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カテゴリ:マラソンの知識
いよいよ、シーズン後半に入ってきましたね
昨年に、うまくまとめられずにタイムを出せなかった方 昨年に、チャレンジして失敗した方 昨年に、うまく練習を積めずに後半失速した方 またまた、昨年はうまくいって自己ベストが出た方などなど 今年はまた違う結果が待っており また今年は大会が変わり作戦や対策を検討し直さなければいけないことも いずれにしても、毎回のマラソンは違うということ そして、その違うマラソンのための対策をしてきたかどうか マラソンはいつも書いているように、最後までのゴールタイムによる いくら途中まで速く走っても、ゴールでボロボロになればタイムは出ない この辺りをどのような、走りにするかは個人個人の自由 私も過去には攻める走りで何回も撃沈したしリタイヤもしたし、関門にもひかっかった そんな年月を経験してきて、楽しく走り切れるほうを選択していったのは年のせいかもしれない。 だから、余計に失敗できないし、しなくなった。 しかし、今でも毎回同じことをやっていることはいくつかある。 よく私がルーチンと言っていることです うちのクラブでいえば、水曜ナイターと土曜日ナイター&それぞれの距離走 また、大会の前には練習を落としていく「ピーキング」 これは大事 私は、3週間前に距離走を終わり、2週間前に20kmペース走を終わり、1週間前に10kmペース走を終わる。 水曜ナイターは毎回実施でスピードを上げた分割走でマラソンのペースを確認する。 本命の場合は、最後の1週間は総走行距離を落として50kmくらいまで落とす。 そして、身体をリフレッシュしていき、気持ちは早く走りたい、もっと走りたいという欲をためていきます。 また、身体のケアーも十分に行い、風呂、ストレッチ、マッサージなどでケアーする。 食事は消化の良いものを食べ、冷たいものを避けて、カーボローディングはしない。 これは今は補給食もあるし、練習時や練習の大会で試しながら普通食のままでも行けると経験してのことです。自分で経験してみてどのくらいが適正化を判断ください。 レースの本番が近くなってきたら、厄介なのが不安になること。 これは、今までの練習や前回の大会から間隔があいたり、前回の大会を失敗したり、スタミナが不安があったりするとより強くなります。 だから、私は本命の3か月前から練習用のマラソンレースを3回ほど入れていろいろなことを試しながら本番での不安要素を消していっているのです。 今更ではありますが、そう今更なんです。 今更、10日くらい前から不安に駆られて走っても疲れしか残らないんです。 不安のある方は、レースの1週間前になったらおとなしく覚悟を決めてレース本番を極力マイペースで我慢して走ることを勧めます。 そして、今は「レースの3週間前」 ここでも私のルーチンはあります。 距離走をこのタイミングでやる、できれば練習としてのマラソン。できなければ40km以上の50kmくらいを山コースで。ここだけは何があっても譲れないポイントです。 最後まで走れるか走れないかの瀬戸際です。 今やらなければ疲れを残す直前しかなくなります。 今だからやるということです。 あとは、確認作業のみ 2週間前の20km走 1週間前の10km走 そのつなぎには、足りないところを入れておく。 今更大幅な目標変更はできないので、20km走と10km走をいかに楽に走るかのための刺激入れで水曜くらいに短めの2000m~3000mの数本、もしくは5kmなどのペース走。 あとはジョグで回復させます。 もう、強化のためのジョグはいらないので脚にやさしい場所、安全な場所、そうゆう場所で行います。 最後に、今から天気の情報や雨の時の対策やシミュレーションで試しに走ってみるとか、実際にしておいたほうが良いです。ただし、すぐにケアして風邪などを引かないように。 さて、これを読んでくれた人はまずはスタミナの確認をします 次に、次のマラソンの目標タイムでペース走をして楽にこなせるかの確認 最後に、息を上げる意味で10kmを走る あとは自分の体と相談しながら出よいいです。 北九州マラソンを本命にしている方、3月日本名をしている方は、上記のサイクルでまだ上を目指して鍛錬ください。 マラソンのレースがある方は調整、練習台のマラソンに出る方も微調整で出場します。 走しないと練習を2週間も休まなくてはいけなくなります。 練習台の方は、2,3日したら元の練習や水曜ナイターがとりあえず出来るくらいになってきます。 少しずつ慣らしていきましょう。 今月は計画をしっかり立てて実行です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.11 15:39:56
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