2023年もありがとうございましたございました。1月2日(火)スタート
みなさま、2023年もばんえい競馬、ばんスタを応援してくださりありがとうございました。12月30日(土)は勝馬投票券発売金額が819,581,700円となりました。過去最高となった昨年の12月30日の753,128,900円を更新しばんえい競馬史上最高発売額を更新しました。また、第19回開催(12月23日~25日、28日~30日)の合計発売金額も3,325,065,500円となり2022年度第20回開催(1月2日~4日、7日~9日)の2,966,753,000円を超え1開催あたりの最高発売金額も更新しました。大変な時期があったからこそ今回の大きな記録は感慨深いですね。世界で唯一であるばんえい競馬を愛し応援してくださるファンの皆様今年も心から感謝を申し上げます。ばんえい競馬は今週から年末年始の変則開催が始まりました。29日(金)には第52回ばんえいダービー(BG1)が行われました。(主催者から頂いた写真です)タカラキングダムがゴール前の接戦を力強い脚で差し切り3歳世代王者に輝きました。先頭で逃げ粘るマルホンリョウユウにじわじわとタカラキングダムが迫りさらに4番手からホクセイタイヨウも脚を伸ばし三つ巴の形に (主催者から頂いた写真です)最後はタカラキングダムがマルホンリョウユウをわずかに差し切り3歳世代王者に輝くとともに昨年のナナカマド賞に続く重賞2勝目を飾りました。タカラキングダムを管理する村上慎一調教師はばんえいダービーを2020年のキョウエイリュウ以来2度目の制覇となり、騎乗した金田利貴騎手は初制覇となりました。第52回ばんえいダービー インタビューはこちらから12月30日(土)は第25回ヤングチャンピオンシップが行われました。 (主催者から頂いた写真です)11月~12月にかけて行われた産駒特別競走の上位2頭が出走したばんえい甲子園とも呼ばれる本レース。勝ちましたのは釧路産駒のライジンサンでした。早い流れの中第二障害に到達したディーホワイトが一息入れると積極的に障害に挑戦し一番手でクリア。必死に先頭を行くディーホワイトにウルトラコタロウトカチヒロが並びかけますが、外から強襲したライジンサンが一気に交わし先頭に立ちます。ゴール前、フレイムファーストが2番手から追い上げますがライジンサンが力強くリードを守りゴール。 (主催者から頂いた写真です)新種牡馬テルシゲ産駒がは重賞ウィナーとなりました。ライジンサン、管理する大河原和雄調教師は共に嬉しい重賞初制覇となりました。騎乗した鈴木恵介騎手は「ヤングチャンピオンシップ」をオレワチャンピオン号で制した2017年以来6度目の制覇となりました。第25回ヤングチャンピオンシップ インタビューはこちらからお正月開催は1月2日(火)からです。2日には帯広記念、そして3日には天馬賞が組まれています。注目レース目白押し。どうぞお楽しみください。またイベントも盛りだくさんです。こちらも合わせて楽しみください。