Sporty勇馬くんのイラストサイト

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  [紹介] レンダーオーCG : 褐色のヌードと壺

  [紹介] レンダーオーCG : 褐色のヌードと壺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　これは画面が強いなー。　レンダーオーのCGなんですが、壺と褐色のヌードだけで見させます。10枚。　画像をコピーし別サーバーに移しました。→ 褐色のヌードと壺のCG (別窓) 　・ ページが出た直後に TABキーを一回押すとフォーカスが 進む に移りますので その後はリターンキーを押していくだけで閲覧できます。快適です。　画像が大きい場合 矢印キー(↑↓)を使うとスクロールします。　　

  2006年10月24日

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  [お宝画像] ちょっと古めのお宝感あるレースクイーン画像

  [お宝画像] ちょっと古めのお宝感あるレースクイーン画像・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　CGサイトであるレンダーオーシティーに なぜだかレースクイーン画像があった。しかも ちょっと古めのお宝感のある画像。(韓国のレースクイーン画像もありました)　これは貴重かもしれません !→ これは貴重なレースクイーンお宝画像だ (レンダーオーシティーサイト) (別窓) 　* 無料のアカウント登録が必要だと思います。　　レンダーオー側の最初のページをコピーしました。速いです。→ こちら (別窓) 　　　

  2006年10月23日

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  [紹介] S.H.E の一曲紹介　アンディ ラウのイメージ

  [紹介] S.H.E の一曲紹介　アンディ ラウのイメージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　今日のmp3ファイルは S.H.E の一曲。　ちょっと都会的というか、なんかこうアンディ ラウが一人の香港マフィアを演じているときのような曲。ちょっぴり哀愁が漂いーのみたいな。　自分としては下のようなイメージなんですけども。　このコラージュに合ってると思いまっす。→ S.H.E のアンディ ラウな一曲 .mp3 　　　　S.H.E は女の子三人のボーカルグループ。この三人も歌唱力抜群。　ぱっと見は普通の女の子にしか見えないのですが、これが違うんですねー。S.H.Eの三人です↓　　

  2006年10月19日

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  [紹介] 上海のあの気になる塔 Pearl TV Tower

  [紹介] 上海のあの気になる塔 Pearl TV Tower・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ところ変わって上海。　上海と言えば あの球体が二つある塔。 あれはいったい何の建物なんだ。気になるなー。　聞くところによるとあれは電波塔らしい。名称は Oriental(East) Pearl TV Tower 。　離れた所から見るとこんな感じ。　　ぐっと塔に近づく。　ほー、レトロフゥーチャーって感じだ。　気になるのはあの球体の中だ。どうなってる?　　あーー、なるほどねー。球体の中は上と下 二階建てになっているのか。そこを階段で登り降りすると。確かに下の階だと眼下の景色がよく見えるわな。　(この写真一枚で気になってたモヤモヤが すっとした。)　　で、窓にはこの方向には何があるかっていう表示があると。　この方向には香港があるとの表示。つっても 1230km先は見えないでしょう。あっちにはいくら高いビルが建ってるとはいえ。想像するだけやね。　　下の階から眼下を見下ろすと こんな景色が広がっている。　あっ、塔の影がビルにかかってるやん。　上海も発展しているねー、この都市には日本人が4,5万人来てるというからなー。　上海に興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。　(* 写真はすべてFlickrからです)　　★=-- - - -　このエントリーへの添付mp3ファイルは チャンチンインの一曲。　歌唱力は抜群、英語の歌です。→ To Be Loved .mp3 　　以前にも一曲　光芒(クワンマン) という曲を紹介しました。→ こちら (別窓) 　　チャンチンイン ↓　

  2006年10月18日

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  [ファンタジー] コラージュ : 湯煙立つ温泉で まずは一杯

  [ファンタジー] コラージュ : 湯煙立つ温泉で まずは一杯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　乾杯シリーズから　まずは一杯シリーズ　に変更です。　　カラ コロン～　お風呂の洗い場に 桶(おけ)の音が響く。　　ザブ～～ン、　あぁぁ～～、 あったか～い。　やっぱり 山の奥の冷えた空気の中で入る温泉は格別だわぁ～。　　(温泉につかり、しばしまどろむ)　　さてと、じゅうぶん温まったし、そろそろ出るとするか。　そうそう 仲居さんが 源泉と湯煙りが見えるベランダに料理を用意していますからって伝えてくれてたっけ。　気が利くねー、よーし それじゃー風呂上りに一杯やるとするかー。　　さぁー、飲みたい人はついて来てくださいよぉー、案内しますから。　秋の夜はこれからこれから。　今宵はどんどんいっちゃってくださいねー !　　それにしても いい湯 でしたなー。　それじゃぁ、　まずは 一杯。　　　→ この画像の壁紙サイズ(横1024)のものはこちら(画像内に文字なし) (別窓) 　

  2006年10月17日

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  [ファンタジー] コラージュ : 香港ナイト

  [ファンタジー] コラージュ : 香港ナイト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　乾杯シリーズ。今夜は香港の夜景に乾杯です。 えーと サウンドと合わせ技です。　S.H.E という女性グループの曲。ムードあります。このコラージュにピッタリ。　(* この曲は今年の６月にも紹介しました。)→ S.H.E の一曲　.mp3 　　あなたのグラスの向こうには何が見えていますか....。　あなたが心に抱きつづける夢に 乾杯。　　　

  2006年10月16日

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  [ファンタジー] コラージュ : 昨日の写真はいろんなふうに使える

  [ファンタジー] コラージュ : 昨日の写真はいろんなふうに使える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　きのうのグラスを傾ける手のシルエットの写真、あれ いろんなふうに使えそう。　グラスの横の絵を変えていろんなものに乾杯したりニュアンスを出したり。　　

  2006年10月14日

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  [ファンタジー] コラージュ : ナイトファンタジー

  [ファンタジー] コラージュ : ナイトファンタジー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　深き海の冷えびえとした海水。　ゆっくりと対流し、世界を流れめぐる。　身をゆだねるべきはその水流。　　夜よ もっと深く、もっと広く。　　ナイトファンタジーに乾杯。　　　

  2006年10月13日

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  "[ファンタジー] コラージュ : 宇宙のどこかで騎士の称号を授かる

  [ファンタジー] コラージュ : 宇宙のどこかで騎士の称号を授かる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　異星人の女とのラブロマンスありーの、モンスターとの戦いありーの、老賢人との出会いありーの、騎士は宇宙を駆け巡って経験を積んでゆく。　　騎士なる生き方をまっとせんがため 生きるエネルギーを燃やし尽くす それこそが騎士なのだ。　　

  2006年10月11日

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  [シュール] コラージュ : ブルーな横顔

  [シュール] コラージュ : あー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  2006年10月10日

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  [シュール] コラージュ : 線でつなげば意味ありげにそれらしく見える

  [シュール] コラージュ : 線でつなげば意味ありげにそれらしく見える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　何つながりなんでしょうか、これは。　

  2006年10月09日

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  [関空] 中秋の名月一日遅れ　関空の海

  [関空] 一日遅れの中秋の名月　関空の海・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　日曜日、早朝の6時05分です。いつもの関空対岸の場所です。一日遅れの中秋の名月です。　まだ日が昇っておらずあたりはそんなに明るくない。　それにしても海がけっこう荒れている。風が強い。　ちらほら散歩する人がいて、波打ちぎわには海藻や木屑が打ち上げられている。　もっと暗いうちに来て月に照らされる海面を撮ろうなんて考えていたんだが、まったくムリだった。　月はこんな感じだ。写真に撮ると月が小さくなってしまうなー。　朝の海。風が強く波頭が立っています。航空機は横風を受けていることでしょう。　小さく管制塔が見えます。その向こうに薄くですが山が見えています。淡路島です。　朝の海と空、朝の色調、フレーム的なシンプルな構図。　　　→ この5枚の大きい画像はこちら (別窓) 　

  2006年10月08日

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  [ファンタジー] コラージュ : 月光の力を大地に導いた男

  [ファンタジー] コラージュ : 月光の力を大地に導いた男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　月光の力を大地に導いた男がいたという。　　月は男に言った、いつか 我が光を返しに来い と。　　大地に散乱してしまった輝きを月にもどす術はまだない。　　　青い惑星の大地に光を奪われたまま 月は声をなくし暗く、　見上げる虚空の彼方で待ちつづけたままいる。　　はるか昔、月はもっと明るかったのだ。　　*　今日 六日は中秋の名月です。

  2006年10月06日

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  [シュール] コラージュ : 水は富士山の雲となり湖は干上がった

  [シュール] コラージュ : 水は富士山の雲となり湖は干上がった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　水がそのまんま上に行っちゃったんですねー。だから 雲はぐるーと湖の形をしています。　あの水を飲むには雨乞いをしなくちゃいけません。　水のゆくえは謎だらけだ。 　

  2006年10月05日

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  [シュール] コラージュ : 砂丘

  [シュール] コラージュ : 砂丘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　なんとかブログに復帰。　　シルフちゃん (別窓) サイトの影響からか自分も少しシュールなコラージュをやってみようという気になった。　やってみるとなかなか難しい。どこかで目についた写真を寄せ集めただけになってしまう。シュールな感覚がいまひとつだわ。　

  2006年10月04日

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  [関空] りんくうタウン駅あたり　パノラマ写真

  [関空] りんくうタウン駅あたり　パノラマ写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★--- アテンションプリーズ.....　関空サマーフェスタは明日の日曜が８月最終です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　----★　　朝夕涼しくなってきたとはいえ、やはり昼間は暑いですなー。　夕方、アイスコーヒーと日替わり古本を目的にりんくうタウン駅へ行き、ついでにそのへんの写真もカシャカシャ撮ってきました。　明日は空港の方でサマーフェスタがあり、ドラゴンボート大会などが開催されます。　 (別窓) 上の写真の撮影位置はここ↓　空港連絡道が延びていくすぐ左側。　りんくうタウン駅の中。カラオケ、天牛書店。 (別窓) 　ここを歩く人は多くもなく少なくもなくという感じ。りんくうタウン駅の中の内装はどこも贅沢な感じがする。 (別窓) 　南海線のりんくうタウン駅からの料金表。 (別窓) 　時刻表。 (別窓) 　

  2006年08月26日

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  [関空] 関空サマーフェスタ土日イベントはあと4日間

  [関空] 関空サマーフェスタ土日イベントはあと4日間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　関空サマーフェスタ 期間中、空港連絡道の料金が半額500円(往復)になっているのですが、期間は９月３日までなので、あと残り４日間となってしまいました。次の土日とその次の土日まで。　8月　26日(土) 27日(日) (別窓) 　　　9月　2日(土) 3日(日)。　　次の日曜の目玉と言えば、第3回 関空ドラゴンボート大会とダンスコンテストかな。そうそう、機内食が食べれる (別窓) というのもあったな。　ドラゴンボート大会は、一期滑走路と二期滑走路の間の海上で開催されるとのこと。　ダルそうなサマーフェスタですが、夏休みの終わりのお祭りとしてはちょうどいいのではないでしょうか。　連絡橋通行料金について、７月８日（土）～９月３日（日）の毎週末（土曜・日曜・祝日のみ終日）、現金払い・クレジットカード払いの普通車・軽自動車等に限り、通常料金（休日１，０００円（往復・現金払い））から５００円割り引き、ワンコイン（５００円（往復））とします。(関西国際空港 道路管理所)だがしかし、サマーフェスタのページには　来る26日（土）、27日（日）の両日は、イベント開催のため空港内駐車場の混雑が予想されます。 　空港にお越しの際は、できるだけ電車・バス・高速船などの公共交通機関をご利用下さい。とあった。ありゃりゃ、電車で行ったほうがよさそうですな。ただ、電車にしてもこの橋を渡る一区間の往復で700円かかる。　下の写真は、一般道からの連絡橋入り口。(今日夕方 6:30 撮影) (別窓) 　

  2006年08月24日

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  [関空] 空港対岸 朝の海　今日の朝は涼しいー!

  [関空] 空港対岸 朝の海　今日の朝は涼しいー!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　涼しいー、今日の朝は涼しいぞー。空気にひんやり感さえある。やっと涼しくなってきたという感じだ。朝に秋の気配を感じますなー。　そんな涼しい今日の朝、空港の対岸から朝の海を撮ってきました。ミニバイクで走ると気持ちいいー。　朝、6時20分。　　空港島の対岸はやや大きめの白い石ころがひかれてあり、マーブルビーチと呼ばれている。　ここがマーブルビーチの入り口。といってもビーチへはどこからでも入れる。この入り口は車用、左にまがると駐車場。　　後ろを向くと交差点。↓　　ここの水はというと、地が白い石なので浅いところは意外と透明感がある。　　パノラマ写真にしたのは下。 (別窓) 　　撮影した所はここ。　

  2006年08月24日

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  [ニュース] ウイッキーペディアの創始者が旅行Wikiを始めた

  [ニュース] Wikipediaの創設者が旅行Wikipediaを始めた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　internet watch より　Wikiで世界の旅行ガイドを構築、Wikipedia創設者がプロジェクト (別窓) 　Wkiaは、オンライン百科事典「Wikipedia」の創設者であるJimmy Wales氏らが設立した企業で、Wikiの開発やホスティングサービスを手がけている。新たに開設したWorldWikiでは、Wikipediaと同様、コミュニティのメンバーが掲載記事を編集できる。世界各国の都市のディレクトリが設けられており、日本では「Kyoto」「Mt Fuji」「Narita」などのディレクトリがある。なお、「ローマ教会」というディレクトリではシステム検証用だった250件の記事がすでに登録されているという。 　Wikiaでは、WorldWikiの創設者としてBill Kaufmann氏を任命したこともあわせて発表した。Kaufmann氏は「オンラインで旅行の計画を立てている時、私はしばしば、何かを売り付けられているような感じがする。私が本当に欲していることは、そこが実際にどのような場所か、地元の住民が何をしているか、その地域でどのように暮らしているかといった現地の感覚を理解することだからだ。WorldWikiによって、その地域に住んでいる人と過去に訪れたことのある人が、世界中の都市の現地の視点の情報を提供することを目指す」とコメントしている。 　ほー、ちょっと面白いかも と思うんだが。　この旅行wiki、各国語版が出るのだろうか。旅行wikiの各国語版ができたとする、日本語で日本各地のことを書いたとして それを外国の人が旅行の参考にするために読みに来るだろうか ?>WorldWikiによって、その地域に住んでいる人と過去に訪れたことの>ある人が、世界中の都市の現地の視点の情報を提供することを目指す。　気持ちは共感できる。自分としても、関空とその周辺の安い宿の情報&写真ぐらいならアップできるかもしれない。　だがしかし、それを伝えるためには英語で記事を書いてアメリカの方にアップしなくちゃいけない。地元の人と旅行者との言葉が違う。そのへんはどうなのよと言いたい。　　まー、この旅行wiki、面白そうなのでこれからもウォッチしていこうと思う。とりあえず実際のページを見てみよう。→ 旅行wikiの香港のページ (別窓) 　

  2006年08月08日

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  [関空] 台風報告　関空 午後７時３０分

  [関空] 台風報告　関空 午後７時３０分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　成田国際空港に到着30分前のトルコ航空機が乱気流にまきこまれたらしい。(記事 (別窓) )　機体がストーンと落ちて キャビンアテンダントの女性が天井に頭をぶつけた とのこと。台風接近で風の向きがころころ変わる、こんなときの航空機はほんと怖い。　　さて、こちら関西国際空港付近の台風の影響はというと、ほとんど影響なし。雲が台風接近のときの雲の様子になっているのと 風がちょっと強いかなーという程度。今日夕方に撮った写真をアップ。→ 　関空対岸から関空を撮影 日の沈んだ午後７時３０分 (別窓) 　台風報告でした。　

  2006年08月08日

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  [香港] 攻殻機動隊のシーンとFlickrにある香港の写真との対応

  [香港] 攻殻機動隊のシーンとFlickrにある香港の写真との対応・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ここのところ香港に興味があってFlickrなどで香港の写真をよく見たりしている。　香港の街の風景を背景画に使ったアニメと言えば、あの攻殻機動隊だ。攻殻機動隊の背景、あれはどう見ても香港を元にして描いている。　そこで、攻殻機動隊のいくつかのシーンとFlickrにある香港の写真を対応させてみた。　面白いじゃないですか。Flickrの中から それらしい香港の写真が何枚も出てくる。あっこれあったなー、って感じで。→ 左は攻殻機動隊のシーン、右はFlickrの中から選んだそれらしい写真 (別窓) 　この企画は面白いですぞ !　

  2006年08月07日

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  [紹介] ゲド戦記　実際の本の文章を引用してみる

  [紹介] ゲド戦記　実際の本の文章を引用してみる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ヤフームービー掲示板でのゲド戦記スレを読んでいるんだが、原作を読んでからアニメを見た人は、そんなに酷評されるようなひどいアニメでもない という書き込みをしている。　どうやら、本を読んで ゲド戦記とはどんなお話なのかを知ったうえで見なければ、イライラいてくるアニメのようだ。　本なぁー。文体が古臭いと読めたもんじゃなかったりするが..。　第５巻の アースシーの風 からその実際の文章を引用してみよう。(アニメの原作になっているのは第３巻らしいが)　引用文中の オタク とは、ナウシカの肩に乗っかっているテトのようなもので二対の耳を持つ小動物のことです。　　ゲド戦記 第五巻　アースシーの風　第一章　緑色の水差し　より　　(賢人ハイタカの独り言のような語り)　ハイタカは黙ったまま、二十歩以上も歩きつづけ、それからやっと口を開いた。「そう、そうなんだ。わたしのオタクも、この命を救ってくれたんだよ。わたしが愚かなばっかりに石垣なんぞ越えて、からだはこちらに置いたまま、魂があちちをさまよったときにね。オタクはわたしのところにきて、そのかわいた舌でわたしのからだを舐めて、きれいにしてくれた。自分のからだや子どもたちを舐めるようにな。ほれ、猫がよくやるだろうが。オタクは辛抱強くわたしのからだを舐めつづげ、そうやって触れることで、わたしを連れもどして、もとのからだにおさめてくれたんだよ。あのオタクがわたしにくれたのは生命だけじゃなかった。あれがくれた知恵はわたしがロークで学んだものに匹敵する、すごいも、のだったと思うよ。しかし、まあ、見てのとおり、わたしは学んだことをなにもかも忘れてしまったが。　知恵か。よくわからないなあ。わたしたちと動物と、いったいどこがちがうんだろう？　ものを言うかどうかか？　しかし、動物たちだってみんな、こっちへ来いとか、気をつけろとか、いろいろ伝える方法はもっておる。ただ、動物には物語ることは無理だな。それから嘘をつくことも。人間はどっちもできるんだが。　しかし、竜はものを言うなあ。竜は真のことばをしゃべる。天地創造のことばをな。そのことばに嘘はない。そのことばで物語ると、それはそのまま、現実のものになるんだ！　それなのにわたしたちは竜を動物と呼ぶ……。　となると、人間と動物のちがいはことばだけじゃないな。もしかしたら、こういうことじゃないだろうか。つまり、動物は善もなさなければ悪もなさない。なさなければならないようになす。それだけのこと。わたしたちは動物のすることを見て、有害だとか有益だとか言うが、良い悪いは、何をするか選ぶことを選んだ我々人間の側の問題なんじゃないだろうか。竜はたしかに危険だよ。人間に危害を加えることもある。だが、竜たちは悪意があってやっているのではない。竜たちはほかの動物と同じで、その徳性が我々のそれに届かないんだよ。あるいははるかに越えていると言ってもいい。つまるところ、そんなものと関係なく生きているんだ。　わたしたちはいつもいつも選ばなくてほならないが、動物はただ必要な状態に身を置き、必要なことをするだけだ。くびきにつながれているのはわたしたちで、動物たちは自由なんだよ。だから動物といると、少しばかり自由というものがわかってくる……。　ゆうべ、わたしは女まじない師がよく動物をそばに置いているのはどうしてだろうと考えていた。親しい仲間みたいに置いているだろう。うちの伯母は年とった犬を飼っていた。吠えたのを聞いたことがない。伯母はその犬をサキガケと呼んでいた。大賢人ネマールさまは、わたしがローク島に初めて行ったとき、カラスを飼っておられ、どこへ行くにもいっしょだった。若い娘さんで、ハレキという小さな竜を思わせるトカゲをブレスレットにして腕に巻いていた人も知っているし。そのうちに、やっとわたしは自分といつもいっしょにいてくれたオタクのことを思い出した。それで気がついたんだよ、ハンノキ殿を石垣のこちら側にひきとめておくのに必要なのは、からだとからだが触れあう温かさなんだと。動物だっていいんじゃないかと。動物たちには命こそ見えていても死は見えていないんだから。犬だって猫だって、ロークの長に劣らぬ力をもってるんじゃないか、とね。」　けっこう読みやすいんだなーこれが。　　　　

  2006年08月04日

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  [紹介] ゲド戦記に酷評の嵐　ヤフームービー掲示板

  [紹介] ゲド戦記に酷評の嵐　ヤフームービー掲示板・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　なんか、ゲド戦記　評判悪いみたいですねー。　ヤフーのムービー掲示板 (別窓) が酷評の嵐になってる。　原作を かじらないで行くとひどい目にあうみたいです。　それでも、登場人物はどんな顔立ちをしているのか、そのへんは気になります。　そのへんちょっとパンフレット的なものあったんでアップしときます。→ 少年マガジンの巻頭でのゲド戦記紹介 (別窓) 　3M読み込み　　・ 画像閲覧にちょっと工夫あり。　　 カーソルに画像がくっついて動くのでスクロール操作が必要ありません。楽です。　　 大画像をクリックするとメニューのサムネイルが出て同調がはずれます。　　 使用ツール : ToolBook 2004　　 モニター : 1024・768 デフォルト　最初に下のようなバナーが出ます。その間、3Mのファイル読み込みます。特別なプラグインは必要なし。　少しすると下の画像が出ます。右か左かをクリック。

  2006年08月02日

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  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）３

  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）３・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(つづき)　　--ずっと"日本人"として生きてきて、あらためて中国人になった頃だし青春の地でもありますね。　邸　そうですね。だから日本で勉強した李登輝さんや私らは、皆、台湾に帰ってから中国語を学んだ。福建語は子供の時から覚えているけど、台湾の人が北京語を覚える時期に私は香港に亡命し、広東語を覚えることになったから、広東語はしゃべれるけれど北京語は下手くそでね。でも李登輝さんなど残った人も、いまでも「国語が下手くそだ」といわれていますよ（笑）。　--でも、自由には反面で厳しさもつきまとう。先生にとって香港の魅力とは何ですか?　邸　香港の魅力もあるけど、香港の嫌らしいところも知ってるからね。　だいいちに金持ちで尊敬できる人がひとりもいない。中国の人は金持ちを尊敬するけど、物書きなんて貧乏人の代名詞だと思っている。それから口舌の徒は捕まえて牢屋に入れるべきだと思っているからね（笑）。でも、香港で金持ちになった人は、全て土地の投機をした人だけなんですよ。　--すると当時は香港に違和感を持っていた?　邸　もうとても嫌いだったですよ、香港は。たとえば金持ちは、いまでも1回のゴルフに1500万円ぐらい賭けてやる。彼らにとっては普通のサラリーマンの10円の賭けと同じ感覚なのだけどそういう人たちの生活態度が、私には我慢できなかった。　それに、香港には本屋が少ない。日本語の本が買えないから、しょうがなくて英語の本を読まなきやいけなかった。イギリス人のための本屋に行ってなけなしの金を払って、D・H・ロレンスの息子と恋人』とかを一生懸命、不得手な英語で字引を引きながら読んでいました。　でも、基本的に香港の人は本なんか読みやしない。いまでも本屋を探すのに苦労します。香港とシンガポールがアジアで一番文化のない都市ですね。　--お金もなぐ活字に飢えた青年には厳しい現実。　邸　本当にカネがなかったら相手にもされないわけです。日本だったら、金なんかなくたって、この道一筋でやってきた人なら、それなりに尊敬されますよ。そういうものが全然ない。　だから私は、とてもイヤだった。しかも当時は4階建てが一番高い建物で冷暖房がなかったから、夏は皆、窓を開けて麻雀をする。日本人なら他人の迷惑を考えて、毛布を敷いて、その上でやるでしょう。向こうの人は大きな音がするほど快感があるらしく、僕ら1階にいても目が覚める（笑）。　こんなところ住みたくないと思ったですよ。その時の印象は、いまでも残っています。　中国人は生きるために食べるのではなく食うために生きている　--でも、その代わり香港のよさもあるでしょう。　邸　まず飯がうまいでしょう。貧乏人は貧乏人なりに、安いものでも道端の料理でもうまい。舌のレベルが高いんですよ。中国人は生きるために飯を食うのではなくて、飯を食うために生きているからね（笑）。　--その同じ中国でも、上海や北京より香港はうまい。　邸　それはどうしてかといえば、まず広東省の人が一番外国に出稼ぎに行っている。そして金持ちになって帰ってきて、付近にいっぱい住んでいる。彼らが金を払いますからね。料理が発展するかしないかはスポンサーによる。だから中国全体で広州が一番先に発展したのです。さらに共産党政権の誕生で、広州はダメになったが、その分が香港に残っている。いまや香港が中国全体で一番レベルが高いですよ。　--食事とともに、香港といえばショッピング・ツアー。　邸　世界中の商品が無税で入ってくるわけですからね。日本人が買い物するのに香港に出かけるのも当然でしょう。　--街を歩いていても、いかにも自由というか気軽ですよね。　邸　香港には便利なところがたくさんあるのです。たとえば東京だと、丸の内や銀座には人は住まない。働く人は遠くに住んでいて、銀座や丸の内に買い物や仕事に出かけてくる。物を売る人もわざわざ人の住んでいないところに物を運んでくる。そういう効率の悪いことをしているのだけど、香港は同じ建物の上に住んでいる。横に移動せず、縦に上下すればよいのだから短い時間で済んでしまうのです。一方、私が住むようになった頃、東京の電車は2両か3両だった。それがどんどん長くなり、前後がプラットホームからはみだすものだから、ホームをまた長くして、といった形できわめて不合理なことをやっている。毎日、通勤時間だけのために膨大な電気や設備を使う形になっている。　それに比べると、香港はそんなことはない。人に会おうと思ったら、1日何人もに会える。東京だと午前中に1人会って、午後また1人会ったらおしまいですよ。その効率の問題もある。　それに香港やシンガポールは都市国家。つまり、農業のことを考慮する必要がない。地元の農業を援助するために他の地域からの輸入を禁止したり高い税金をかけるようなことは一切やらない。だから世界中の果物が入ってくるし、穀物も無税で入ってくる。米でも麦でも、何でも世界の相場の一番安いところから入ってきます。　香港の「15％」という税率は今後世界が学ぶべきものだ　--工業製品や農産物だけでなく、お金の出入りも自由です。　邸　お金というのは、人間より臆病だから、危ないとなるとアッという間に逃げちゃいますからね。しかも、人間ならパスポートがなければ出られないけれど、お金はパスポートも不要。ファックスひとつで世界中どこでも行ける。でも、香港は、こうした自由な雰囲気を作るのに100年以上かかっているんですよ。これは日本や中国大陸が一朝一夕でマネのできることではないでしょう。　--さて、その「自由の街・香港」が今年7月1日以降、どう変わっていくのかが注目されるわけですが。　邸　7月1日以降どうなるかといっても、基本的には、あまり変わらないと思う。香港がどうなるか、世界中が注目しているわけだから、そこで失敗しては中国も格好がつかない。だから、どんなことがあってもしくじらないように一生懸命やるとなると、香港の自由を頭ごなしに否定するといったことはできないですね。　また、もうひとつ、香港の現在の体制を維持することを、実は、中国大陸の人が一番期待している。香港の地価や株価が高いのも、中国の人たちが金を持ってきて投機しているからです。彼らにとっては、香港が現状のような形で残ることが都合がよいのです。香港の現状を一番高く評価しているのは、実は、イギリス人や日本人ではなくて、中国大陸の人だというのが私の見方です。　--今後21世紀にかけて香港がはたす役割は?　邸　たとえば香港の税金は一律で個人が15％、法人が16・5％なのですが、この15％という税率は非常に面白い。　つまり、昔の王様は、だいたいどこの国でも10％しか取らないというのが常識だった。現代は、福祉や何かで皆の面倒を見なきゃいけないというわけで、多くの国で所得の半分は税金といった形になっているけれど、そうなると、今度は、皆、仕事のためでなく、税金を逃れるために頭を使うという余計なことをするようになる。　ところが、15％の税金というのは、税金逃れに頭を使うより払ったほうが早いという税率です。つまり、実感として節税に要する費用と税金がほぼバランスするところが15％なんですよ。　だから、この15％の税金は、これから世界中がマネをしていくもののひとつではないかと思います。　日本だって、いつまでも安心していられない。日本で高い人件費や税金を払うなら向こうで住んだほうがよいという人たちが、どんどん引っ越しをする時代に入りますよ。法人だって、本社を向こうに置いて、日本で稼いだお金を調整する方法はいくらでもあるわけだから。　そういうわけで税金の高い日本に海外からやって来て投資する人は、ほとんどありません。一方、日本企業のほうは、逆に税金の安い国はどこかと外に出ていく時代に入りつつあるでしょう。そういう基準となるものを早くから出した香港は強いですよ。今後も中国大陸や東南アジアのハブ（中心）として繁栄していくと思いますよ。　(おわり)　　　邸永漢（きゅう・えいかん）　　作家、経済評論家、経営コンサルタント。1924年、台湾・台南市生まれ。東大経済学部卒業後、一時帰台し、台湾独立運動に関与。香港へ亡命して対日貿易を手かける。54年に来日して80年に帰化。55年に「香港」で直木賞を受寅するとともに、実業家として株式投資、ビル経営など多角経営に乗り出し、経済評論家としても活躍。現在は香港在住。　

  2006年07月29日

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  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）２

  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(つづき)　　当時の台湾では、そんなことをしたら命がない。そこで、とるものもとりあえず友人と首謀者2人で飛行機に乗って香港に逃げようとなったのです。　でも、2人一緒に捕まったらかなわない。1人が捕まっても、もう1人は逃げられるようにしようと1時間違いの別々の飛行機に乗り、台北を発つ時に「命があったらペニンシュラ・ホテルの前で会おう」と。　そういって、それから3時間ほど後にペニンシュラの前で顔を合わせて、どうやら命が助かったというところから香港の生活が始まったのです。　　--ペニンシュラの付近は当時も繁華街だった?　　邸　もう全然違いますよ。だって当時はペニンシュラ・ホテルが一番高い建物で、近所の建物は全部2階建て。現在のような高層建築はなくて、路上に張り出すネオンもなかった。　ペニンシュラの海手に、いま時計台が残っているが、あそこが広東に向かう九龍鉄道の発着駅だった。　香港は戦前には100万人ぐらいの人口があったけど、戦時中、日本に占領されて人口が半分ぐらいに減っていた。それが戦後、再び急激に膨らんで現在は630万人前後になっている。だから当時といまとは全然違う。啓徳空港にしても、小さな待合室があっただけでね。裏手は山になっていてダイヤモンド・ヒルというからダイヤモンドでも出るのかと思ったら、そうではなくて貧民窟でした。　ちょうどその頃は、大陸で共産党がどんどん国民党を追い落としている時だから、猛烈な勢いで難民が香港に集中していた。そういう人たちが電気も水道もない山の上に掘っ立て小屋を建てて住んでいたのです。　　--その香港で、どんな仕事を?　　邸　2・28事件を扇動したとして台湾で逮捕令が出ていた学者兄弟がいた。その弟のほうが香港にいて、やはり独立運動をしなければならないという考え方をしていた。私は台湾にいた時にその兄弟のお義姉さんから「ウチの義弟たちはこういうことを考えている。香港ではそこを訪ねたらよい」といわれていたので、、まず、そこに転がり込んで居候をしたのです。　その人は上等の家を借りて住んでいて、転がり込んできた連中が寝泊まりする部屋もあった。私もそこに半年ぐらい寝泊まりしたかな。一緒に亡命してペニンシュラの前で待ち合わせた友人は、「他人の家に世話になんかなっていられない。台湾の将来については連合軍司令部が力を持っているから東京へ行く」と。でもパスポートもないわけだから、閣船に乗って日本に密航して行きました。　自分も『風と共に去りぬ』のバトラーになれると思った　　--でも、いつまでも無職で居候を続けるわけにもいかないですね。　　邸　しばらく居候をしていたけれど、学校で習ったことは何の役にも立たないし、友だちはいないし、言葉は通じない。何とか飯を食っていく方法はないかと考えていたら、ある日、日本から密航してきた商人が、その家を訪ねてきたのです。当時香港では1本1000円ぐらいで買えたペニシリンやストレプトマイシンを日本に持っていくと1万円ぐらいで売れたんですね。なにしろ結核は不治の病。かかったら死ぬ以外に方法がなかった頃だから。　それで私が、その人の道案内をしたわけです。こっちもろくな手伝いはできないけれど、その人より道ぐらいは知ってるからね。　すると、その人はペニシリンやストレプトマイシンを買うと石油缶の中にぎっしりと詰めて、フタをハンダ付けして、さらにゴムの袋に入れる。「何でこんなことをするの?」と聞くと、「日本に着いた時、MP（憲兵）とうまく話がつけば、そのまま港から下ろすけど、どうしても話がつかない場合は、海のほうに捨てて、小船で拾いに行くんだ」と。そういう荷物を詰める手伝いまでやらされた。　その人と一緒に道を歩いていたら、靴やら毛糸、洋服生地を買い込んで、こちらは郵便で送ってくれという。当時日本には他国の親戚からの救じゅつ物資なら一定量以下は無税で送れる規定があって、こちらはそれで送るのだという。「日本に行ったら3倍でも5倍でも売れるから」というわけで、私が送ってあげたわけですよ。　そして、それを送る時、l万円のコストの小包が日本で2万円に売れるなら、10個送れば10万円の儲けになる。100個送れば100万円になるじゃないか、と。まだ赤坂の土地がl坪1000円の時代ですからね。もしかしたら、自分も『風と共に去りぬ』のレット・バトラーになれるんじゃないかと思った（笑）。　実際、当時の金で2000万円ぐらい儲かった。この調子だと大金持ちになるんじゃないかと思ったが、アッという間に、そういう夢は吹っとんでしまうんですよ。まだ世の中の仕組みもわからないし、カネの儲かる仕事というのは、たちまち競争相手が出てくるものなんです。また、もうひとつ、30歳前に稼いだカネは残らないというけれど、本当にいつでも儲かると思っているから気も大きいし、思い切り使うしね。　私は、それでも一生懸念自制心を働かせて使わないようにしたけれど損をする時には、今度は稼いだお金はみんな無くなってしまうからね。　たまたまその頃、私と同じように台湾で生きていけなくなった友だちが、香港に私を訪ねてきたので、私は彼に「香港にいたってしょうがないから、日本に行け」と勧めた。ところが妻子が台湾から訪ねて行ったら、2回も裁判にかけられて強制追放だという。　ちょうどその時、日本で会って「どうしたんだ?」というと、彼は、「いままで日本人ということになっていたのに、戦争が終わったら、突然日本人でなくなり、台湾にもおれず、せめてここに置いてくれと頼んでもいうことも聞いてくれない」と。　なるほど理屈に合わないなあ、と私は『密入国者の手記』という作品を書いたのです。知人がその作品を長谷川伸さんのところに持っていったら、村上元三さんや山岡荘八さんがはめてくれた。そのおだてに乗って、小説家になりたいという気持ちを起こしたわけです。　　--そうだったんですか。　　邸　それで、その友人に「"オール新人杯"というのがあるから実力を試すために応募してみたらどうだ」とすすめられた。大作家が好んで使う浅草の満寿屋の原稿用紙に小説を書いて応募したところ最後の5編に残ったんですよ。「満寿屋の原稿用紙で、しかも香港から送ってきた。もしかしたら、これは誰かプロの人ではないか」　ということで文章春秋の係は最終候補に残したんだという説だけどね（笑）。結局、小山いと子さんと尾崎士郎さんは賛成してくれたけど、あとの3人が反対し、受賞はできなかった。でも偶然試みたことが最後まで残る結果となって、「ひょっとしたらできるんじゃないか」と思った。　それで昭和29年に香港から日本に引っ越した。その間、ちょうど6年間、香港に住んでいたというわけです。　香港の金持ちには尊敬できる人がひとりもいない　　--台湾から亡命した当時の香港は、どんな印象でしたか。　　邸　台湾なんか比べものにならないほど賑やかで自由な都市で、だいいち命の心配もしなくて済むしね。船でいえば、船底の牢屋みたいなところから、突然、1等キャビンに出たような感じですよ。　(つづく ３へ) (別窓)

  2006年07月29日

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  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）１

  [紹介] これは香港についての興味深い記述だ　邸永漢（きゅう・えいかん）１・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　香港についての本を図書館でいろいろ見ていると興味深い文章に出くわした。1997年に発行された本で、香港返還などにふれた本だ。　　表紙はこれ。　　この本の中に邸永漢（きゅう・えいかん）氏を通しての香港が描かれている。　いわく、　　-- だいいちに金持ちで尊敬できる人がひとりもいない。中国の人は金持ちを尊敬するけど、物書きなんて貧乏人の代名詞だと思っている。それから口舌の徒は捕まえて牢屋に入れるべきだと思っているからね（笑）。でも、香港で金持ちになった人は、全て土地の投機をした人だけなんですよ。 --　また、　　--　基本的に香港の人は本なんか読みやしない。いまでも本屋を探すのに苦労します。香港とシンガポールがアジアで一番文化のない都市ですね。 --　　ほー、香港には本屋さんが少ないのか。興味深いですねー。あの林立するビル群のその裏がわには何があるのか、香港の本当の姿が垣間見れます。　スキャンしてOCRにかけました。　読もう。インタビューアー　:　田澤卓也　(ジャーナリスト)・・・ ６年間の亡命生活をもとに「香港の原点」を語り下ろす ・・・　この地の「自由」は日本や中国にはマネできない　「亡命者」「作家」そして　「実業家」として生きた香港　「人生は、陸地を歩むより、むしろ荒波の上を進む航海に似てるんですよ」　もう20年近くなるおつき合いの中で邸永漢氏は、一度、私にこう漏らしたことがある。　直木賞作家にして金儲け教祖。美食家でファッションも車も超一流好みの快楽主義者でありながら、かつては台湾独立運動の亡命者。邸氏は、大いなる二面性の持ち主である。それが邸氏の幅広い活動と深い洞察の原動力だと私は勝手に推測している。　邸氏の運命を大きく左右したのは、いうまでもなく日本の敗戦である。大正13年、植民地時代の台湾に生まれ、日本人子弟との間に明らかなハンデを負いながら、旧制台北高校を卒業し、東京帝国大学経済学部に進んだとびきりの秀才でありながら、たとえば高校時代のクラスメイトであった李登輝・台湾総統のような体制側のエリートコースを歩むことはなかった。　大学を卒業し、日本軍が去った台湾の銀行に勤務して20代のエリート管理職となりながら、故郷に安住しなかったのは何故なのか。台湾での青春を描いて昭和29年に発表された『濁水渓』に、こんな一節がある。「私は、私の青春が空しい敗北また敗北の連続のような気がした。（略）　鳴呼 !　中国よ。失われた祖国よ。祖宗の地よ。なぜ俺がこんなに声を大にして叫んでもお前は答えてくれぬのか。ここにお前のために生命を投げ出そうとしている男があるのに、なぜそれを受け入れてはくれぬのか」　日本に代わって台湾を統治することになった国民党は、「犬去って豚来たる」といわれたほどの校滑で過酷な弾圧を行なった。邸氏は深い挫折を味わったはずである。『濁水渓』の主人公の、次のような叫びは痛切だ。「君は自分で自分を叛逆者だと思っているだろう。（略）だが、君はなんの叛逆児だ。君は君の血に叛逆しているにすぎないじゃないか !　僕たちは全然べつべつの道を歩いていると思っているのか。とんでもない。僕たちは同じ一人の人間だ。一人の人間が二人の姿になって現われたにすぎないのだ」　もとより、政治に挫折した青年の運命は、もはや彼一人のものではない。中国と日本と、そしてアジアの激動の巨大な力が、彼を、自由都市・香港への亡命へと突き動かしたのである。　その香港で彼が目にしたものは、まばゆいほどの、そして同時に嘔吐するほどの"自由" そのものだったに違いない。そこには政治などまるで無縁であるかのように高度経済成長に走りはじめた、したたかな人々の影がある。　直木賞受賞作となった『香港』に、彼はこう書く。「我々は、誰からも保証されずに自分の力で生きて行かなければならないのだ。我々に与えられた自由は、それは滅亡する自由、餓死する自由、自殺する自由、およそ人間として失格せざるを得ないような種類の自由なのだ。金だけだ。金だけがあてになる唯一のものだ」　戦前の日本の優等生だった青年は、こうして大いなる二面性の持ち主となっていったのだろう。まさに、邸氏にとって香港での亡命生活6年間は、かけがえのない原点となったのではなかろうか。　はたして、亡命生活を終えて来日してから30年以上が過ぎて香港返還と中国の開放経済が話題になりはじめた頃、彼は、いちはやく香港に帰って行った。原点に返って、アへン戦争以来の長いアジアの植民地の歴史の結末と、そして21世紀に向かうアジアの未来を見定めるために。　いま香港と日本、そしてアジアの行方を語る時、邸氏以上の適任者を私は知らない。その邸氏に、あらためて香港の魅力と未来を問いかけてみた。　"台湾独立"の請願書を国連に提出し、香港に逃亡した　--香港に亡命したのは昭和23年　1918年のことですね。　邸　23年の10月ですね。私は戦争の終わった翌年に日本から台湾に帰って華南銀行という銀行で調査課長をしていた。ところが、当時、蒋介石から派遣されていた行政長官の陳儀という人がいいかげんな政治をしていて私らのように若くて正義感に燃えていた人間はとても我慢できなかった。それで2・28事件が起こって、1万人以上の人々が殺されたのです。　これではもう台湾はやって行けないのではないか。台湾の将来は、やはり台湾の人々の国民投票で決めるべきではないか。それを国連に請願しようとなって、私が、ひそかに請願書を書いて国連に提出したのです。　ところが、それが国連から通信社を通して世界中に報道された。台湾の人たちが独立運動をしているというわけで、当時の台湾議会の議長も新聞に反駁文を載せるような騒ぎになった。　(つづく　２へ) (別窓)

  2006年07月29日

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  [紹介] 香港国際空港と関空　写真対比

  [紹介] 香港国際空港と関空　写真対比・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　香港国際空港は滑走路が２本の海上空港だ。　来年の８月に関空の滑走路が２本になると規模的に香港国際空港と肩をならべるようになる。　そこで、この二つの空港を写真で対比させてみた。→ 関空、香空　両空港比較 (別窓) 　　

  2006年07月26日

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  [紹介] 関空情報　今年の夏の関空イベントなど

  [紹介] 関空情報　今年の夏の関空のイベントなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　こちら(大阪)のテレビで今年の関空情報を紹介していた。　録画したのでそれをアップ。→ kanku-info06-7-25.mpg (81M)　　　　今年から関空ポイントカードなるものが発行されている。　ポイントを貯めて何かと交換というよくあるシステム。　　　今年のイベントとして二ヶ月間、９月３日まで関空サマーフェスタなるものが開かれている。↓　一つの目玉は、キャセイパシフィックのビジネスクラスのフルコース(6000円)を食べることができるというところか。↓　場所は、赤い星印のところ。レジェンド オブ コンコルド 3階。　　空港の空気を吸いに行くだけでもカツンと気分が変わってしまう。それはやはり、外国の人の姿を多く見るからだろう。言葉にしてもいろんな言葉が飛び交っている。最近、台湾の人と中国の人の違いがなんとなくわかるようになってきた。　　・ [注意]　空港島まで電車で(一駅行くだけ) 片道 350円。往復700円。　　　　　　これはいたい。　

  2006年07月25日

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  [香港] 林立するビル群と衛星写真との対応

  [香港] 林立するビル群と衛星写真との対応・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　香港のビル群が林立する写真は対岸の九龍(クーロン)から撮ったものだ。　わかりやすくするためにグーグル衛星写真を逆さまにしてみよう。　そうすると観光パンフレットでよく見るあの絵が見えてくる。　　　観光パンフレットによく使われる写真。　それを衛星写真と対応づけるとこうなる。　　このビル群が林立する写真のもっと解像度が高いのはこちら。　これだけ解像度が高いと臨場感さえ出てくるなー。→ 解像度の高い写真(1Mで大きい) (別窓) 　　一応、グーグル衛星写真の方にもリンクをとばしておこう。　ビクトリア湾を中心とした香港の衛星写真へのリンク。　緑の矢印位置は政府の建物だと思う。"Hong Kong" での検索結果。→ 香港　ビクトリア湾 (別窓) 　　そして、写真といえばFlickr。Flickrの中に香港関連の写真をすでに見つけています。　　(つづく)　

  2006年07月16日

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  [香港] 香港まで飛ぶ　あの夜景写真のビルはどこだ

  [香港] 香港まで飛ぶ　あの夜景写真のビルはどこだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　鹿児島--那覇--台北--香港 のそれぞれの距離は同じような距離だ。鹿児島から那覇までの距離の二倍が台北、三倍が香港と覚えておいてもいい。　グーグルマップで香港を見てみると衛星写真が行き渡っていてビルの一つ一つまで見てとれる。　このグーグルマップをベースに香港を観光してみよう。あの夜景に写っていたビルはどこなのか少し検証しながら。　　香港の公式観光サイトを見ていると紹介ビデオがあった。このＶ(ブイ)、ちょっとしたドラマ仕立てになっていて見させてくれます。まずはブイからということで。→ Flashビデオのあるページ (別窓) (このページの上から二つ目のHong Kong Experiences がお勧め、これがドラマ仕立てになってるブイ。)　　鹿児島から沖縄までの三倍の距離。逆に飛べば鹿児島から北海道の釧路までの距離と同じ。　関西国際空港。第二滑走路工事中。　一路、香港国際空港へ。　香港国際空港はこれだ。かなりでかい !!　香港とはどこだ。このエリアだ。　さて、ビクトリア湾にあるビルを見てみると。・ 夜景写真のある前のエントリーへ (別窓) 　(つづく)

  2006年07月13日

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  [紹介] 香港の夜景3　画像only

  [紹介] 香港の夜景3　画像のみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　香港の夜景 3。コーレルフォトペイント12で効果を上げる。　　

  2006年06月19日

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  [紹介] 新フォント "メイリオ"　おすすめです

  [紹介] 新フォント "メイリオ"　おすすめです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ClearTypeフォント「メイリオ」 (http://caramel-tea.com/2006/06/meiryo/) より　メイリオをインストールしてまずはブラウザのフォントを変えてみました。ちょっと字が大きく表示されてしまうけれどなんだか不思議。フォントを変えるだけで印象がまったく変わります。慣れるまでちょっと時間がかかりましたがスムーズでクリアになったおかげで文字がとても読みやすくなりました。　Windows Vistaに搭載される「メイリオ」は、Sans-Serif（角ゴシック）の新フォントだ。米Microsoftが開発したフォントのスムージング技術「ClearType」に対応し、特に液晶ディスプレイで可読性が高まっている上、デザインとバランスの良さから画面上でも印刷でも「明瞭」で読みやすいという。　すなおな感じのいいフォントだ。　文書のプリントアウトとかいろんなところに使ってみたくなる。おすすめ。→ フォント　ダウンロード 約4.9MB 　　

  2006年06月19日

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  [旅][空港] 全国の空港の簡易マップ　今日は松山まで

  [旅][空港] 全国の空港の簡易マップ　今日は松山まで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　全国にある空港を示した簡易マップです。　これは空港規模も示しているのでいろいろと参考になる。　このマップで大方(おおかた)のところを見て、あとはグーグル衛星写真で具体的に見ていけば 気分は空の旅。　自分の頭の中で空港の位置とネットワークを整理しておくと旅のイメージが具体的になる。　　 (別窓) 　　　★ 今日はちょっと松山まで。(もちろんシュミレーション)　http://www.soratabi.com/haneda_osaka/osaka/matsuyama/index.html (別窓) 　↑で調べてみると、地元関空から松山まで50分。そして、一泊(松山東急イン)ついての往復で31900円。　　　ん～～......、松山。　瀬戸内海という内海。外海とはまた違ったムード。　　豊富な魚介類。ぼっちゃんスタジアムのあるところ。　　ホテルの一室で夜景を見ながら持参のサックス曲を聴く。たまらん。　　(夜景が見えるかどうかはわからないが)　　　あるいは 楽天トラベルで。 (別窓)

  2006年06月18日

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  [笑い] ポッ～ン !

  [笑い] ポッ～ン !・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　

  2006年06月16日

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  [紹介] デスノートのことチラッと　今週土曜公開

  [紹介] デスノートのことチラッと　今週土曜公開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　デスノートの公開がこの6月17日(土)だ。　ジャンプだったかマガジンだったか、デスノートのことがチラッとのっていたんで スキャンしました。→ １ (別窓) → ２ (別窓) → ３ (別窓) 　

  2006年06月16日

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  [紹介] この歌はおしゃれな感じがする and 香港の夜景2

  [紹介] この歌はおしゃれな感じがする and 香港の夜景2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　中国サイトの歌といえばベタで古臭くて こんなの聞いていられないという歌が多いのですが、今日紹介するMP3は全然そんなことなくて ソフィスティケートされた聞ける歌です。　わずかに宇多田ヒカルを感じさせるような感じで 歌唱力は抜群。　チャン チン イン　の　シャングリー　という歌。 シャングリー は光のきらめきという感じ。中国漢字で光芒(クワァン マン)。 このクワァン マンという発音は歌の中で聞き取れます。→ zhangly.mp3 　　香港では シンフォニーオブライツ といってサーチライトとビルのライトアップで光の交響曲を奏でるという催し物があるとのこと。　たしかに...　オォォーー。こんなの日本にない。　　　　この人が　チャン チン イン。　　　　

  2006年06月15日

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  [紹介] 今 中国で人気の S.H.E の歌と香港の夜景

  [紹介] 今 中国で人気の S.H.E の歌と香港の夜景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　女性ボーカル3人のグループ、S.H.E。　今、中国で人気です。　さて、この歌が香港の夜景と合うかどうか。　透明感のある高音、3人のハモリがきれいな中国語の歌です。→ S_H_E.mp3 　

  2006年06月14日

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  [紹介] TMPGEnc 2.53 Plus　カットなど編集ができますねー

  [紹介] TMPGEnc 2.53 Plus　カットなど編集ができますねー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　Mpegファイルのカットができますねー。これはいいですぞ。　カットする機能は欲しいなー、と思っている人は多いのではないでしょうか。　また、マージ(つなぐ)もできる。　・ ドロップメニュー　 File > MPEG tools から　ただ これで処理したMpegファイルをマイクロソフトのメディアプレーヤーで再生すると走査線みたいなのがでる。　あれ ということで 他のプレーヤーで再生を試してみる。　フリーソフトのメディアプレーヤークラシックで再生すると正常じゃないですか。　また PowerDVD での再生も正常。　なんなのこれは。　ん～ よしとするか。　　

  2006年06月10日

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  [紹介] 中国の落とせるサイトをまわっていると...　TMPGEnc 2.53.35.130 Plus

  [紹介] 中国の落とせるサイトをまわっていると...　TMPGEnc 2.53.35.130 Plus・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　中国の落とせるサイトを少しまわっていると日本のソフトがあったんだなー。　これはちょっといいかもしれません、って いいのか。　　★ 尻有るナンバーがあったページはここ (別窓) 。　↓　　★ TMPGEnc Plus 2.53 本体は　　 ここ→ http://www.wz222.com/soft/664.htm (別窓) 　↓　　★ 解凍後のファイルにはCrackが。(このcrackは使う必要なし)　↓　　★ 使える状態になりました。　↓　　★ ベクターでのページはここ (別窓) 。　ベクターからのTMPGEncに上記の尻有るを入れてもうまくいきません。バージョンが微妙に違います。　　他にも何かアプリを捜している方は、百度検索 (別窓) で調べてみるといいかもしれません。　検索ページ例、photoshop。(別)　

  2006年06月10日

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  [紹介] ゴージャスな横浜の夜景と小柳ゆきの歌唱力

  [紹介] ゴージャスな横浜の夜景と小柳ゆきの歌唱力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　スペシャルでゴージャスな横浜の夜景。　そして、歌唱力で聞かせる女性ボーカル。　まさに、ドラマチック。　小柳ゆき が歌います。→ koyanagi.mp3 　

  2006年06月09日

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  [紹介] 雨降る夜の夜景はくっきりとむしろ魅力的　KennyGの一曲

  [紹介] 雨降る夜の夜景はくっきりとむしろ魅力的　KennyGの一曲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　梅雨に入ってきました。　この時期の気持ちのトーンはやや下がりぎみです。　それでも 水に濡れたことによって風景は鮮明になります。　雨降る日の夜景はむしろ魅力的です。　こんな夜には Kenny G のこの曲が似合う。→ kennyG_breathless_01.mp3 　

  2006年06月08日

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  [紹介] G howardのアルバムから一曲　夜景は横浜

  [紹介] G howardのアルバムから一曲　夜景は横浜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　サックス曲で夜の空気を満喫、この季節 いい風が吹いています。　夜景ムードで心はさすらう旅人に...。　今宵は George Howard のアルバムから一曲。　普通のサックス曲という印象を受けるかもしれないけれど...、　今夜はそれが一番いい。→ george_howard_02.mp3 　

  2006年06月07日

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  [紹介] 女性サックス奏者Candy Dulferの一曲と夜景

  [紹介] 女性サックス奏者Candy Dulferの一曲と夜景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　サックス曲と夜景、あいますねー。　今日は女性サックス奏者の Candy Dulfer です。　このサックス曲が夜景と合うかどうか、一度聞いてみましょうか。　　　リラックスする夜のひと時......。　神戸の夜景、光のまたたき。→ candy_dulfer_12.mp3 　

  2006年06月06日

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  [紹介] この曲を聴くとそこは喫茶店の雰囲気

  [紹介] この曲を聴くとそこは喫茶店の雰囲気・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　George Howard のサックス曲。　けだるーい感じの曲。いわゆる喫茶店で流れているような。あるいは本屋さんのBGMのような。　コーヒーでもかたわらに置いて、リラーーーックスタイム......。→ george_howard_06.mp3

  2006年06月05日

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  [紹介] 各国で流れたであろうワールドカップソング

  [紹介] 各国で流れたであろうワールドカップソング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　ワールドカップの期間に合わせて参加各国は自国で流すテーマソングを作る。2002年のワールドカップのとき、各国で流れたであろう曲の中からいい曲を二曲紹介。　・イギリス　　→ Viottoria_Opera_Babes(England).mp3 　　イタリアのサポーターが合唱するあの曲です。　　なんかこう鼓舞される曲。　　・南アフリカ　　→ Brave_True_And_Strong_Bongo_Maffin(South_Africa).mp3 　　グルーブ感あるノリのいい曲。　　このドイツ大会では公式テーマ曲としてどんな曲が披露されるのか、それもまたたのしみです。

  2006年06月05日

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  [紹介] セクシーサッカー　7枚

  [紹介] セクシーサッカー　7枚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　セクシーサッカー。　7枚しかない !!　少ない !! → スタート (別窓)

  2006年06月04日

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  [紹介] レンダーオーCG　コナン・ザ・グレートをPoserで

  [紹介] レンダーオーCG　コナン・ザ・グレートをPoserで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　コナン・ザ・グレートをPoserでやりましたって感じのCG。　戦いの現場というモチーフにピクッときた。　画像表示はきのうと同じで Ajaxライクな閲覧。　1024_768の画面におさまるように縮小しました。→ スタート (別窓) 　

  2006年06月03日

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  [紹介] KennyG のアルバムから一曲　夜景が似合うね

  [紹介] KennyG のアルバムから一曲　夜景が似合うね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　Kenny G のサックスと女性ボーカルの曲。(夜景は名古屋市)→ .Mp3 (2.5M)

  2006年06月02日

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  [紹介] レンダーオーシティーのCG　fabricedさんが思い描く東洋人

  [紹介] レンダーオーシティーのCG　fabricedさんが思い描く東洋人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　レンダーオーシティーのCG紹介。fabricedさん。fabricedさんが思い描くところの東洋人シリーズといったところでしょうか。ムードがあって人物世界がひろがっていく感じがします。　今回はリストではなく画像をレンダーオーから一旦ダウンロードして別サーバーに移しました。　その画像をページ再読み込みなしで(Ajaxライク)閲覧していきます。　進む にフォーカスを合わせてリターンキーで進む方法もあります。→ スタート (別窓) 　　下、この顔のレンダリングに2日かかったと書いてありました。

  2006年06月02日

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  [紹介] 軟式野球のボールが変わった　よく飛ぶ方に

  [紹介] 軟式野球のボールが変わった　よく飛ぶ方に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　何日か前の産経新聞の夕刊に載っていた記事。軟式野球のボールがよく飛ぶように変わったという。*=======*=======*=======*=======*=======*　男性なら一度は遊んだことがあるだろう軟式野球が様変わりしている。数年前から登場した「飛ぶバット」に加え、今春から「飛ぶボール」も導入され、得点シーンや長打で一打逆転という緊迫した試合の増加が見込まれるためだ。競技団休は「試合内容への影響は分析できていない」と話すが、新ボールの話題性から競技人口の拡大にもつながると期待している。　　　「飛距離が伸び、バットのしんで捕らえた打球は速くて野手の問を破りやすくなった。内外野の守備位置も深くなった」。四月上旬に行われた軟式野球天皇杯大阪府予選を制した大阪市信用金庫野球部の三宅秀和監督は、飛ぶボールの威力に満足げだ。　全日本軟式野球連盟は平成十八年度から、試合球を飛距離自慢の新ボールに変更。従来タイプの細かいディンプル（くぼみ）をなくし、ソフトボールを小さくしたような形状に改めた。統一形状の変更は実に五十五年ぶり。連盟によると、反発力は変わらないが空気抵抗が減って揚力が増加、飛距離が約10％伸びるという。　今シーズンから全球団が「飛ばないボール」を採用したプロ野球の流れからは逆行するが、背景には、得点しにくい軟式野球の特性がある。スコアレスや最少得点差など、サッカーのような試合結果が多かった。　昭和五十八年の全日太大会決勝はなかなか勝負がつかず、延長四十五回、八時間を超す死闘の末、2よ1で決著した。昨年十月の国体決勝（一般B）も延長二十一回の熱戦。午前中に表彰式を終える予定が、大会関係者は昼食の時機を逸してしまった。グラウンド確保や大会スケジュールにも影響が出ていた。　軟式野球界ではボールより先に、バットが進化を遂げていた。スポーツ用品大手「ミズノ」　（大阪市）は平成十四年、軟らかい発泡ポリウレタンを使った「ピョンド・マックス」　（通称・ビヨマ）を発売。金属バットの打球面がゴムのような感触で、軟式ボールの変形を抑えて反発力を高め、飛距離が約8％アップする違法のバットだ。　ミズノ広報宣伝部によると、一種類のバットは五千本売れればヒット作だが、「ビヨマ」シリーズは今年三月まで累計で二十万七千本を売り上げた。「バットを等つ約六割のお客さまがビヨマ」（広報宣伝部）という。ミズノはさらに、バット内のしんを変形した「打ち損じの少ないビヨマ」も売り出しており、もはや草野球の主流となっている。　得点シーンをより多く、何とか長打を増やせないか。「投高打低」の解消は全日本連盟の懸案だった。大山則夫・専務理事は「新ボールで一発逆転のスリリングな展開が増えることを期待したい」と話す。　連盟には「ライン際の打球がファウルにならなくなった」　「打球が速い」などの感想が寄せられているという。ただ、実際に得点力アップにつながるかは未知数。新ボールはディンプルをなくしたほかシーム（縫い目）も高い。空気抵抗の影響で直球のキレが増し、変化球もよく曲がるなど、投手にも利点はある。大阪市信金の三宅監督は「打者の手元で伸びる感じがあるようだ」と指摘する。天皇杯大阪府予選は、ボールの違う昨年と今年の大会を比べると、ともに一試合の合計得点は5・8点で同じだった。府連は「新ボールの効果は分析できていない」と話す。　軟式野球をプレーする高校球児は減少が著しい。二年の約一万人をピークに、昨年は約一万一千人にまで減った（高野連調べ）。大山専務理事は「自分の力で飛ばせるというのは最高の感触。新ボールの話題性で競技人口の増加につながれば」と、新ボール効果に期待を寄せている。*=======*=======*=======*=======*=======*　　ボール一つのその向こうに広いスポーツ世界が広がっていることに改めて気づかされる記事だわ。　それにしても一種類のバットが20万7千本も売れているとは !。本屋さんに行けばサッカー雑誌ばかりだが おっとどっこい野球はちゃんと愛されているよ ということですな。

  2006年05月30日

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