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テーマ:ねこといっしょ(8805)
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ある寒い日に、
ピィが手袋を出してくれというので、出したのだけど、 手袋を出したからには、 やはり一回はこれを作らないとね、 結構かわいいぢゃん。 7種混合で絶不調に陥っていた海苔子は、おかげさまで復活しました、 ありがとうございます。 次回は、3種か一回休みにします。 復活手摺 復活寝 本当は11月あたまに更新したかった日記に載せるはずだった、博多・天神落語まつりの初日・ブラック団の演目。 円楽師匠を亡くしたばかりの楽太郎師匠の、気合いの入った『浜野矩隨』に圧倒されました。 最終日・江戸のフィナーレにも行ったけれど、感動しすぎて演目掲示板を撮るのを忘れたことに後で気付いてガックリ_| ̄|○ 12月10日の寄席。大好きな三遊亭小遊三師匠の独演会。 食事をとるタイミングを逃して非常に空腹な状態で会場に行ったところ、受付のお姉さんが飴とあんぱんをくれました、有難かったです、美味しかったです、ご恩は決して忘れません。来年も行きます、あんぱん貰いに(チガイマス)。 そして昨日、クリスマス。 25、26日と二夜連続の『芝浜』。 寄席の前にちょいと用があり、待ち合わせをした場所ではクリスマスコンサートをやっていました、去年はこの場所で、オケで出ました。 つい聴き入ってしまい… 聴き入りつつ、ふと思い出す 昔は自分もこの人達みたいに、友人とライヴしたり、してたんだよなぁ。 オケも好きだけれど、 私はやっぱり、こういうのが好きだよ。 遙か遠い思ひ出。 しかし、しんみりしてもいられない、何せクリスマスの夜、一緒に楽太郎師匠の『芝浜』に行く相手は、なぜか知り合いの息子(中一)。『二夜連続・芝浜』の通し券を2枚とっていたらば、前日、ピィが仕事で行けないというのが分かり、当日、行く筈だった友人が風邪を引いてしまい、回りまわって落ち着いた先が中一クン。 ギターを弾き、チェロを弾き、小鼓を鳴らし、なんやらかんやらする中一。すごいなぁ、今の子は。 うちの海苔子が足踏みマッサージをしてもらうのが大好きと知って、ボクも踏みたい踏みたいとはしゃいでいるという中一。 その中一を連れて『芝浜』へ。夫婦の愛情を暖かく描いた人情噺の傑作『芝浜』を、クリスマスの夜に中坊と聴く…想像したこともありませんでした。 笑い所の多かった『道具屋』では楽太郎師匠の目の前でエビのように丸くなって昏々と眠り続け、「芝浜は面白かった!」と言い切る中坊に「お前はやはりタダモノではないよ」と、私は心の中で優しく語りかけるのでした。 上記のコンサートを見た以外には、何もクリスマスなことをしてないけれど、 友人が焼いたシュトーレンをおすそ分けしてくれたのが唯一、クリスマス的だったと言えなくもない。 とても美味しかった。 ピィも大喜び。 そして今日。 たい平師匠渾身の『芝浜』を聴いて参りました。 今日は中坊のお母さんと。 ジンときました。 「暮れは芝浜」いいなぁ。 来年もやってくれたらいいなぁ。 三夜連続でもいいよ。 …あぁ、年賀状…まだ一枚も書いてない… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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