お久しぶりです。４月は週一しか更新できず反省！
今日は、皆様のご期待に応えるべく？またしても、
やってしまった痛恨の失敗談を書こうと思います。

我が家には、海水水槽だけで、大小１２あります。
我ながら、よくもここまで増やしたなと思います。
その中では最も安定しているのは新珊瑚水槽です。



ここには、ヤッコ２尾、クマノミ２尾、スズメ１尾
ベラ２尾、ハナダイ４尾、その他が３尾計１４尾が
ず〜っと元気に、仲良く？暮らしておりましたとさ。
一番、新入りのフレームエンゼルが半年、皆、長い！

まあ、毎日、ちょっとした小競り合いはありますが、
それぞれが大きくなった割には、パワーバランスが
絶妙に保たれて、なんとか平和を維持していました。



３月初めに、ブルーエンゼルの幼魚が来たのですが、
混泳が難しそうだったり、病気が蔓延していたりで
入れる水槽がなかったので、とりあえずこの水槽の
隔離ケースに入れて、暫く飼っていました。

半月後、そろそろ慣れただろうと思って、放したら、
先住のフレームエンゼルとレモンピールに襲われて
あっという間に、鰭がボロボロになっちゃいました。
やむなく、また半月、隔離ケースで養生させました。

傷も癒えて、体力もついてきたので、先日、再挑戦！
今度は、少し大きめのシテンヤッコも一緒に入れて
気の荒い先住の関心を分散させる作戦でいきました。



放流後の様子は上の動画の通り、上手くいきました。
フレームエンゼルもレモンピールも的が絞れません。
そのうちブルーエンゼルも慣れてきてよく食べます。

と、ここまでは良かったのですが、出張から戻ると
フレームエンゼルが出てこない、何処に行ったんだ！
さらに、プラチナオセラリスが突然死、なぜなんだ！

ブルーエンゼルが２尾を虐めたわけではありません。
ただ、新魚を入れたことで、なんとか保たれていた
絶妙なパワーバランスが崩れてしまったのでしょう。

そう、ここは追加してはいけない水槽だったんです。
２尾を入れて２尾を失う、なんとも悲しい交替です。
遅まきながらやっと気づいて深く反省します。



あと、３週間前に新入りのチョウも来ていたんです。
珍しいバーゲスバタフライ。トリートメント水槽に
入れましたが、白点が付いたり取れたりの繰り返し、
ただ、餌をよく食べるので、大丈夫でしょう！

リベンジ水槽はまたしても崩壊の危機を迎えたので、
生き残りをあちこちを水槽に分散させてまたも投薬！
ウーデニウム病が再発した上に、滑走性細菌が繁殖。
白点もあまり付かないのに、ヒレがボロボロになり、
呼吸が荒くなったら亡くなるという最悪のパターン！
隔離してＧＦＧ浴するも、ほとんど助けられず落胆。
完全リセットしたはずなのに、なんという体たらく。
どうしても、この呪われた水槽だけ上手くいかない。



ＧＷ，ボランティアで行かれる方に頭が下がります。
私に出来るのは、せいぜいネット募金ぐらいですね。

　

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