小さい秋、見つけたかも♪ タンポポと二人連れのキノコ♪
花1218さんの予言どおり(笑)、増毛町でウニより先に立ち寄ったのは国稀酒造。
なんだかもう、行動パターンが読まれてますね(^^ゞ
「○○城」とか「○○寺」などにはあまり引力を感じないのですが、
人が暮らしていたり、実際に使われている古い建物、気配の残っている古い建物には、
首根っこをつかまれてグイグイ引っ張られます。
暑寒別岳の伏流水だったっけなぁ、お酒の仕込み水を自由に汲める場所もありました。
国稀酒造の売店横の、昔の様子が再現されているお部屋、
厳しい冬場の貴重なタンパク源といえば、やっぱ鮭だよねー シャケラッチョ♪
ほの暗い蔵の中、照明に浮かび上がる日本酒の瓶をつい凝視してしまうのは、
私だけですか?
国稀酒造さんのHPに「日本最北の酒蔵」とありました。
そっかー、きっと旭川よりチョビっと緯度が北になるんですねー
よその国では日本酒を作っていなさそうだからココが世界最北の酒蔵になるかというと・・・
それがそうでもないんです!
日本酒に焦がれ追い求める人々は世界中にいらっしゃるらしく、
カナダへ旅した時も、バンクーバーに日本酒を造っているところが2ヶ所もありました♪
グランビルアイランドの"Artisan SakeMaker"と、リッチモンドの"Nipro Brewery Co., Ltd."。
バンクーバーは暖流のおかげで冬も雪があまり降らないけど、なんと北緯49度でほぼ樺太(^^ゞ
ぶほほ、日本酒の可能性は無限大です。
地元の軟石でしょうか、さりげなく一休みするベンチにアレンジされていました。
増毛町は太った元気そうな猫が、堂々と闊歩しているいい町です。
クルマで通過される方は、猫を轢かないようどうか安全運転でお願いします。
オジサンは、「千石場所」を2本お買い上げ~
(遠いあの日、ニシン漁に沸きかえっていた頃、増毛の海は"千石場所"と呼ばれていたそうです)
300円の山海漬と、タコの燻製もオススメだよ~♪