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2012.10.24
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モビリティパーク

昨日は新ショックアブソーバーRE50のプレス発表会でした。
百聞は一見に如かず。という諺がありますが、
サスペンションにおいては百回説明するよりも一回乗ってもらった
方がわかる!というコトで専門誌はもとより

aheadやオンザロードマガジンはじめ
今回はCGことカーグラフィックまで来ていただきました。
各メディアのレポートは来月以降発売の
記事を楽しみにしてください。

また今回はアピオの WEB記事用にもプロのライターの方に
お願いして記事製作中ですのでお楽しみに。

ところでアピオのイベント。
今までもほとんど快晴ばかりでしたが
今回に限り朝から雨でした。

午後には急に晴れたので午前中の誰かが雨男だったのか?(笑)

さて今日の画像は昨日の中で朝一番で到着して8時すぎから
撮影を開始していたエスクードに乗るフォトグラファーです。

この画像はプロとして仕事を開始しているのですが、
これよりも40分ほど前に、彼を目撃しました。

伊豆スカイラインの途中のパーキングから
朝日が海へ反射して地球規模のレフ板となる時間があるのですが
この日も雲の間隙をぬうように時々光りがさしていました。

ちょうどその瞬間にその場所を通り抜けて
しまった!やはり一度あのパーキングに立ち寄れば
よかったかなと思いました。

今回ジムニーにアピオスタッフ全員にワインディングでの
サスペンションを体感して欲しかったので、私自身は
ハイエースを運転中のためわざわざUターンまでは
しなかったのですが、一瞬シルエットにエスクードが
一台停まっていたのを確認しました。

のちほど確認するとやはりこの彼でした。
単に仕事として写真を撮るというよりも
やはり写真を撮る事がなによりも大好きなフォトグラファーと
一緒にいるとやはりこちらも気分が盛り上がります。

いつも林道記事などで同行する機会が多い
フォトグラファーの山岡さんなども、林道の脇の小川や
朝陽を浴びて光り輝く水滴なども、まるで子供が
昆虫採集するが如く熱中して写真を撮っています。

レースの写真はその躍動感やスピード感、勝負の世界を。
そして林道ツーリングの写真では、その林道ツーリングの
楽しさや自然の中を走るリアリティを疑似体験そして憧れて
行きたくなるような写真が必要なので、編集者が望む写真は
その先の読者が観たい絵を撮影するのが仕事の本分です。

aheadでの四国林道ツーリングの記事もこの伝えたいことが
きちんと読者に伝わり、その反応が読者の声として届いていたことが
なによりの仕事の報酬だと思います。

そしてその仕事の源泉は、一言で言うと情熱という泉かもしれませんね。

今日のブログの最後は
先日Facebookの画像でみつけた名もなき名言を紹介しておきます。

プロは金をもらっている
人間の事じゃない。
金を払ってでも
その仕事を
やってもらいたい
人間の事を言うんだ。


深いですね。
こんな風に言われることころへ
常に目指していかねば。
道のりはまだまだ遥か彼方へ続きます。






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Last updated  2012.10.24 23:45:27
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