今日は初めて、子ども用ハサミを使ったりして、楽しく一日を過ごしたのですが、夜になって熱を出してしまいました！(>_<)

　でも、子どもだし、暑さの疲れもあるだろうし、先週からプール始まったしね、と全く心配はしていませんでした。
　まあ２～３日もすれば、すっかり治るだろう、と。

　なのに、これがすっかり長引いてしまい、月～木の４日間も保育園をお休みしてしまいました！！(>_<)

　主な症状は熱。後、寝ている時の咳と鼻水が少し。後半２日くらいは下痢もしていました。
　だけど、熱はずーっとじゃないんです。一日の間で、平熱の時間、高熱の時間、微熱の時間がそれぞれ１／３ずつって感じ。
　月曜日に病院に連れて行って、お薬をもらったんですが、その時間は微熱でした。喉がしっかり赤くなっているので、また熱が出るかも……と言われ、案の定、その日の夕方からまた高熱が。

　お薬は解熱剤は家にあると言うと、喉の炎症を取る薬を中心に処方された粉薬。さーちゃん、お薬が苦手です。
　で、初日にパパにお薬をお願いしたのが失敗！
　薬局でもらった案内に「柑橘系の飲み物と混ぜると苦みが出ます」と書かれているのに、ビタミンパーラーというジュースに混ぜて飲ませたんです！！　パパ曰く、「私でも飲めないくらい苦かった」「でも半分くらい飲んだ」とのこと。
　半分飲んださーちゃん、えらい！
　でも、その後、一口も飲んでくれなくなりました。(T_T)
　何もせずに飲ませたら、舐めてでも飲めるくらいの甘さだったのに～。パパのおバカ～！！

　とは言え、私は実のところ、病気は自然に治す派。
　熱や喉の炎症は身体の毒素（？）とさーちゃんの免疫が戦っている証拠だし、お腹が壊れているなら食べなきゃそのうち治るだろうし。大体、動物ってそうやって病気を治すよね～って感じです。(^^;)　幼少の頃、親がそう思っていたかどうかはともかく、多少の熱や腹痛では病院に連れて行ってもらったことがなかったけど、普通に丈夫に育ったので、そんな思い込みがあるのかも。(笑)

　で、今回も薬をとにかく嫌がるさーちゃんに、
「じゃあ、さーちゃん、お咳コンコン止まらないで苦しいかも知れないけど、我慢してお薬なしで治そうか？」
　などと、とんでもない事を話して聞かせ、
「うん」
　とさーちゃんは神妙な顔でお返事。
　そして、それ以降、お薬は飲ませませんでした。

　……が、３日経っても治らない！！
　で、さすがに体力があるさーちゃんも、水曜日辺りからぐったり、疲れ気味。
　そして、水曜日の夜にばーばから、
「喉の炎症のせいで熱が下がらないんじゃない？　とにかく、薬で炎症を治した方がいいんじゃないの？」
　との一言。
　うーん、確かに。
　ってか、早く教えてよ～。(^^;)

　でも、これまでの経験から薬を飲もうと飲まないと、結局は３日くらいで風邪は治っていたので、それを期待していたところ、木曜日の朝になっても熱が下がっていない！
　諦めて、朝一番で病院に連れて行きました。

「まだ熱引かない？　うーん」
　先生、すごく悩んでいました。
「とりあえず、お腹の音、聞いてみようか」
　と問診。
　さーちゃんは、「お喉見るからね～」の一言に、素直に大きなお口を開けてくれます。先生、看護婦さんにも褒めてもらいました。(^^)
　お医者さんは大好きなんですよね。お薬は嫌いだけど。(+_+)
「それじゃあ、お薬変えるね。２日分出すから、これで治らなかったら、必ず見せに来て」
　と先生。

　……先生、ごめんなさい。薬、飲ませてませんでした。m(_"_)m
　でも言えませんでした。(^^;)

　さーちゃんには、
「先生が新しいお薬くれたよね？　今度のは苦くないの、ママ、お願いしておいたからね」
　と適当にごまかし、更にばーばと一緒に、ゼリー状のオブラート（おくすり飲めたね イチゴ味 200g）を購入してきて、それに混ぜて飲ませました。
　何とか納得はしたんですが、大泣きして、ムチャクチャ抵抗されましたが、今回はムリヤリでも何でも飲ませましたよ。(^^;)

　でも結局、木曜日はものすごくたくさん眠り（お昼寝６時間くらい！！）、夕方には熱も下がり、何だかスッキリと元気な様子。
　金曜日には、久々に保育園にも登園しました！！(*^▽^*)

　……２回ほど飲ませたお薬のおかげ？(^^;)
　それとも、やっぱり自然治癒したのかしら？

　微妙なところですが、どちらもありかも知れませんね。
　金曜日のお昼には、保育園に投薬の依頼をしたんですが、飲んだ後にお昼寝前に咳で全部戻してしまったそうです。(>_<)　思うに、飲みたくなくて口がまずくて、咳して出しちゃったんじゃないかなーと。家だと良くあるんですよね。(T_T)

　そして、金曜日の帰宅後、夕飯は食べたがらないし、やたらと「やだやだ」「いやいや」のダダっこ状態。
　ふと、ピンッと来て、
「さーちゃん、もしかしてお薬飲みたくない？」
　と聞くと、少し言いにくそうに、目を逸らしながら、
「……うん」
　と一言。
　お薬は飲まなきゃいけない、けど飲みたくない、ご飯食べたらお薬の時間、だからご飯食べ終わりたくない……そんな気持ちが視線のさまよい具合に良く表れていました。(^^;)
「あのね、ママ、早く言えば良かったね。さーちゃん、お熱下がったし、保育園でも楽しく遊べたし、もう治ったから、お薬は飲まなくていいんだよ。もうおしまい」
　そう言った途端、ものすごく嬉しそうな顔になりました！！
「おくすり、おしまい！？」
「うん。おしまいだよ」

　それからは、それ以前のダダっこ状態が嘘のように、満面の笑顔になり、ご飯もモリモリ食べ、しっかり遊びました。(笑)

　……そんなに薬が嫌いなんだね、さーちゃん。(^^;)

　ともあれ、ダダっこの理由がわかって良かったです。
　突然の反抗期、普段のさーちゃんから考えられないくらいに激しかったので、焦ってしまったんですが、薬問題が終わった途端、６０％くらいトーンダウンしてくれました。(笑)

　後、この騒動でさーちゃんって、すごいなぁと思ったこと。
　下痢していても、ちゃーんとトイレでウンチしてくれるんです！！
「おなかいたい。トイレ～」
　と、ちゃんと教えてくれるんです。スゴイ！！
　木曜日に２回くらい、ほんの少し出てしまったけど、
「ママ、ウンチでちゃった～」
　と教えてくれて、トイレに行くと、残りが出るような感じ。
　本当に、トイレトレーニングは終わったんだなぁと、感慨深く思いました。(*^_^*)

　何にしても、ひどくならずに治ってくれて良かったです。
　ちなみに、ヘルパンギーナでも溶連菌感染症でもない、ただの夏風邪です。なので、お薬もパスしました。以前、水疱瘡にかかった時などは、さすがに何を言っても、ちゃんと薬を飲ませましたよ～。(^^A


　ところで、月～木と風邪を引いて、しかも、かなりたちの悪そうな風邪の気がしたので、木曜日の「Babyサイン＆子育てコーチング講座」はお休みさせて頂きました。ばーばもお仕事の日で不在だったし、ちびっこちゃんたちが来る講座に、病気の子は連れて行けませんよね。
　生徒の皆様、当日のお休み連絡、本当にご迷惑をおかけしました。m(_"_)m

　で、一週後ろ倒しにすることになり、最終日が７月末になりました。
　後２回、何とか無事に終わってくれますように……。