ユキと猫６匹と思い出３匹

仕事を終えて、帰りＳさんと、軽く引っかけて帰って来たのは２２時。

早速ユキと夜散に出かけた。

解ります？腰を屈め、後ろ向きでフラッシュを焚きながらの苦肉の撮影。

途中、パピヨンを連れた女子高校生が、パピヨンを抱えて走って逃げたがそれは仕方有るまい、オッサンが後ろ向きで腰を屈めて、ピカッ、ピカッ光ながら来るのだ。

彼女の夢に私が出ない事を祈る。警察に通報されなかっただけでも有り難い。

こんな感じで散歩の折り返し地点に、１軒の牛乳屋さんの建物が有る。

不思議なことにいつもシャッターが１枚開いている。確かに袋小路なので、人や車は少ないがちょっと物騒かも。

いつもそんな風に思って折り返して居たが、先日の朝散の時、そこに２匹の猫を見かけた。野良さんだが、敷地内の草むらで、日向にあたりくつろいで居た。

その日の夕散にはその敷地内で５匹ほど見かけた。飼って居るのだろうか。それとも野良さんが集まって来ているのだろうか。

やがて事務員さんらしき人が２階の事務所から降りてきて帰り間際、彼らに餌を与えていた。どこからかもう１匹。

彼女は餌を一通り与えると帰っていく。１階のシャッター、開いてますけど・・・・・。

変態オジサンと老犬がいつもの折り返し地点、だれも居ない会社にやはり開いてるシャッター。

待てよ、あのシャッターの意味は？？まさかそんな事が有るのかな。でも、子猫が１匹どこからともなくその事務所に消えていきました。

もしそうなら、ちょっとステキかも。

私は牛乳を飲むと３分以内にトイレに走る自信が有るが、

もしそうなら、牛乳を飲もうかな。

色々考えて、そんな事も有るのかな、有ったら本当にステキだと思いません？！