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カテゴリ:株式投資
早くも1月が終わってしまいました。
大きな波乱はありましたが、戻りは早かったですね。 資金は新興から東証へ流れているようですが、 最近はMyPFでも非鉄や商社、電機が好調です。 京セラは910円高で、1万円台回復ですか。 三菱商の4―12月期、純利益が最高・エネルギーなど好調 基礎収益の進捗率が79%というのがいいですね。 また武田の3Q決算も順調で、利益ベースで90%の進捗率。 アセットMは増配(+300円)を発表。 意外だったのはサイバネットの下方修正。 先週末のIRフェアにも参加していたので、 どんな説明をしていたのでしょうか。 最近は日本株の対応に追われていましたが、 それ以外も少しずつ動き出しています。 一昨年の春、中国株の投資信託をちょっぴり買い、 昨年6月に1銘柄(華能国際電力)だけ買って様子を見ていましたが、 11月頃から少しずづ中国株のウェイトを増やしています。 今は8銘柄まで増えていますが、はっきり言って全然分かりません。 決算書をどこまで信用していいのか、 法・制度改正や国策などの影響がどの程度インパクトがあるのか、 予想もできないし、比較する基準もコンセンサスのあるものがないので、 事業内容、配当利回りと、投信などの組み入れ状況、 それと一応PERで見て、長期で持てそうな銘柄を選択しています。 B株だ、H株だ、レッドチップだとかありますが、まったく無視。 数年は買ったことを忘れてホールドする予定なので、 しばらくは押せば買いというスタンスで、 ポジションを増やしていこうと思っています。 中国の見通しについては成長率は高いですが、 個人的にあまり強気じゃないので、 無理に買い上がることは考えていません。 ・中国、05年は実質9.9%成長・仏英抜きGDP世界4位か ・世界経済、2006年は実質3.3%成長・国連予測 また、「ロシア東欧株ファンド」にも少し手を出してます。 ロシアというのが動きがよく分からないので、 フォローという意味で買ってみました。 配当金の分配直後(昨年10月)に購入しましたが、 パフォーマンスはいいです。(+21.2%) 擬似資源株ファンドみたいなものでしょうか。 BRICsでは、今は中国だけをカバーしている形になっていますが、 有力視され始めている「TVT」(トルコ、ベトナム、タイ)も含め、 その他の国・地域についても、そこに特化したファンドを購入するか、 その領域で儲けていたり恩恵を受けている、 または将来受けそうな日本企業を買うかなど、 色々考えたいと思います。 後はポートフォリオのバランスとして、 海外債券とFXを少しずつ組み入れたいな、と思っています。 FXは年初にいきなり損切りからスタートしましたが、 足元円安に傾き、少し為替は落ち着いてきたでしょうか。 そう言えば、ダウジョーンズAIGコモディティ・インデックス連動の ファンドが売り出しされてましたね。 なんて考えていると、何でもかんでも組み入れそうなので、 順次取り組んでいきたいです。 当面はアセットM、アーバン、ダヴィンチの分割対応に伴って、 一部現金化して他資産へ移していこうと思います。 あと納税も考慮しておく必要がありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/01/31 10:37:04 PM
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