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「歩きつなぎの旅」の記録

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2013.03.15
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2013年03月15日(金)快晴


05:00 起床。おにぎりとインスタント味噌汁の朝食。06:00 「旅館 東陽館」を出発する。御浜町のマンホールには、「年中みかんのとれる町」。国道42号線を北上する。今日は7つの峠を越える予定。ハードな1日になる。

周遊(ルート1)-(2).jpg

07:40 24時間営業のスーパーで食料・飲料を調達。インターネットで調べた限り、今日この先にはスーパーもコンビニもない。08:30 「花の窟(いわや)神社」に立ち寄る。御神体は、高さ約70mの巨岩。日本書紀にも記載のある神社、とのこと。

2013.03.15-1.JPG

木本の町を抜け、09:10 最初の峠・松本峠(135m)を越える。峠には竹林を背に等身大の地蔵。大泊集落まで下り、2つ目の峠を登る。10:20 大吹峠(205m)。道標に「近畿自然歩道(熊野古道)」とある。「熊野古道 伊勢路」は、自然歩道にもなっているらしい。

2013.03.15-2.JPG

徐福伝説の里・波田須集落を通り、11:45 新鹿集落にてパンとジュースの昼食休憩。3つ目の峠へ進む。どの峠道にも、苔むした石畳の部分がかなり残っていて、「古道」の雰囲気を味わえる。ただ、下る際、石畳は土道より足に堪える。12:45 逢神坂峠(290m)、風の通り道になっていて、寒い。長居はできない。

2013.03.15-3.JPG

4つ目の二木島峠(240m)へ向かう途中、イノシシから田畑を守るため築かれた「猪垣」を通る。こんな山中でも作物を作っていた、ということ。13:45 二木島集落。2004年「世界遺産」に登録されたお陰なのだろう、古道の要所々々に東屋とトイレが設置されている。

5つ目の峠に取り掛かる。この峠道には「曽根次郎坂・太郎坂」の名前がある。これまでの峠道でもそうだったが、100m毎に距離標が設置されている。「29/39」とあるのは、3.9 kmの行程の2.9 km地点であることを示している。15:20 甫母峠(305m)、ひっそりしている。

2013.03.15-4.JPG

16:10 曽根集落、国道311号線に出る。あと、6つ目の羽後峠(140m)と7つ目の三木峠(120m)を残しているが、時間的にも体力的にも、越えるのは無理。国道を行くことにする。計画が甘かったようだ。ハイキングコースだからと、軽く考えてしまった。

2013.03.15-5.JPG

17:45 、ようやく今日の宿「民宿 油屋」に到着する。今朝出発したのが 06:00 だから、12時間近くかかっている。風呂と洗濯を済ませ、夕食はのり弁当と稲荷寿司。20:00 就寝。「民宿 油屋」、素泊 4300円。


阿田和 → 三木里 : 35.7 km (周遊の旅(ルート1)累計 69.0 km )

周遊(ルート1)-2





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Last updated  2013.03.25 09:39:22
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