昨日午後1時から当市の図書館2階で開催された
「えほんのわ」のミーティングに参加しました。
小学校の読み聞かせの参考になると思いましたので。
開会の言葉、会長挨拶に次いで
市前教育長のH氏が講師として「当市小学校の絵本作り」を
30分間講演されました。
地域に基づいた話、地域の文化に関わる話を
文と絵を描いて本を作り、全小学校に配布されたこと、
そしてそういう話は子供たちが大人になっても一生
心に残るもので、一生アフターケアできるという内容を
ご自分の経験から話されました。
その次はI小学校校区のIまちづくり協議会の会長さんに
絵本の紹介と読み聞かせを聴きました。
もう一人、K小学校の絵本作家であるAさんの
絵本の紹介と読み聞かせを聴いてきました。
絵本作家のAさんは地域に関する絵本を
数冊作ってらっしゃいます。
本の紹介はこちらです。
「えげんさん」は今から680年ほど前に
京都から当市のIの里にやってきたお坊さんで
658年前の1360年に84歳で亡くなられた
開山無相大師と呼ばれた関山慧玄様の事です。
「あまちのさんぽ」は当市のKという町に
ある池についてのお話です。
最後は参加者が3つのグループに分かれて
各小学校の活動を紹介して、課題を話し合いました。
約2時間のミーティングでしたが、
他の小学校の事を教えてもらい参考になることが多かったです。
相方は今日も早朝から映画を2本観に行きました。