東京湾岸水槽日記

また新たにはじまります、へっぽこプロジェクト（笑）。
「スターレンジに挑戦」です。

半人前もいいとこの私が、
高難度の南米水草に挑戦してみます。
ああ～、溶けていくスターレンジが容易に想像できる……。

と、はじめる前から自虐してもしょうがないので、きっかけをば。
といっても、とあるショップで一目惚れです（苦笑）。
キューバパールといい、ピンポンといい、ビーといい、
みんなこんな感じ。

あと、pHコントロールの検証もしてみたいと思っています。
特別なソイルや、添加剤を使わず、
自然のものを用いて、いかにしてpHを下げるか。

スターレンジは、そうとう低いpHでないとマズイようなので、
難しいこととは思いますが、ま、挑戦なんで（笑）。

というわけで、これがなくちゃはじまらない。
チャームさんにてポチリ。



ハセップの「デジタルPhメーター」、2,696円。
そして、マーフィードの「pHメーター校正液」、640円。

これ、ちょっと前に、セットで2,500円だったような（泣）。
ま、しょうがないですね。

私の場合、特別な理由がない限り、
科学的な水質のチェックはしないので、
わりと痛い出費です（苦笑）。

さっそく校正してみました。
案外ずれておらず、0.1修正。

あとは試しとばかりに、片っ端から計測（笑）。

ピンポン一番水槽（砂利）　7.9
ベタ二番水槽（プロジェクトソイル）　7.4
ビー三番水槽（コントロソイル）　6.6
キューバパール四番水槽（プラチナソイル・ブラウン）　7.0
スターレンジ新五番水槽（プラチナソイル・ブラック）　6.6
ベタ旧五番水槽（プラチナソイル・ブラウン）　7.3
水道水　7.6

とこんな感じです。
思ったより水道水が高かったです。
一般的にいえば普通でしょうが、
勝手にウチの地域は、pH低めだと思っていたので。

砂利の一番水槽が当然、一番高く出ました。
ちょっと高すぎる気がしないでもないですが、
ま、こんなものですか。

キューバパールの四番水槽と、旧五番水槽は、
ソイルですが、中性タイプなので、問題なし。

三番水槽、新五番水槽も、
ソイルの能力が発揮されているようです。

が、新五番水槽はもっと下げなければいけないので、
いろいろ考えてみます。

なにげに二番水槽が高くてびっくり。
う～ん、プロジェクトソイルが効いてないのか。
足しソイルで茶を濁したのがマズかったかも。
つっても基本空き、ベタ仮暮らしなので、いいのですが。

こうやって計測してみると、おもしろいものですね。

酸性タイプでも、中性タイプでも、安定した数字を出した、
「プラチナソイル」の株が上がりました（笑）。