カラン、カラ～ン！！

「大当たり～」みたいな鐘を振る大音響に引きつる私たち・・・

だが、これはまだこれから起きる試練の、ほんの序章に過ぎなかった。

「○○様ぁ～！！」と私たちの個人名が店内に響き渡る・・・

顔を見合わせるも、自分達の身に何が起きたのか理解できず、親子で固まり電源ＯＦＦ状態。

追い討ちをかけるように、カラン、カラ～ン！！鐘の音とともに、何かがこちらに近づいてくる・・・

従業員が数人がかりで、ウヤウヤしくテーブルに運んできた代物は、これ。

「目が点」を通りこして瞳孔が開いていたかもしれない二人に、更に、試練はつづく・・・

「○○さま！本日は<函館山ハンバーガー>をご注文いただきありがとうございました！」

「△。※＾・×ゝ！；+？○*＝＆％・・・」（動揺して、途中何を言われたか記憶がとんだ）

「従業員一同、○○さまのご幸運を心より願っております！」

「本日はラッキーピエロ・ベイエリア店をご利用いただき誠にありがとうございました！」

この後、本当に「ご幸運」が訪れるとは思いもしない二人は、
『函館山ハンバーガー』を前に、茫然自失＆ちょっとブルー。

そうなんです。コレ、函館のラッキーピエロの『函館山ハンバーガー』1,100円也。 

HakoTubeの　←Click　の函館山要塞の中から登場しても遜色ない迫力。　　　　　　　　　　　

息子が「これ、人気ＮＯ１～ＮＯ３のハンバーガーを積み重ねたんだ。」と言うので、
気を落ち着けてメニューを眺めてみると、どうやらそのようです。

単品で３種類を頼むと、都合パンは６枚になりますが、
「函館山ハンバーガー」は積み重ねているため、パンが２枚少ない４枚になる。

ハンバーガー３個－パン２枚＝函館山ハンバーガー

そう考えると、二人がかりでなら食べきれるような気がしてきて、
添えられていたお皿とナイフ＆フォークで、切り崩しに取りかかり、美味しくてペロリと完食♪

オーダーされてから作る、冷凍物は使わない、地産地食、出来る限り農薬に頼らないなどなど、
「ファーストフードではありません」とも聞いていましたが、ここまで美味しいとはねー

特に、「ラッキーエッグバーガー」のソースの味と具のバランスは感動すら覚えました。

親子の共同声明：「ちゃんと食事をした気分になるね♪」

「ラッキーピエロ・ベイエリア本店」、金森倉庫が山寄りに途切れたあたり、
ご飯に豚串（タレ）が乗った美味しい「やきとり弁当」で有名なハセガワストアも隣にあるため、
どっちを食べようか、ここで辛い選択を迫られることになります（笑）

胃もたれ解消に役立ちますかどうか・・・　緑の島から見た函館駅前の町並みを。 

この後すぐ、「ラッキーピエロの函館山バーガーの幸運の願い」が叶い、
運よく「美しい夕日」と「美しい夜景」に出会うことが出来ました。
（週末からばんえい競馬経由で鹿追～糠平と泊まる予定のため、その前にはＵＰしたいと思っています。週間天気予報によると十勝地方は「雨模様」なので、くじけてキャンセルしそうです・・・）