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テーマ:ジムニー大好き!(1612)
カテゴリ:アピオ河野社長のコラム
東京モーターショー翌日は代休をいただいて、寒くて小雨の中
14年目を迎えたハーレー・ロードキングの車検に行きました。 それ以前に乗っていたハーレーのスポーツスター。 その前のKawasaki Ninja900やヤマハのFZR750と比べて 飽きがこないオートバイかもしれません。 といっても最近は乗っている時間がなかったのですがタンクとかを磨いていると 再び冬でもたまには乗ろうか?という気分になります。 そもそも好きこのんで冬の小雨の中、オートバイには乗りたくなかったのですが いざ走り出すと、いいですね。オートバイは。 心が凛とするというか、人生に気合いを入れ直す感覚です。 4輪に乗っている時間とは別次元のとても精神的な乗り物であることを再認識する時間でしょうか。 しばらく続く?東京モーターショーネタがたっぷりなので今日はホンダの2輪ネタです。 指定工場の車検待ち。 待ち時間の間にいろいろバイクを観ていたのですが、 ハーレーも含めてこれは!というバイクがなくて、その中でもこれなら買ったあとのツーリングがイメージできるものとしてはモトグッチの750もしくはホンダのCB1100でした。 とくにこの時期は日本車や日本のメーカーにがんばっていただきたいのでこの際輸入車よりもまずは日本車でしょう! さてこのホンダのCB1100は前回の東京モーターショーでこのアピログでも絶賛しましたが、この時代の大型国産バイクにしてはまずまずの売れ行きだとか。 空冷4発エンジンというホンダのお家芸のようなオートバイ。 オプションカスタムを加えるとなかなかいい感じです。 昔のK0とかいいじゃん!あれにしたら?という意見はごもっともですが いまさら古いチンクチェントが毎日の日常にやや不安を感じるのと同様に、遠くまで高速を使ってツーリングに出るには現実的にはこのCB1100がいいですね。 上の画像は東京モーターショーに展示してあったそのCB1100のカスタム例でしたが、やはりこの黒い空冷エンジンと冷却フィンのピッチ等がなかなかいいです。シートが薄すぎたりしますがちゃんとそのあたりはオプションで出回っている様子。 そしてホンダブースのメインステージにはこのオートバイが展示されていました。 カッコイイ! 往年のホンダレーサーが現代に蘇ったモダンな造形です。 ちなみにホンダのサイトの言葉ではこう語っています。 「往年のレーシングマシン「RC」のイメージをモチーフにデザイン。 シンプルかつモダンなボディーデザインにエモーショナルなグラフィックを採用しています。」 と内容はこの通りだと思いますが、 「スーパースポーツをEV化し、走りの歓びを追求したパワフルな電動モーター搭載のスポーツモデルです。250ccクラスのコンパクトな車体サイズとEVならではのトルクフルでスムーズな走りによる、スーパースポーツの将来に向けた提案モデルです。」 なんとEVかあ・・・ しかも提案モデル・・・ っていうことはこのままモーターショーを終えると忘却の彼方へ? たまたま2輪に詳しい、いやというかかなり2輪クレイジーな方々とこのブースを観ていた時に 私が、ぼそっと、この外観にさっきのCB1100エンジン搭載で市販化なら買うのになあ・・ とつぶやくと回りも俺も買う!との答えでした。 ということでホンダさんEVのオートバイを売るのは少し先の未来ですから 来年あたりはとりあえずこのボディに空冷の4発エンジンを搭載して発売してみませんか? 日本のみならず海外でもバカ受けですよ。絶対! もちろんCMはマン島を走る当時のレーサーの映像から現代のこれに徐々に映像が変化して ヘルメットを脱ぐと笑顔のジムレッドマンが THIS IS HONDA!と笑顔でマン島をツーリングしている映像CM! なんかもう脳裏には映像も音楽も浮かんでいますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.02 19:15:32
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