猪突猛進ダンサー日記

今日は気温がグンと上がり暖かい一日でした。

真冬でも半袖で元気印の夫が

この暑さにたまらず窓を全開。

花粉が入るので慌てて閉めました。

このところずーと体調がすぐれず

少し良くなったかと思えばまたぶり返しの連続。

今朝も耳鼻科で体温が３７度以上ないから

（３６．５度では）風邪ではないでしょう。

花粉症の症状もそんなにひどく出てないですよ

と言われ、これで３回薬を代えてもらっても

あまり効果は感じられず。

あまり咳が長引くと、胸やお腹の筋肉は痛いし

見なくてよいもの（血）まで見てしまい

よからぬ思いを抱いてしまいます。

明日は呼吸器科へ行ってみようと思います。

なので少々気分が落ち込んでいます。

さて、ここらで気分をガラリと変えて、

先日春のお花が活けてあったので

写真を撮ってきました。

春のお花、ルピナスですね。

他にも白いカラーやオレンジ色のカラーを使って活けてありました。

落ち着いた和室には

源信明（みなもとのさねあきら）の有名な歌

「恋しさはおなじ心にあらずとも　今宵の月を君みざらめや」

が掛軸にして掛かっていました。

もう一つお盆には

金と金粉で扇子と巻紙が描かれていました。

春の宵にいかがでしょうか？

ブログを書いている途中である方から電話があり

２人で涙を流しながら１時間ほど話しておりました。

奥様がショートステイから帰宅され、

しばらく自宅で過ごした後、今日送って行く時に

自宅近くの満開の桜を見あげて

「じきに散ってしまうんだろうな～」とつぶやかれたのが

悲しくて悲しくてと男泣きをされました。

今まで夫婦で突っ張って生きてきたので

奥様の病気がどんどん進行してきた昨今、

周りに泣いて話す相手がいないとかで

私に電話をかけてきたのでした。

電話の向こうとこちらで泣きながら話しているうちに

少しずつ気持ちが落ち着いてきたようでした。

誰もが行く道ですから仕方がないですね。

今夜は何だかとりとめのない話になってしまいましたね。