先程まで亀田興毅とフアン・ランダエタのWBAライトフライ級王座決定戦を観ておりました。
12Rまでもつれて判定2-1で亀田興毅が勝利して世界チャンピオンになったのですが、ダウンを奪われるなど圧倒的に劣勢だった状況を考えると何だかなぁという判定結果でした。
ただ、どんな状態でも最後まで戦い抜いたからこそ判定決着になったことを考えると粘った亀田興毅は賞賛に値すると思いますが、プラン通りの試合運びを見せて勝利を確信していたランダエタにとっては悪夢の結果に他ならないですね。
日本人選手が微妙な判定で負ける場合は怒りを感じますが、微妙な判定で勝った場合は非常に後味が悪いです。
WBCのアメリカ戦での明らかに変なタッチアップの判定で当然の抗議した王監督にブーイングを出したアメリカ人は本当に凄いですね。
とりあえず、微妙な判定と最も分かっていると亀田興毅には今後の試合で真価が問われると思うだけに文句なしの試合を見せて欲しいです。
あと、TBSは枠を大幅に確保する割に試合後の時間が短過ぎますし、前置きに1時間半も割くのにはうんざりしますね・・・。
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