去年・一昨年と着せていたセパレートタイプの浴衣が小さくなったので、今年の夏に着せようと思って、さーちゃん(3歳半)のために、浴衣を作ってみました。(*^_^*)
思ったより簡単で、型紙を写して切るのに1日、生地の裁断に2日、縫うのに2日くらいで作れました。もちろん作るのは子供たちが眠った夜です。
疲れたけど、そんなに体力落ちていない……つもりだったけど、浴衣作りに励んでいて、完成した翌日に「カポジ水痘様発疹症」と言うアトピーとヘルペスウィルスの合併症にかかってしまい、7月末から散々な毎日を送っていました。(>_<)
もともと、さーちゃんを産んだ後、授乳のために乳房の体温が高くなるせいか、乳房にアトピーが出てかゆくて仕方なく、定期的に皮膚科に通っていたのですが、その乳房のアトピーにヘルペスウィルスが付いてしまったようで、気が付いたら全て真っ赤な痛痒い発疹に!!( ̄□ ̄;)
何か変だなぁ……と思ったのが、7月下旬の土曜日の午後で、皮膚科で救急を受診する訳にもいかず、そもそもそんなにヒドイことになるとは思わず、月曜日まで様子を見てしまいました。その上、「やってはいけないこと」と必ず注意書きされる『アトピーの悪化だと思って、アトピーの薬を塗る』と言うことをやってしまい、更に悪化。orz 土・日と1回ずつ塗ってしまったんですが、さすがにおかしいと思うくらい、塗った後に悪化しました。(=_=;)
月曜日の受診で、接触感染するから+薬を飲むから、と言うことで、授乳ストップ。既に土日で出がおかしかったのか、飲み心地が悪かったのか、やっくんはロクに飲んでくれていなかったようで、おっぱいは発疹が出ている上にカンカンに張っていたので、皮膚科受診の前に、乳腺炎を疑って産婦人科も受診しました。(^^;) もう、張って張って痛くて仕方なく、おっぱいマッサージをしてもらいました。1時間半(!!)ほどかけて、出しきるとスッキリ。でも発疹で真っ赤っかなおっぱいをもまれるので、ホント痛い!! その後は毎日何回も自分で絞ったんですが、痛くてロクに絞れませんでした。(TへT)
数日おきに皮膚科に通い、カンカンになったおっぱいを抱えてマッサージしてもらいに行き、結局、2週間くらいダウンしました。orz ばーばもくたびれてしまい、最後は初めてベビーシッターさんに来てもってしまったりもしました。(^o^A
皮膚科の先生が「少しゆっくり眠れると良くなるんですけどね~」と一言。ヘルペスなんで、免疫力が上がらないと薬飲んでも中々治らないらしいです。(^^;) でも大好きなおっぱいを突然もらえなくなったやっくんが、素直に眠らせてくれるはずもなく、毎晩3時間置きに目を覚ますと抱っこ抱っこ抱っこ……。orz パパも多少は手伝ってくれるけど、あくまで多少。随分と文句を言って、後半は大分手伝ってくれました。(^^A
自分がツライだけならまだしも、2日間放置している間に、やっくん、さーちゃんにもヘルペスを移してしまいました。ごめんね~!!!(ToT) 不幸中の幸いは、カポジ(面で、まるでじんましんのようになる)ではなく、ポツン・ポツンと出るただのヘルペスだったこと。そして、私⇒やっくん⇒さーちゃん、の順でかかったのに、さーちゃん⇒やっくん⇒私、の順で治ったこと。幼児は重症化しやすいと言われてビクビクしたのだけど、2人とも軽くて本当に良かったです!!(T-T)
お顔のプツプツがヘルペスです
……って訳で、皆さん、子育て中は、自分では元気なつもりでも、ママは結構疲れています。免疫力も落ちているみたいです。くれぐれも無理しないでね~。
それから、皮膚におかしな発疹が出たら、ヘルペスもちょっと疑ってみてね。赤い水疱状の発疹の真ん中がドーナツ状に破れて、そこがジクジクしてたら、ヘルペスかも!? そのジクジクした体液から移るので、水疱は絶対に破らないように!(・_・A 破れちゃったら、ガーゼを張ってしっかりガード。最初の1個で気が付いたら、軽く済みますよ~。
特にアトピーのある人は要注意! アトピーの傷跡に入ると、「カポジ水痘様発疹症」になって、ひどい目を見ます。(>_<)
グロテスクですが、こんな感じです。(^^;)
(左)アップ画像。こんなの見かけたらご用心!
(右)治りかけのと新しいのとが混在しています。
で、7月末にかかって、2週間くらいで何とか移らない状態(ジクジクがなくなり全てかさぶたになる)までになったんですが、その後も痕は残っていてまだ消えないし(最終的には単純ヘルペスウィルスは大抵ちゃんと綺麗になるらしい)、ものすごく疲れやすくて、1ヶ月くらいの間は夜は子どもと一緒に寝る生活を送ってました。(^^;)
それが、8月末になり、やーっと多少(2~3日に1回)なら夜更かししても大丈夫な身体に回復してきました♪(*^▽^*)
でも、浮かれて日記書いていて、また免疫力落としちゃ、どこで何を拾ってくるか……。気をつけねば~。( ̄□ ̄;) ちなみに、このヘルペスウィルス、恐らく、発症する1週間前に行った隣町の温水プールで拾って来たのではなかろうかと思います。(TへT)
そうそう。久々によちよち手話の話です。
大好きなおっぱいを飲めなくなったせいか、ママが病気でキャッチ力ダウンしたせいか、やっくんのよちよち手話・発語が、この1ヶ月の間にぐっと減りました。(x_x)
でも、一時はおっぱいの飲み方も忘れて、全く飲まなくなったのに、1ヶ月経って最近飲み方を思い出し、また好きなだけ飲むようになったとたんに、おしゃべりも思い出したようにするようになったのでビックリでした。(・_・A いっぱいいっぱい我慢してたね。きっと寂しかったんだよね。そう思うと、ちょっと不憫でした。
でも、もう大丈夫。(*^_^*) また、ママに色々おしゃべりする意欲が戻って来ました♪
今日も朝からばーばの顔を見て、「ばーたん」と声をかけてみたり、ご馳走さまの挨拶の時に「ごーちたま」と一生懸命言ってみたり。夜にお風呂でさーちゃんとジャンケンしていると、真似してこぶしを振りおろしながら「じゃっ、じゃっ」と言ってみたり。(*^_^*)
昨日は、うんちが出た後、「うんっ、うんっ」と一生懸命教えてくれました。(*^▽^*) 最近は、8ヶ月の頃に言っていた「きゃーっこ」(替えっこ)も言わないし、ちょっと前(10~11ヶ月頃)に言っていた「おむ、おむ」(おむつ)も言わないし、でも、何らかの形では伝えようとしてくるのが面白いです。今日は3回くらい、おむつを持ってトテトテ歩いてきて、「おむつかえっこしてね」と教えてくれました♪(*^_^*)
ところで、ずーっと日記を書いていないので何ですが、やっくんの発語は、今、数か月前より拙いです。きっと、1歳のお誕生日を過ぎて、お口の中が、おっぱいを飲むためのお口から、おしゃべりするため、ご飯を食べるためのお口に変わってきているんでしょうね。(^^) お口の中の変化が速すぎて、発語の方が間に合っていないんじゃないかと思います。
突然ですが、私は高校生の頃、フルートを習っていました。毎日毎日たくさん練習して、結構上手になってきたな……と思った頃に歯の矯正をしたんです。歯の矯正をすると、毎日少しずつ歯が移動していきます。そしたら、何と、音が上手に出せなくなってしまったんです! フルートは口でくわえて吹く楽器ではなく、すぼめた唇から出した息を穴に入れて(?)音を出す楽器です。なので、口の中でほんの少し歯が移動しただけでも息の出方が変わり、音がちゃんと出せなくなってしまった訳です。まさかそんなことになるとは思っていなかった当時の私は、毎日毎日、それまで以上に練習しながらも、とうとう上手く吹けない状態に失望して、教室を止めてしまいました。だって、歯列矯正は3年かかるんですもの。(T-T)
……と言う経験から、赤ちゃんは成長途中に口の中がどんどん変わって行くのだから、その変化に対応しながら言葉を話すのはとーっても大変なことなんだろうなぁ、と想像出来ました。なので、やっくんには、昨日より上手に話せなくたって、3ヶ月前より拙い言葉になっていたって、
「やっくん、とーっても上手に言えたね! すごいね!」
といつもべた褒めです。(*^_^*)
昨日と同じように言っても違う声になってしまう……これって、本当につらいと思うんですよね。それでも、一生懸命、話そうと思って言葉を出してくれるんです、手放しで褒めて、できる限り、拙い言葉をキャッチして「ちゃんと伝わったよ」って教えてあげなくっちゃね♪
みなさんも、「昨日はもっと上手だったじゃない」とは思わず、「毎日頑張ってるね!」って思ってあげて下さいね~。