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カテゴリ:350種類のオールドローズ
先日、モミジ葉で赤葉ハイビスカスの葉に、「コカマキリ」の雄姿が。 褐色の小型のカマキリで、前足にある白と黒の模様で、すぐ判別出来ます。 お腹が大きかったので、そろそろ卵を産み付ける場所を探しているのでしょうか。 普通のカマキリより、細長く小型の卵のうは、このカマキリのものです。 春頃に園芸店で、原種ハイビスカスの苗を売っていたので、まとめて購入した 中の一つ、「ハイビスカス・フィジーホワイト」の花が、初めて咲きました。 ピンクがかった白色で、中心が濃い赤となり、お洒落。 葉はライトグリーンのモミジ葉で、果たしてどんな花かと思っていましたが、 期待通り。多花性の様です。 写真の花は、蕾が赤紫、花がピンクで対比美しい「オレガノ・ローゼンクッペル」。 満開時よりも、咲きがけが美しいと思います。 ハーブとしての効用はもちろん、花も美しければ申し分なし。 こぼれ種で、とことん増殖しますので、苗の間は雑草とお間違え無きように。 さて、今月のタマは、8月よりも過ごしやすいのでしょう、寝てばかり。 まだ暑さの残る季節なので、お気に入りのスリーピング・ポイントは石の上。 事務所の前で、通る人の迷惑も考えず、ゴロゴロしている訳です。 名前を呼べば、何?と、首だけ上げて、答えていました。 今日のバラは、栗色のモスがシックなモスローズ、「カピテーヌ・バロジェ」。 花は、赤紫色で後に暗紫色がかる、大輪のカップ咲き。 春一季咲きですが、混植している「ヴァイオレット」と共によく枝を伸ばして、 美しく、香りの良い花を咲かせてくれます。 「八重寒紅梅」の枝に誘引していて、梅の花後6月頃は、赤紫の花の競演です。 最後に、ポートランドローズの代表品種で「コント・ドゥ・シャンボール」。 ローズピンクのロゼット咲きの花は、咲き初めから散るまで美しく、完全四季咲き。 強い香りがあり、文句の付け様の無いバラですが、唯一欠点は、枝は枯れこみやすい事。 替わりの新梢は伸びますが、結果樹形はコンパクトのまま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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