天気のよい週末、東京からのアクセスが便利な目ぼしい山は、大体どこもひとでいっぱい・・・と思ってましたが、穴場がありました。「南関東低山つなぎの旅」の
13日目と
14日目で歩いた「三浦アルプス」。
東京近郊では、役所が立てた立派な道標に従っていれば、迷うことなく山歩きができます。三浦アルプスのようなまとまった山域を、あったりなかったりする私設道標に助けられてヤブっぽい尾根道を歩けるのは、かなり珍しいことだと思います。
次々現れる分岐点の度に道標がないか探し、なければ地図・地形・磁石を見て進む方向を決めます。そういう「ちょっと緊張感」が心地よくもあります。
地図だけを頼りに全く道標のない山道を歩く自信はありませんが、あんまり整備され過ぎているのも味気ない気がします。
参考:
三浦アルプスの地図(PDF)