたとあります。
 抗がん剤のインターフェロンや甘味料のトレハロースを世の中に生み出した企業なので、特に研究者にとっては悔しいニュースだと思いますが、30年間もどうしてわからなかったのでしょうね。会社更生法の適用を申請したとの事ですが、その負債を穴埋めする源泉は税金なんですよね。

 また今朝の日経新聞の春秋というコラム欄には20年前のテレビドラマ東京ラブストーリーの話が出ていて、最終回で撮影された木造校舎の柱が愛媛県久万高原町の「ふるさと旅行村」に2人の名前が刻まれた校舎の柱が保存されているという話が出ていました。
 昨年だけで526の公立学校が廃校になり、生徒がいない学校も約450あるそうです。
 校舎は破綻した市町村の中にもあれば、取り壊すにも費用が必要。そのままの放置では防犯上問題もあり、活用するには難題だらけだが、どこかの学校を民間が活用するには諸問題もあるようで、文部科学省では「みんなの廃校プロジェクト」というサイトでは活用法を募集する全国の学校が並んでいます。

 実際には民間企業が行うには不正経理でもしない限り利潤を追求し税金を納めないと継続できない社会の仕組みなので、最近だとNPO法人とかで活用希望者が多い様子ですね。ということで、校舎付きのラリー学校とかドウデスカ?(って誰に言っているの?)もちろん初代校長先生は世界ギネスのあの方で、生徒は国内だけでなく世界から。宿泊設備もきっちり作って、教習車はジムニーで。
 でもまあきっと校庭は掘り返しちゃいかんとか、いろいろと制約あってなんとかして欲しいわりには条件がいっぱいなんでしょうね。
 以前パリダカの鉄人にして世界ギネスホルダーの菅原さんからお聞きした話ですが、フランスの小学校にパリダカのカミオントラックを生徒たちに見せて欲しいという依頼があり、校庭に乗り入れる際に、日本の学校だと校庭が痛むから乗り入れてはイカン等のクレームが出るけど、本当に校庭に乗り入れていいのか?と確認したところ、子供達の感動や体験のために、校庭が痛むのはまた補修すれば元になる。子供の心と校庭と、学校にとって大切なのは校庭ではなく子供の心の方だと。日本の基幹産業の自動車であってもこんな事を言える先生や教育委員会が日本に何人いるのかわかりませんが、結果到着を待ち望んでいた生徒たちは大きなカミオントラックがやってきてピョンピョン飛び跳ねて大喜びだったそうです。

カミオントラック






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Last updated  2011.02.07 14:27:29
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