カテゴリ:ホタル復活作戦
こちら神奈川も、冬らしい気温になりました。
何せ師走ですから。 各所で雪の便りも聞こえてきます。 で、 こんな時期に、水遊びの話とは、、、、。 いえ、季節外れのホタル池の話なので、スルーされる方はご遠慮なく。 以前、ブログで記した事が有りますが、 幸達、竹クラフトの他に 「我が住宅街でホタルを!」 と、 有志の助けを借りながら、近所に湧き出る湧水を、 手作り池に引き入れて、突拍子もないチャレンジの5年目です。 昨年は、200匹程のホタル幼虫を放流しましたが、 何と、飛び立ったホタルは、たったの一匹。 どうやら失敗の主要因は、池底の土砂堆積でありました。 勿論、懲りもせず、来年の成功を目指して 必殺の対応策を効うじまして、ようやく完了しました。 ○ 池周辺の樹木の剪定と草刈。 ○ 湧水取り入れ口に濾過槽の設置 (槽内に熱帯魚等に使用の濾過マットを数枚張り合わせて、 濾過板を取り付け。--今後、マット洗浄の手間は増えるが、 どうせ暇人ですから、、) ○ 池底堆積泥をポンプで吸い取り、新たに砂利や石を敷く。 ○ 池に生存のカワニナ(ホタル幼虫の餌の巻貝)の救出回収と、 新たに採取した800匹程のカワニナの追加放流。 ○ カワニナの餌籠(野菜屑入れ…雑食性)製作と池投入(8個) まあ、等々と、 、 全ては手作業(暇と体力はあるが金は無い) 1月には仲間から譲り受けるホタル幼虫の受け入れ態勢は、 ようやく完了し、かなり万全のはずですが。 あ、ちなみに湧水温度は真冬でも15℃で暖かく、 この寒い時期の池水遊びは、楽勝にて、ご心配なく。 仲間の、山アジサイ管理担当のおば様↓ ↓ 改修後の池底 ↓改修後の池底 ↓湧水取入部の簡易濾過装置 ↓湧水取入部の簡易濾過装置 もしも、興味のある方は、 面倒でも、日記をトコトコと逆上って頂き、 2009-5-10の日記「ホタル池、誕生の歴史」をご覧く下さい。 世間では、師走だ!急げ!と言うけれど、 繰り越し事が多かろと、 腐らぬ物なら、無理せずに、 今年に繋がる来年と、 相変わらずの開き直りの呑気爺です。 では、また 皆様、ご機嫌よろしく ♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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