「オバサン、いったいいつになったら紹介してくれるんだ・・・」

田代島を訪れてから、ネコも待ちくたびれて背を向けるほど月日がたってしまいました。

言い訳：三陸の海沿いの町を舞台にしたNHK朝ドラ「あまちゃん」もじぇじぇと絶好調ですし、
このタイミングでいいかもしれないと言えない事もないかもしれなくもないかと・・・（ｱｾ

おまけに、猫写真は結局まとめられなかったので何度かに分けてUPすることにしました（ﾄﾎﾎ

宮城県石巻市の旧北上川に面した船着場からフェリーでたった46分で着いちゃう
猫の島として有名な田代島の仁斗田港。
<時刻表・航路は網地島ラインHPで、天候不良時の運行状況は電話でご確認ください>

さすがマンガの町でもある石巻、
網地島ラインの就航船「マーメイド」には三浦みつる先生が描いた人魚が微笑んでいます。

もちろん網地島ライン石巻発着所周辺にもまだ津波の爪痕が残っていました。

もう路線バスみたいな感じ、ぼんやり考え事をしている間に田代島の仁斗田港へ到着。
波のない日だったのか、船酔い予防にトラベルミンを飲んでたのに、
海はまるで池のようで船はほとんど揺れませんでした。

到着早々、人を見ても逃げもせずダルそうな一瞥をくれるだけの猫。

そのまま更にリラックスして伸びられるだけ伸びたところで、

ハタと気が付いた！

「むむっ、あんたはひょっとして怪しいオバサン！？（警戒」

しかし既に遅し・・・
地球上の生き物すべてから白い目を向けられるオバサンとは違い、
どこの国へ行っても猫がニコニコ寄ってくるお兄ちゃん（うちの息子）の気配に、
またデレ～ッと伸びてしまうのであった。

悔しまぎれに、息子はマタタビでも持って歩いてるんじゃないかと思うことがあります。
猫がもし人の本性を見抜くというのなら、
あいつ（息子）はいいヤツで、私は腹黒いろくでなし？（笑

デレ～ッと伸びてる猫と一緒にいたキジトラ猫も、
いとも容易く抱き上げられてしまいました。

なんとなく気ぜわしく落ち着かない春。

2013年度ばんえい競馬は4/14（日）開幕！
4/13（土）は帯広市内を現役競走馬と調教師さんや騎手さんがパレードします。

「宮島沼で渡り鳥を眺めております。御用の方は宮島沼までお越しください。」
今年もそんな季節の到来。
蕪栗沼や伊豆沼・内沼など宮城県や東北で越冬していたマガンたちが、
ロシアへ向かう中継地・北海道へ続々と集結中。
畑の雪はまだ融けておらず、渡りで疲れた体に食料が足りているか心配です。

世界遺産・岩手県平泉で5/1～5/5に開催される「春の藤原まつり」。
岩手近隣で大切に飼われている大きな馬たちも応援に駆けつける5/3の東下り行列は、
ぜひいつか拝見したいなぁ。