このネット記事
、今月のもので決して古いものではないのですが
【27歳でオーストラリアに移住】ワーホリでも人手不足で仕事が見つけやすい?実際に「海外移住」した方のリアルな意見
岩本さんという方のワーホリで来てバリスタとして働く成功例のリアルなご意見とのことです。
以下抜粋。
”移住しようと思った理由:広報の仕事でシドニー発のレストランに関わったことを機にオーストラリアの食文化(特にコーヒーと朝食)が気に入り、本場に行きたい!とシドニーへのワーキングホリデーを計画。
実際に移住するまでにかかった期間:2カ月
用意した費用:50万円
ビザの種類:ワーキングホリデー → 学生ビザ
移住してよかったこと:最初の家探しは何もわからない中、ワーホリの先輩に教えてもらったサイトを見てひたすらホテルから電話をかけてもなかなか決まらなかった。バイロンベイでの最初の職探しも大変で、30軒の店に履歴書を配りようやく決まった。
移住して大変だったこと:朝型の生活とオーガニック中心の食事、自分の時間を大切にする生き方で、心身ともに健康でハッピーになれた。
移住を考えてる人へアドバイス!
\オーストラリアも人材不足!今なら仕事を見つけやすいはず/
私がバイロンベイに来た頃は職探しの競争率が非常に高く大変でした。今は逆に人手不足で仕事が見つけやすく、オーストラリアでのワーキングホリデーはお勧め。時給は最低2000円以上と高いですが物価も高いです。コロナのタイミングでルールが変わり、学生ビザでもフルタイムで働けるようになりました。”
.....。
いや、ちょ…。
あまりに現実とかけ離れていてこんな記事に感化されてオーストラリアに出稼ぎに行こうなんて安易に仕事辞める若人が出てきたらどうするのよ?って思っちゃいました。
国境のあいたばかりの1年半前くらいなら人手も足りていなかったですが今となっては英語のできる国からの学生さんやワーホリがどっと押し寄せた後なのでわざわざ英語のできないワーホリや学生を雇おうというところはそうそうありません。
仕事どころか住むところも現地のオーストラリア人ですら見つけられないとニュースになっています。
そんな状況で下手したらホステル住まい、仕事もなかなか見つからない、物価激高、で50万円しか持ってこないなんて2,3か月で帰る羽目になる可能性大。
それに学生ビザでの就労時間はまた短縮されました。
学生ビザってことは当然学費も払わなくてはいけないわけで。
なかなか大変だと思いますよ。
ネットニュースって鵜呑みにするものではありませんよね。
みなさん、一つの記事だけで物事を決めずにちゃんと情報集めをして大きな選択してくれるといいなぁ、とおばばはおもいまつ。