とりとめもなく
こちら神奈川、昨日は快晴の一挙に夏日。 朝から暑いが特に予定もなく、 こんな日は、夏を浴びにブラリと出てみるか、、、。 いえ、海水浴ではありません。 いやはや歳をめすと、迫力がなくて 電車で30分程の工芸用具店にでも行ってみようか。 2時間程涼しい店内をうろつき、2~3点購入し 再び、ぎんぎらの夏の街に出ると、 遅起、朝飯抜きの胃が空腹を訴える。 立ち蕎麦屋の暖簾を分けて、冷やしたぬきそばを食べた。 蕎麦亭の敷地内の工房で、世話になりながら こちらの立ち蕎麦の方が好みとは罰当たりかな。 で、それから顔見知りのギャラリーを2店ハシゴして 我が街に帰り、駅前の茶店に立ち寄り、コーヒーと煙草。 店を出て、ようやく帰巣本能に目覚め、 家に向かって森の道をてくてく下った。 途中で、ブ~ンと羽音がして腕に何かがとまり、 そして、一瞬して飛び去って行った。 、、、足長蜂であった。 通常、この蜂はかまわなければ、攻撃はしてこない。 それから10歩程歩くと、携帯が鳴った。 カーちゃんからだ。 いま通った所で、蜂に刺された被害が数件あり、 近所の奥さんが、「旦那出かけたよね、あすこ通るよね。 危険だと知らせてあげたら」と云う事だ。 「あ、そう、通り過ぎてその蜂に今出会ったよ」 「え?、刺されなかった?、そこを通った人は皆刺されたそうよ!」 「??なんでかなー?、さすがくじも当たらんだけあるなー。」 (妙な驚き方) その直後、通行禁止の札がぶら下がった。 で家の入口で、件の近所の奥さんと、カーちゃん、 「酒の匂いで蜂も感が狂ったのでは」とノタマウ。 「馬鹿な、昼間から、酒など飲んでねー!」 で、その奥さん、孫の手を引きながら、 「1歳半でイタズラはするけど、まだ喋れない」という。 幸達 「いやー、不言実行という事か、 なかなか見どころあるじゃん。 うーん、将来は政治家が良い!。 最近みあたらないねー!」 それでは、皆様、又。 くじ運の悪い奴には、蜂も刺さない。 雑賀王の馬のたとえ? もあり ご機嫌よろしく♪