家の近くのハスの畑(正確には、レンコン畑なんだけどねっ!)で、花が咲き始めました。
こないだの
日記「もう咲く?ハスの花」で書いたように、この花は早朝に花開いてお日様が頭上高くなる頃には閉じてしまうので、「あさねぼう」さんには、なかなか見られません。笑
ところで、つい最近まで「睡蓮」と「蓮」は同じものなんだと思っていました。
なもんで「睡蓮」も、おいらの頭の中では「水蓮」となってたけど・・・。
これって、まったく別の種類の花だったんですね~っ!
ネットで調べてみたら、似てる花だけどかなり違いがあることを発見。
ひとつおりこうになったので、みんなにもおスソわけしちゃいますね~♪
まず、いちばんの見分け方は、咲く時期が違うのでカンタンです。
「睡蓮」は5月の中旬から夏にかけて。
一方「蓮」は7月上旬から8月いっぱい。
場所によって多少の差はあるけど、両方の種類が咲く池なんかでは、やっぱり睡蓮の方が先に池を彩るみたいです。
見た目のちがいも、あります。
花は蓮のほうが大ぶりで、花弁(はなびら)の枚数は睡蓮の方が多いようです。
あと、「葉っぱ」も違うんです。。
「睡蓮」の葉は「蓮」よりも小ぶりで、しかも切れ込みが入っているので判りやすいです。
それと、花の色数は「睡蓮」の方が「蓮」よりも豊富でカラフル。
「睡蓮」の名前の由来は一日三回ほど閉じたり、開いたりを繰り返して、その様子が
いかにも眠っているように見えることからだとか。
そういえば、見ていると花の開き方がほんとに色々でした・・・。
花の命はよく保っても4日、早ければ2日で散ってしまうんだけど、蕾の数が多いので
入れ替わりに咲いて、ちょっと見た目には長期間咲いているように見えるらしいです。
「睡蓮」を愛したフランスの画家クロード・モネは、晩年になって代表作となった「睡蓮」の連作を数多く残しましたが、大の日本びいきだったそうです。
彼が永眠するまでを過ごしたアトリエのある邸宅には大きな日本庭園風の池があって、「睡蓮」の花咲く水面には和風の太鼓橋がかかっていました。
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