|
カテゴリ:コミックス
まず、表紙がカッコイイです。
短辺が天地、長辺が左右という通常の向きではなく、 長辺が天地、短辺が左右で描かれています。 帯もその向きに合わせて作られており、完璧!! そして、その表紙に描かれているのが、 栄泉船橋の10番、ツインテールの悪魔こと国分妙と、 蕨西南の13番、ゴルゴこと越前佐和。 今巻は、この二人がメインのお話です。 *** 後半に入って栄泉船橋に3点目を奪われ、リードを許した蕨西南はポジションチェンジ。 国分を押さえるべく8番恩田希をアンカーに下げると、栄泉船橋もシステムを変更。 14番浦川茜がFWとDFの間に位置し、状況により守り、そして攻めるように。 しかし、その守備ブロックをもろともせず、恩田は前を向いてボールを運ぶ。 そして、そのボールを受けた10番周防が高速のアーリークロス。 そこへ飛び込んだのは、恩田に代わってポジションを上げていた4番曽志崎。 狙いを定めた一蹴りは、見事にゴールネットを揺らして3-3の同点!! ここで試合は、後半残り6分21秒とアディショナルタイム。 すると、国分はサイドからのドリブル突破に加え、 中でのコンビネーション、さらには、サイドチェンジまで試み始める。 そして残り2分、国分は3人をゴボウ抜きにしてゴールに迫る。 が、その行く手を阻んだのは越前、そして3番菊池類。 菊池からのボールを受けた恩田は、右サイドの7番田勢にパス。 そして自ら中央を駆け上がり、田勢からのボールに迫ると、 左から上がって来た曽志崎にスルー。 曽志崎、それを落ち着いてしっかりとゴールに蹴り込み、ドッツブレェ~~~ッテ!!! しかし、浦川は諦めることなく、栄泉船橋怒涛の反撃でCKを獲得。 そして、そのクリアボールがフリーの国分の足下へ。 2番宮坂を振り切り、決定的瞬間かと思われたとき、またしても越前。 1番加古川がボールをキャッチして、試合終了のホイッスル。 *** この後、深津が思わず握りしめていた拳を、 ズボンのポケットに押し込むシーンが、全てを物語っていました。 やったね、サッちゃん!! そして浦川茜は、またいつか別の形で登場しそうですね。 さて、JKFBインターリーグ決勝戦の相手は、 栄泉船橋を関東予選で5-2で破った興蓮館高校。 そのエースストライカーは、2年生の来栖未加。 レギュラーが出場したインターハイでは、初の全国制覇を達成。 そして、インターリーグに出場するのは、インターハイ登録メンバー以外。 さて、九谷が登場する? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.17 19:24:05
コメント(0) | コメントを書く
[コミックス] カテゴリの最新記事
|