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カテゴリ:本のある暮らし
◇2月の読了本
1.ツリーハウス/角田光代 孫を遣ってルーツを辿るのは「小さなおうち」を思い出した。力作。 2.老いのかたち/黒井千次 3.かのこちゃんとマドレーヌ/万城目学 4.被写体/三浦友和 5.史上最強の内閣/室積光 6.テルちゃん/玄侑宗久△ 7.現代怪談集成/中島河太郎・紀田順一郎編 8.親と戦った文豪/山本祥一朗△ このタイトルが図書館で私を離さず。文豪ですら親と戦ったのか! 一般の若者も当然じゃと若い時の苦さを正当化。 9.タイニーストーリーズ/山田詠美 二十数人の熱血ぽんちゃんが! 10.チュウは忠臣蔵のチュウ/田中啓文 11.テティスの逆鱗/唯川恵△ わりかし面白かった、オンナの黒いこころ? 12.夜の市長/田辺茂一 13.小説新潮1月号 14.オール読物12月号 15.文藝春秋3月号(芥川賞発表) 「きことわ」 上品な文章?若い人の感性が美しいのでしょう(わかったふり) 「苦役列車」 著者の写真を見て(ダ)は中上健次に似ていると。 (私)外見だけでしょ?(ダ)いや、文体も何となく似た雰囲気だと思う。 私は中上少ししか読んでないので? あいかわらず、露悪的な語彙を使って辟易する箇所も多し。 しかし、ラストの7行もしくは4行に川崎長太郎を見た。 さんざんDVした女性とは1年しか暮らさなかったらしい。それであんなに いっぱい書いたの! 読者の一人としては彼女が報われたと思ったのに(さんざんネタにされてよー) コミック(1回読んでブ行き) 社長島耕作8/弘兼憲史 黄昏流星群39/弘兼憲史 特上カバチ24/東風孝広 毎日かあさん7/西原理恵子 たまには姉にゃんの写真も・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.09 18:22:53
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