目玉おやじ、すすきのに現るっ!
札幌、すすきのにある「肴や一蓮・蔵」名物「目玉親父」、
きりっとしたタレと卵黄のコクが、北海道産の鶏肉と豚肉で作られた
嫌味のないつくねを引き立てます。
NHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」を楽しく見ているので、思わずオーダーしましたが、
「鬼太郎、助けてくれぇ~!札幌の妖怪に食われるぅ~!」と言っているような気がして
食べるのをちょっと躊躇・・・ なんて言いながら完食(笑)
さすが、札幌市西区の「鱗幸食品株式会社」の系列だものねー、いろいろ食材揃うよねー
肴や一連・蔵 札幌市中央区南4条西4 すずらんビル別館8F
営業時間:17:00~24:00 日曜休み Tel:011-261-2332
で、初めて食べました「さめがれいのお刺身(日高産)」。
歯ごたえと旨味が絶妙で、脂っこすぎず美味しかった~
函館近郊・七飯町の福田農園さんの「王様しいたけ・塩焼き」は、デカくてジューシー♪
全国サンマッシュ品評会で「金賞」を受賞したのだそうです。
「北の大地シーザーサラダ」だったかな、
揚げそうめんみたいなのは、なんと細く切ってカリカリに揚げたジャガイモ!
周りに見えるうす~くカリカリに焼いたチーズと共に、ぐゎしゃ~っと混ぜると、
何ともいえないコクの広がるサラダになります。
厚岸産「横綱あさり・網焼き」、どすこーい!(?)
厚岸のあさりはねー、もー美味しくて当たり前だけどねー
ヤケドしないように付けてくれた「洗濯バサミ」のキュートさに惚れました。
いい焼き色のこちらは、「北海道グラタン」だったかな。
これもぐゎしゃ~と混ぜると、カニやらホタテやら鮭やらアスパラやらとうきびやらジャガイモが、
ごろんごろん姿を現して、アツアツのしあわせ~
お詫び:「肴や一連・蔵」、1500円で(まともなお酒の)飲み放題にできるんですが・・・
元を取りすぎてスイマセン。
この日、日本酒は「北の誉(小樽)」、ビールは「サッポロクラシック・生」、
焼酎は「黒霧島」に「鍛高譚」、そして美味しいワインを出してくれました。
えりも町の高橋ファームの短角牛、この日あったのはリブロース。
(入荷は日によるそうです。品切れでなければ短角牛のレバ刺しも食べられます。)
しっかりと噛みごたえがあり、低脂肪だけど力強い味わいの短角牛、
私は口に入れると溶けてしまうような霜降り牛よりも好き。
高橋ファームのHPに「短角牛は旧南部藩(岩手県)で飼われていた南部牛に由来する牛で、寒さに強く、放牧に適し、子育てが上手です。えりも町では、明治28年ごろから漁家の凶漁対策として飼い初められ、当時の厳しい生活を救ってくれました・・・」云々とありました。
襟裳岬の野山を駆け回っていた短角牛よ、ありがとう、美味しくありがたくいただきました。
参考までに、2009/12/18のブログにUPした襟裳岬の短角牛の写真、探し出したよ~
肴や一連「蔵」、クーポンを使うと、JALカードで支払ったのに5%引きにしてくれ、
おまけに後日スタッフの女性から手書きのお葉書まで・・・
私になど、宮崎県の農家の方々の無念な思いの端っこも理解できていませんが、
そんな私でさえ悔しいです。
以前から蓮舫議員などの態度を見て「ひょっとして民主党の中には、選挙で勝ったことで、自分たちは優秀・頭がいい・エリート・仕事が出来るなどなどの変な優越感が蔓延してるんじゃないか」という印象を持っていました。現実に「慢心するとミスを多発する」のお手本みたいな有り様で・・・
自分たちが優秀なような気がしているのは、大きな勘違いだと早く気づいてほしいです。
で、どさくさに紛れて「中国からの個人観光ビザの発給要件を7月1日から大幅に緩和する」
みたいですけど、そういう外から入ってくる機会を増やすことだけ「国」が勝手に決めちゃって、
外から入ってきた「口蹄疫の責任は宮崎に」みたいな発言・報道は絶対に止めてほしいです。
宮崎県の日本の危機よりも、メキシコ・キューバ・コロンビアへの出張(成果は何だか知らんけど)を優先した赤松議員は、隠し切れない高飛車な人間性を見ても辞めていただいて結構。