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テーマ:海水魚との生活(2903)
カテゴリ:海水魚
う〜ん、トライ・エブリシングの反響は、イマイチでしたね〜
Amiちゃんの笑顔、きゃわいいと思うんですが、残念! 皆さん、やはり、私の大失敗ネタを待っているんでしょうね! それなら書いて進ぜましょう。振り返らないと言ったけれど、 我が水族館で未だに解明されていない世にも恐ろしい、 アウトブレイクについて、遅まきながら綴ろうかと思います。 ちなみにアウトブレイクをWikipediaで調べるとこうでした。 アウトブレイク (outbreak) は、ある限定された領域の中で 感染症にかかった生物の小集団を指す分類語である。 そのような集団は村などの区域内に隔離されることが多い。 リベンジ水槽は、まさにこのアウトブレイク状態といえます。 4月中旬に崩壊しましたが、そのときは、出張中だったので どんな病気が蔓延したのか、正直わかりませんでした。 最初はこれまで何度も苦しめられてきたウーデニウム病だと 思っていましたが、銅イオンが効かないし、症状も違います。 そこでGW、テストフィッシュを入れて再検証してみました。 NGさんで、シリキ10尾にナメラとソメワケを買いました。 投入初日〜2日、皆、状態は良く餌もよく食べていましたが、 ソメワケは、最初から状態が悪くてあっさり☆になりました。 他は元気なので、前回の崩壊は何かの間違いと思い始めたら、 3日め、突然、餌食いが墜ちて、息が荒い子が出てきました。 4日めの朝、☆になった数尾のシリキを発見しました。 残りの子の中に口先が白い子を発見、ペロ病を疑いましたが、 購入の際、慎重に選んだので、持ち込みではないです。 4日めの夜、みんな動かなくなりますが、白点は発見出来ず。 オキシドールやマラカイトGを投入するも改善は見られない。 亜硝酸や硝酸塩も確認出来ず、スキマーで酸素も十分なはず。 しかし、順番に逝ってしまい、7日めにナメラも含めて全滅! 白点はなく、肌荒れも僅かなので、ビブリオでもありません。 1週間で全滅とはまさに死の水槽、他水槽が感染しない様に 細心の注意を払ってますが、原因不明なので不安が募ります。
あるショップで尋ねたら、正体不明の病気は沢山あるらしく 何も入れず暫く空回しすると、自然に改善すると言われたが、 こんな兵器も購入!正体不明の病原体を殺菌してくれ〜 実は、追加したシロタスキベラも徐々に弱って10日で☆に。 丈夫なベラも殺られるとは恐るべし!どなたか、この病気の 正体がわかるなら教えてくれませんか?今、ピンチなんてす。 そんな中、行儀の悪い子を集めたゲテモノ水槽は病気知らず。 ただ、シアノバクテリアが蔓延って見苦しかったので、 LRと底砂を総入れ替えしたら、とってもスッキリしました。
ちなみにアンチレッド、繁殖を止めることは出来たけれども シアノバクテリアそのものの除去は出来ませんでした。 まあ、全員が爆食いするので、水も汚れていたんでしょうね〜 クギベラ夫婦、ウメイロモドキ、大きくなってしまいました。 遊泳性が高い魚なので60センチ水槽では狭いんでしょうね〜 餌どきには、興奮して暴れて、辺りを水浸しする困り者です。 アウトブレイクはなんとかリベンジ水槽に封じ込めてますが ユラユラ珊瑚水槽の年越えのスカンクが突然死んだり、 強者水槽が餌食いが落ちたり、不安が拡がる中、また、出張! いつもポチッとクリックで応援をありがとうございます m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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