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テーマ:オール台湾!(1522)
カテゴリ:旅行
翌朝。今日は大渓老茶廠へ行きます。
大渓老茶廠~大渓老街~鶯歌の1日プチ茶旅です。 旅の出発は台鐵・台北駅から。 まずは桃園を目指します。 各駅停車で行っても良いのですが、時間的にちょうど良かったので自強号に乗車しました。 9時桃園発の台湾好行バスに乗りたいので、この時間は絶妙なのです。 桃園駅に着いてみると、駅舎が新しい駅舎に切り替わっていました。 橋の上にあるタイプですね。 旧駅舎と線路は撤去工事をしてました。 上記の写真でいうと、右側の出口へ行きます。 好行バスの看板が出てますね。 右側はあまり栄えていない、いわば駅裏なので、割と広々してます。 奥の方に見えるのが桃園客運のバスターミナルです。 以前の駅舎より駅裏に移動したので、バスターミナルが分かりやすくなったのは良いですね。 前に来たときは迷いましたから… ファミリーマートのところまで行くと、ターミナルの建物がハッキリ見えます。 ちなみにこのへんは東南アジアな方向けのお店がたくさん。 台湾じゃないみたい… バスターミナルの中へ入ってみると、こんな感じです。 よくあるタイプのバスターミナルです。 切符売場は閉まっているので、どこで切符を買えば良いか…と思ったら、こちらのお兄さんの所ですね。 ここでお兄さんに声をかけて、好行バスの一日券を買います。 これで1日、乗り放題です。 定価は150元なのですが、シーズンオフだからか2割引の120元でした。 一緒に各バス停の時刻表もついてくるので、大変便利です。 時刻表です。 10時迄は30分おきですが、それ以降は本数が少なくなります。 そして、注意すべきは運行日です。 この台湾好行・小烏来線は、休日(土日と台湾の祝日)のみの運行なのです。 好行バスだと、大渓老茶廠まで一本で行けますが、平日の場合は大渓バスターミナルで、復興行きのバスへ乗り換えが必要です。 ちょっと面倒ですが、平日の方がゆっくり見られると思うので、そのへんはトレードオフですね。 大渓老茶廠までは、ここから大体1時間ぐらいかかります。 朝10時オープンなので、9時発のバスで行くと、オープンと同時に入れる感じです。 休日は割と混み合うので、この時間が良いのではないかと思います。 一番右側のレーンからバスに乗車。 こんなバスです。 乗ってみると、一般バスと変わらない感じですね。 休日のみ運行なので、台湾好行バスの中でも、ローカル感が漂う感じです。 バスは市内を抜けて走っていきますが、やはりそこは好行バス。 止まる停留所の数が少ないので、一般路線と比べると、早く着きます。 大渓老街までが大体30分強でしょうか。 バスはそこからさらに山の中へ入っていきます。 このバスが走るのは、省道7号線。 北部横貫公路という台湾北部の中央山脈を突っ切る横断道路です。 なので、割と険しい感じの道を走っていきます。 目的地の大渓老茶廠からもう少し山の中に行くと、新興の高山茶産地としても知られる拉拉山に至ります。 大渓からしばらく走ると、慈湖へ。 このへんは蒋介石・蒋経国の墓所があるところです。 バスは何故かトイレ休憩のため、経国記念館に5分だけ停車。 運転手さんがタバコを吸いたかっただけのような気もします…(^^;) バスはさらに山道に入っていき、くねくねした道を走ります。 桃園市復興区(かつての桃園県復興郷)の入口付近にある大渓老茶廠バス停で下車しました。 ここで下車したのは私だけでした。 他のみなさんは、この先にある小烏来スカイウォークが目的地みたいですね。 一般のバス停だと、水流東というバス停になるようです。 大渓バスターミナルから、復興行きのバスに乗れば30分か40分だと思います。 バス停を降りて、住宅街の道を2分ほど歩くと大渓老茶廠です。 台北駅から順調なら2時間弱の小旅行ですね。 続く。 にほんブログ村 日帰り茶旅にいかがでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.11 03:16:53
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