11日は母方の墓参り。
この辺りではお盆に霊が家に帰るのを迎える…というのとちょっと違っているのか、友人とも、なすやキュウリに足の付いたやつ、こっちで実物を見たことがないと話す。
私の実祖父は20代で戦死しており、大好きだった「おじいちゃん」(育ての祖父w)はその弟で、でもその二人共に養子で互いの血縁はなく…というややこしさ。
でも二人の墓は結果的に並んでいて、うちの母やその子たち(俺と兄)に本当によくしてくれたおじいちゃんはふところが深かったんだろうなあと今さらながら思う。
たぶん、戦地に行くときにГ嫁(祖母)と娘を頼む」みたいな約束が二人にはあったのかも。義祖父が大切に保管してくれていた実祖父のアルバム(戦地での写真など)が死後出てきて、昨年見てビックリ! この話はいつか改めて…。
写真は、日頃の東京での墓参で身につけた手順(というよりこだわり)でせっせと働く颯太、遠くに海が見える風景。反対側は関門橋(少し)
下は、食べかけの(笑)、養殖解凍の…でもトラフグの刺身。
功山寺の歴史資料館が新しくなっていた。以前は狭いスペースに、龍馬の書簡・茶碗から四カ国連合艦隊下関砲撃の砲弾まで、ごちゃごちゃ置いてあった(ある意味すごかった)のだが、今回普通に立派な施設に。