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カテゴリ:漫画評論
まんがタイムファミリー7月号
冒頭から、36歳高校生さなえのテストの点数は0点。 それでも、夫が活き活きしているのは、さなえの制服姿効果か? 今回は、父の日のプレゼントを、安く買うという物語。 そもそも、父の日は、影が薄くて、忘れられがちなのは寂しいが、 たとへ、安い物でも、無いよりは、格段に良い。 その、プレゼントを選ぶさなえは、流石に主婦だ。 ポロシャツのワゴンセール大特価品に目を付ける。 この事自体が、ギャグとして面白い。 また、今回の、委員長の妄想は; 「実の母(のさなえ)が、夫の代わりに、息子(武史)を、着せ替え人形に、、、」って、意味が分かりにくいが、想像して鼻血を出すあたりは、面白い。毎回、委員長の妄想が、楽しみだが、この委員長は、独りで暴走するクセがあるのが傑作。 ラストのオチをまとめると; 贈られた バラの花束 息子から ギャグのテンポが良いのが魅力だが、何より、 36歳さなえが、本当に高校生に見える程若いし、 ノリが高校生しているのがグッド。 関係の無い話だが、著者の単行本のタイトル; 「お父さんは年下(ハートマーク)」 のハートマークは、何を意味するのだろう? ナオは、年下のお父さんを、快く思っていないし、 誰から誰へのハートマークなのかは、解釈しにくい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月22日 21時29分29秒
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