日本の他の地域では滅多にお目にかからない「素掘り隧道」ですが、房総の山間地では頻繁に出会えます。
地形図に「実線」で表示された道(
軽車道)の隧道は、これまでにいくつも通っています。房総ではたいがい、コンクリート仕上げをしていない「素掘り隧道」です。
しかし、車が通れないことを示す「破線」で表示された道(
徒歩道)にある隧道とは、いったいどのようなものなのだろう。人が通れる幅しかない狭い隧道なのだろうか?
その疑問を解き明かすため、04月04日の
「南関東低山つなぎの旅27日目」を計画しました。君津市怒田地区には、上の地図にあるとおり、徒歩道に隧道が連続しています。
・・・・ということで出動したのですが、計画した「破線」の道は「廃道」と化していて、隧道までたどり着けませんでした。この件の解明は、次の機会とさせていただきます。