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アウトドア親爺の徒然日記

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まるのんちゃん777

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2022.01.13
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カテゴリ:野鳥


1月13日(木)

一週間前にも増して、
SARS-Cov-2の新規感染者数は凄まじい勢いで増え続けておりますな。

感染者数のグラフを見ますと、
昨夏の第5波でも険しい山型を描いていますが、
今回の感染の波は、裾野を引かぬいきなりの立ち上がりで崖のようであります。

新規感染者数は年明けの僅か2週間で、
第5波のピークのほぼ半分に当たる13,000強に達しておりますから数字の上でも脅威。

幸いなことに、オミクロン株は欧米の先例通り、
集中治療室での治療や人工呼吸器が必要な重症者の数はまだ少数の模様。

昨日時点での東京都では全てで4人ばかり。
全国では125人、新規重症者は20人ほどだそうです。

東京都は不自然なほど少なく見えますが、
東京都基準と国基準にずれがあって、まぁマジックのようなもの。

都基準での重症者は、
人工呼吸器やECMOの管理が必要な患者のみが対象。 つまり重度の肺炎患者のみです。

一方国基準では、ICUに入っている患者も含みます。
即ち、COVID-19の重症患者は、何も肺炎症状ばかりではないという見解ですな。

東京都を国基準で見直すと重症者数は150人前後。
この数字を用いても、重症患者用の病床使用率は3割程度。
医療資源が逼迫した第5波とは比べ物にならないほど余裕があるように思えますね。

それにしても、この勢いで新規患者数が増えていけば、
あっという間に過去の最高値を超え爆発してしまうことが懸念されます。

例え重症化率が低くても、分母の新規患者数が爆発すれば、
重症者の絶対数も爆発し、いずれ医療資源が足りなくなることでしょう。

医療を受けられずに自宅療養での死者が相次いだ、昨夏の悪夢が蘇るようです。 

政府も地方自治体も、状況を見極め最善を尽くされているのでしょうが、
感染拡大のスピードについていけるよう、なお一層迅速な対応が求められますな。

ところで、北海道から日本海側を襲っている記録的な豪雪。
昨年12月から断続的に降り続いているので、とても心配なところ。

これだけ降ると除雪しても除雪しても間に合わないよう。
雪を退かす場所の確保も大変ですね。 雪下ろしも苦労大。

暴風雪、ホワイトアウトも心配。 移動にはお気をつけください。


日記は船橋三番瀬の4回目。 最終回です。
浜は潮が満ちてきたので東側の堤防に移動します。

まずはダイゼン。 
満ちてきた潮によってできた水溜まりを散歩していました。





ぐるっと一周、全身を見せてくれました。





本当にただのお散歩でした。





左脚に識別用の標識を付けています。
恐らく、年中この三番瀬にいるか近くの谷津干潟で暮らしている子だと思われます。





同じ水溜まりにはハマシギもいます。
普通は群れで生活していますが、この子はダイゼンと同様単独行動です。





群れで行動するのは、イワシなどの小魚と同様に天敵対策なのでしょうが、
中には天邪鬼な性格の子もいるようで、単独行動が好きな子もいるのでしょうね。

人の中にも群れたがる人、そうでない人といろいろいますからね。
因みに、私はできれば群れないでいるほうが気楽で心が休まります。





堤防の先端方向に移動すると、至近にハジロカイツブリを発見。
この子も単独行動。 人慣れしています。 盛んに潜って獲物を探していました。





海水の透明度が高く、
堤防の上から見てもどの辺りを潜っているのかよく分かります。

残念ながら写真にはなりませんでした。

そのうちカニを咥えて上がってきました。
かなり大きなカニで食べるのに大層苦労をしていましたよ。





正面から見ると赤い虹彩が不思議な雰囲気。 なかなかのドヤ顔です。





東の堤防から直角に伸びる堤防は人は立ち入り禁止。
そのため潮が満ちてきますと、多くのシギ・チドリやカモメやカワウが羽を休めます。

体の大きさによって場所を分けているようです。
右側がシギ・チドリ。 ダイゼン、ハマシギ、シロチドリなどが混在しています。

ミヤコドリの群れの中にはカモメの姿もちらほら。





ミヤコドリの先にはカモメたち。
大勢はセグロカモメとウミネコでしょうか。 黒いカワウも混じります。





シギ・チドリ。 大小が混じっています。





浜からミヤコドリの群れがご帰還。 空いている場所を見つけて着陸です。





堤防の傍にはスズガモのエクリプスも。 この子も群れから遠く離れて単独行動。





得意のラッコポーズでの羽繕いです。





本当に上下がひっくり返っています。





スズガモの正面顔。 これもなかなかのドヤ顔です。

クチバシ先端の黒い班がとても狭いので、
もしかしたら少数派のコスズガモかと思いましたが、頭の形がスズガモでした。





今回も少数派をいろいろとアップ。
多くの野鳥と同様、皆お眼々がお顔の側面にあります。

このお眼々の位置によって、捕食者か被捕食者かが大方分かります。
これは哺乳類も同様ですね。 目が正面に向いていますと、大体が肉食の捕食者です。

目が正面を向いていると遠近感が掴み易く、動くものを捕食する肉食系の目になります。
哺乳類では肉食獣。 鳥類だと猛禽類。 では人はどっちかな。

人は雑食なのですが、目の位置を考えると基本的には肉食なのでしょうね。
おかげで写真のフォーカスはバッチリ、車の運転も容易ですね。







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Last updated  2022.01.14 07:43:15
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