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カテゴリ:データ解析
昨日は各地でマラソン大会が行われましたが
西日本では各地で雨と風が吹き荒れていました。 そんな中でも自己ベストを出してくる人たちもいるしダメになる人たちもいる。 どんな時も結果を出すために重要なことは 「そのレースを自分の本命レース」にしているということ。 そして、その「レースのために準備周到にスタートラインに立つ努力」をしてきたこと そういう努力をした人は? 前のレースを終えて気が抜けたり、地元だからと出る事を選んだり、抽選に当たり勿体ないからと直近にレースがあっても連荘で出るという人よりも高確率でタイムを出してくる。 また、尻に火がついてこれが最後の大会として出場する人も粘りに粘って走る 心と身体をレースに向けて仕上げてきている人は強いし そんな人は多少の悪条件になっても負けないものです。 例えば私、別大に出て今季自己ベスト、さらに翌週トレイルマラソンで50km走り、つい上位を狙って頑張ってしまった、そして昨日の北九州マラソン、なかなかそれは走れないと思う。 自分ではそこそこ走れると思って2時間45分は切れるという試算を立てたがそうはいかなかった。 それはやはり身体もそうだが、心がついてこなかった。 出だしのペースと気象条件で自分の今日を見切ってしまった、今日は自分の日じゃないと。 行けるタイミングはあったが無理をした部分もあった。 そういう、無駄な動きや心が結果につながる。 最初っから2時間45分を切るためだけなら違う作戦で行っていた。 まあ、いいかという気持ちもあったしグループにサブエガを狙うチームメンバーが何人かいたこともありペースを作る役割をしようという気持ちもありました。 このようにマラソンはちょっとしてことでタイムにも結果にも大きな違いが出るということを覚えておいてください。 私の周りにも自己ベストを出した人が8人いました その人たちは北九州マラソンを目標にして頑張ってきた方々。 そういうものです。 また、自己ベストを出した方々も、まだまだ限界は先にあるので今後頑張ってください。 今回のレースでうまくいかなかった人たちの中で明らかに対策をミスした人たちもいます。 運よく、私のブログやFBを見た方はその範囲内で対策をしてきた方が多いと思います そうでない方々や知らなかった方々は今後に昨日の教訓を生かすべきです 教訓を生かすためには自分の思っていた対策や読みが足りなかったということです。 もっと、いろいろなことができていたはず いや、やらねばならなかったのです では何を? レースを失敗しないための引き出しを増やすこと 例えば雨が降れば自分の服装や待機時、レース中にどんなことが起こりやすいかを知る スタート時は濡れないようにする アップや準備運動は? トイレは 寒さ対策は? やらねばいけないことはたくさんある 風が強いときは? 1m風が吹いたら体感温度は1度下がる 向かい風と追い風はどの区間で感じるかのコース上の把握 手袋や帽子や服装は濡れても大丈夫か? まだまだありますが、失敗する理由はたくさんありすぎます 失敗のリスクはいくらでもあるということ 逆に成功のもとはプラスに働くことはほとんどありません。 出来たら失敗の可能性は0がよいですがそのためには相当な経験や人から学んだり失敗の経験を聞きまくることです。 今回の、レースで学んだことを記憶ではなく紙として残せる人が強くなる 人の記憶はそんなに長くはもたないし、大事な時には忘れてしまうもの だから、記録は大事 自分の走りや評価は忘れないうちに残してきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.18 16:32:32
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