私の日曜の朝といへば、マジレンジャー、響鬼、『題名のない音楽会』を録画しつつガッシュ、そしてレジェンズ（いつの話だ）。

レンジャーものは、大昔にバイオマンというのを見たのを最後に全く興味を無くしていたのが、ある日何となくチャンネルを合わせていた時にふと目に飛び込んできた、クドイくらいの兄妹愛、そしてどこへ向かいたいのか分からないギャグに胸を打たれて、マジレンジャーの虜になった。
オケの演奏会のアンコールで演奏している人間の殆どがタイトルも知らなかったというマジレンジャーの主題歌を演奏したとき、一番喜んでいたのは多分私だったと思う。
最終回だけを見逃した＿|￣|○

響鬼さんは、いつも平常心で鍛えているのが好きだった。
冒頭のマリンバ演奏やナレーション、布施明の朗々と歌い上げる主題歌は素晴らしく、必ず一緒になって歌っていたのだけれども、終わりの方で出てくる英語だけは一体何と言っているのか分からず、フンフフンフフ～ンフ～ンと歌った。
後半からタダの仮面ライダーシリーズに変わった気がして、ちょと面白くなくなった。

ガッシュはなんか、何も考えずに面白かった。
あのキヨマロという男の子は千秋様に似ていると思った。
やっぱり最終回を見逃した＿|￣|○

レジェンズは、出てくる人間たちや怪物（？）たちの会話がいちいちシュールで私好みだった。
これはほんとに子供向けのアニメなのか？と思った。
BGMが素晴らしくかっこよかった。
BGMに惚れたっ、と私が思ったアニメは、ルパン、コナン以来だった。
エンディングテーマは『どうにもとまらない』のスペイン語版だったと思う。
このアレンジがたまらなかった、ギター最高っ！
そして男性ボーカルぶらぼうっヾ(´･ω･｀)ﾉ彡
このテーマを聴くために見ていると言っても過言ではないくらいに好きだったのデスノケレドモ。
ある日突然、山本リンダさんの歌う、
ほんとにタダの『どうにもとまらない』に変わってしまったのだった…＿|￣|○
日曜の朝から何が悲しくて、山本リンダを聴かなくてはならないのだ。
失意のどん底から這い上がり、シュールな会話とBGMを命綱にしてこれは最終回まで見ることができた。

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そんなこんなで、何が書きたいのかといへば、羽田健太郎さんが亡くなったということだ。
そして今日、題名で羽田さんの追悼があった。
何でダラダラ長い前書きを書いているかといへば、ハネケンさんのことを書き出すと号泣してしまうからです。

嗚呼、こんなに早く逝ってしまわれると知っていたなら、何が何でも毎回録画するのだった。
来週は見よう、来週は見ようと思いつつ、気がつくと『喝ッ！喝ッ！』という声がTVから流れており、ふと時計を見ると9：40だったりするのだった＿|￣|○

先週亡くなったと知ってからガックリはきていたけれども、今日の追悼番組を見ながらオイオイ泣いてしまう自分にオオゥ！と驚いた、有名人が亡くなって号泣したのは逸見政孝さん以来だ。

ぴぃが別なオケのイベントでトラで呼ばれて行ったときの指揮者がハネケンさんで、私は羨ましくって羨ましくって仕方がなく、フルートは要らんやろか？と訊いたけれども、フルートの人数は余裕で足りていたのでオヨビでなく、「アア、私も今だけオーボエになりたい」と思いつつゲネプロと本番を見たのだった。
ハネケンさんはゲネプロのときからとてもお話が楽しく、オケの人たちも楽しそうだった。
ぴぃも、この演奏会以来、ハネケンさんが好きになったと言っており、私はやっぱり、とても羨ましいのだった。
私も機会があればいつか、ハネケンさんの指揮で演奏してみたいなーと思っていたのデスノケレドモ、永遠に無理になっちゃいましたのよ。

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それから、今度は恵方が、先週から膀胱炎ですの。
彼女は海苔ほどあけっぴろげな精神力と、強靭な体は持ち合わせておらず、ちょっぴり長くかかりそう。
ですが、現在ノンビリと回復中です。今日も通院、らんらら～

最近、劇的に訪問頻度が減っています。
しかも更新文が無駄に長い…こんなのに付き合ってられる程、日本人は暇じゃないのです。
エエ、そうですとも。あまりに申し訳ない。
ですので、何でしたらエイヤッ！とですね、恒例のアレ、ぶったぎっちゃってくださいませね。

それでは、ごきげんようデスノよぅ～*~(´･ω･｀)~*～♪