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朝吹龍一朗の目・眼・芽

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2011.12.03
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11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:904ページ
ナイス数:15ナイス

最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?
提起する問題は奥深く、飽食ニッポンにいては想像もつかないことだが、たとえば「道徳に反する他人の稼ぎに頼って生きる者のことは『ポン引き』と呼ぶ」なんて、キリスト教国のやり方そのものだし、「中国政府が望むのは上座の席であり、時刻が世界の中で重要な主要国だと国際社会から認知されることである」という当たり前の指摘が面白い。チャイナの場合はイコールならず者だから始末が悪いが。テーマ以外の記述がとても示唆に富む一冊。お勧め。
読了日:11月26日 著者:ポール・コリアー
「待つ」ということ (角川選書)「待つ」ということ (角川選書)
「あらゆる予期がことごとく潰えたあと、諦めきったあとで、そこからようやく立ち上がってくる<待つ>」のあたりから哲学者は哲学から離れ、詩人に近づいていく。「押し込んでも押し込んでも滲みでてくるつれなさ」「不在の未来が、不意を襲うようにして『いま』となる(後略)」「いつまでも過去になってくれない出来事、「いま」から滑り落ちていってくれない出来事」 恋心を、待ってくれないあの人に電池の切れた携帯電話で話しかけているようなせつない気分になってくる。読みとおすのが苦しい本。
読了日:11月26日 著者:鷲田 清一
パンツが見える。―羞恥心の現代史 (朝日選書)パンツが見える。―羞恥心の現代史 (朝日選書)
「陰部の露出恥ずかしくてパンツをはきだしたのではない。はきだしたその後に、より強い羞恥心をいだきだした」という指摘は正しいと思うが、『逝きし日の面影』に当たれば、江戸時代から明治にかけての羞恥心についてもっと生々しい事例を目にすることができる。著者は意図的に触れていないのだと思う。それにしてもこの無駄にひらがなの多い文体は読みにくくて嫌い。
読了日:11月26日 著者:井上 章一
欧米、家めぐり ~海外の風を集めた、世界にたったひとつの家づくり~欧米、家めぐり ~海外の風を集めた、世界にたったひとつの家づくり~
宣伝の本なので一般にはお勧めしないが、読んでいてい(見ていて)自分で家を建てている感じになれる本。
読了日:11月26日 著者:エビハラ シンイチ

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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Last updated  2011.12.03 18:56:06
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