最乗寺仁王門を過ぎてしばらく、おばさんが道路脇でみかんを売っていました。普段は歩き旅の途中で荷物になるものを買うことはないのですが、この日の終点・大雄山駅まではあと数百m・・・。
「南関東低山つなぎの旅7日目」でのこと。
ビールケースに渡した板の上、「大津みかん」がビニール袋に入って並んでいます。大きい袋が2つ、小さい袋が4つ。農家の無人直売所よりささやかなのに、有人販売しているという感じ。
値段は小さい袋1kgが100円、大きい袋5kgが500円・・・安いじゃないの。足が止まりました。「1kgが100円なら、5kgは400円とかだろ」ひとりつっこみを入れながら、小さい袋を1つ買いました。
家に帰って数えてみると、Mサイズ11個入り。味も合格点。いい買物をしました。