カテゴリ:マーケティング
マーケティングのすゝめ/フィリップコトラー 高岡浩三(Amazon)
第1章 21世紀のマーケティングとは何か □ 顧客にとって価値あるモノやサービスを通して、顧客の問題解決のお手伝いをすること □ マーケティングの出発点になるのは「顧客の特定」と「顧客の問題の特定」 □ マーケティングは「より多くの人のために、より良い世界の構築を目指すもの」 □ 日本人は若い世代を含めて、既存の枠組みやルールを打破することに消極的なところがあります。 □ 顧客の生活をより良いものにする 第2章 マーケティングの変遷と進化 □ 21世紀になると、市場では企業の社会的責任が問われるようになった。 □ 無数に広がった情報源から入手できるようになった □ マーケッターは人々を単なる消費者と見なすのではなく、マインドとハートと精神を持つ全人的存在としてリスペクトし、彼らに働きかける。 □ 選択しよととしているサービスには、機能的・感情的充足ではなく、精神的充足をも求めている。 □ マーケティング3.0の10の原則 1)顧客を愛し、競争を敬う 2)変化を敏感にとらえ、企業は積極的な変化を 3)評判を守り、何者であるかを明確に 4)製品からもっとも便益を得られる顧客を狙う 5)手ごろなパッケージ製品を公正価格で提供する 6)自社製品をいつでも入手できるようにする 7)顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる 8)事業はすべてがサービス業である 9)QCDの改善を 10)情報を集め、知恵を使って最終決定を □ 本当に素晴らしい製品を作るだけでなく、本当の消費者が興味を持てるような美しいストーリーを語ることができる製品を作ってほしいのだ。 □ どうしたら自己実現をしようとする人たちの手助けをすることができるのか。 第3章 「顧客」と「顧客の問題」とは何か □ 顧客が認識していない問題が重要である □ 常に変化する顧客の問題をつかみ、その問題解決をするためのイノベーションに経営資源をつぎ込む方が理にかなっている □ 顧客の特定と顧客の問題の特定だ □ 顧客の問題解決をして価値を提供できれば、インパクトのある実績を残すことも難しくない 第4章 イノベーションとリノベーション □ 日本はいまだに「ものづくりの国」という時代錯誤に陥っている □ 顧客の問題の把握と問題解決に向かう仮説がなければならない 第5章 問題解決は「問題発見力」が出発点 □ 顧客がなぜそのような行動をするのか、そのように意思決定するのか「深く考える」ことである □ 「当たり前のなぜ」について深く考える 第6章 コトラー・ビジネス・プログラムの全貌 □ 変化する消費者と、変化するニーズを研究することが重要だ。
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