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2008.11.26
カテゴリ：旅ねた
台北のガイドブックを見ていると、とりあえず『夜市（よいち）』は外せないということがわかった。 夜市というのは、、、 台湾生まれの庶民文化、夜市。 夜の賑わいのなか、台湾の人々の素顔に出会える場だ。 安くておいしくて、飾らない普段着の雰囲気を持つ台湾の夜市、 冷やかして歩いていると時間が経つのを忘れてしまう。 さあ、出かけてみよう。（ｂｙ まっぷる） だって。
ふむふむ。それでは出かけてみましょう～♪ と、ワタシたちは『鼎泰豊』と夜市が抱き合わせになったツアーに申し込んでいたので、食事のあとその『士林夜市』へ。 台北に夜市は幾つかあるけれど、その中でもこの『士林夜市』が一番スケールが大きいらしい。 だから、ツアーで行く夜市と言ったらここに来るのでしょう！
さて、バスを降りたワタシたちは、早速放し飼い～ 時間は１時間弱だけど、もし、もっとずっと居たいなら、バスでの送迎を放棄して、自分で帰ってくるってのもＯＫ。 最初、そうしようかとも思った。 でも、鼎泰豊で小籠包とかいっぱい食べてお腹もいっぱいだし、１時間くらい冷やかしてみて回れば、とりあえず充分じゃない？っつーことで、ほい、スタート！
さて、とりあえず、ずんずんと歩いてみる。 ・・・なんか、ここって、『アメ横』みたい！ いや、そうとしか思えない！ この道の先には、御徒町の駅がありそうよ！ いや、絶対ある
で、あんまりこのまま行っても面白くなさそうなので、戻りつつ、この辺で曲がる？って感じで適当に曲がって歩いていると、、、
おお！ これは、いろいろと検索してたときにヒットしたお店だわ！ カキ氷、他でも食べる予定にしてたけど、今回の旅は「とりあえず、見つけたら食べろ！」をテーマにしているので（いや、していないけど 「ここ、見たところだ！食べる？」 「食べよっか！」と、即決♪ ブンクスじゃなかった、持ち帰りでいいんだけど、店内で１個買って食べるのも全然ＯＫみたいなので、適当に席に座る。
結構お客さんいるわ。 で、ワタシたちは小豆好きなのでいわゆる氷小豆？のようなものを注文。 普通のカキ氷もあるようなんだけど、それが「刀削氷」ってほう。 最初それにしようと思ったんだけど、無いと言われ？ワタシたちが頼んだのは、これ！ いや～、これ、素敵！ 「雪片」て書いてある。 日本でも売ってる、「雪花氷」ってことかな？ ワタシはね、もともとそんなにカキ氷って食べないので、日本で「雪花氷」を売ってるところに遭遇？しても、買おうと思わなかったんだよね。 だから初めての体験！ これは好きだわ♪お上品な感じだしね！ 何しろ、キ～ンとしないもの。 なんか花びらみたいで、綺麗だしね～ これはいいわ 大満足でした♪
で、すたすたとその路地を進むと、大通りに出た。 すると、まさにその角に目指す店があった！
あ、目指してたわけじゃあないんだけど、これまた検索してたらヒットしたお店で、フライドチキンの屋台！ フライドチキン、ガイドさんも人気だと言ってたけど、何件もあるみたい。 とにかく巨大な一品！
人気店なので、並ぶ！と聞いていたけれど・・・。
屋台の外側にお店のお兄さんが一人いて、「買いますか？」という感じに聞かれた。 どうしよう？実はお腹はいっぱい。 こんな大きいもの、ホントは要らない・・・。 でも・・・。 今回の旅は「とりあえず、見つけたら食べろ！」をテーマにしてたはずが、やっぱね～。などと、しばし悩む。 でも、買ってみよっか？ってことになり さっきのお兄さん、「じゃ、ここ並んで！」って感じに言いながら、手際よくまずはビニール袋を渡していく。 ビニール袋に直に入れるの？とか思ったらそんなことは無く、ちゃんと紙の袋に入れてから、ビニール袋に入れてくれました。
さっさと手際よく回転させるためだろうね～♪ もちろん、これも２人で１つよ！ ただ、さすがに完食はできなかったけどね～ でも、美味しかった！！！
いや～、夜市って、楽しいわ！
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